ホテル激戦区の神戸ハーバーランド界隈で新規ホテル建設が相次いでいる=4月25日、神戸市中央区(本社ヘリから、大塚聡彦撮影) 間近に迫る山の風景と異国情緒で人気のミナト神戸のベイエリアを中心に、ホテルの新規建設計画がラッシュだ。平成22年春までに計7つのホテルがオープンを予定しており、完成すれば客室数は一気に約1000室増える。18年に開港した神戸空港の好影響などが背景にあるとみられるが、地元のホテル業界関係者からは「ホテルの数に見合う集客施設が不足している」と、過剰供給を懸念する声もあがっている。 ■人気のベイエリア 7つの新規ホテルはすべてがJR東海道線より南のベイエリアに建設される。同線南側にある旧外国人居留地はかつて神戸の金融の中心地として栄えたが、7年の阪神大震災後はブランドショップやレストランの進出が相次ぎ、人気のエリアとなっている。 神戸市は17年2月にベイエリアの再開発プラ
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