暴風雪で停電する中、自動車からの電源でレジを動かし、営業を続けるセイコーマートふじた枝幸店=23日午後3時45分、枝幸町(佐々木克昌撮影) 北海道内は23日、発達した低気圧の通過で暴風雪に見舞われ、市民生活に深刻な影響が広がった。紋別市では午後8時半現在、市内全域の1万3350戸が停電し、復旧の見通しは立っていない。真冬の夜の停電に、暖房すら使えない住民が避難所に身を寄せ、不安な夜を過ごした。札幌管区気象台によると、暴風雪は24日も続く見通しで、専門家は屋根からの落雪や停電時に使う家庭用発電機の使用方法について、注意を呼び掛けている。 <動画>暴風雪で停電相次ぐ、避難所開設も JR運休など影響続く 「家にいたら寒いし、ご飯も食べられないので、避難を決めた。早く復旧してほしい」。紋別市が設置した避難所を訪れた同市内の無職加藤清司さん(80)は、疲れ切った様子を見せた。この避難所には午後8時現
![北海道で真冬の停電、暖房も使えず 住民過酷「寒いしご飯も食べられない」 紋別市で1万3350戸停電(北海道新聞) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d425c6a36a7a2fb6be35affd4fd2a48dea5e55a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20221224-00010000-doshin-000-2-view.jpg%3Fexp%3D10800)