iPhoneなどスマートフォンの契約が2年単位で自動更新される、いわゆる「2年縛り」をauが見直す方針であることがわかりました。大手キャリアとしては初で、ドコモとソフトバンクも追随すると見られます。見直し時期によってはiPhone6sの買い方が大きく変わることも考えられます。 auが「2年縛り」見直し! KDDIの田中社長は決算発表会見で、2年契約の更新月以外に解約すると違約金が発生する「2年縛り」の見直しを検討中と明言しました。大手携帯キャリアで、「2年縛り」の見直しを明言したのはauが初となります。 7月には、総務省の有識者懇談会が「2年縛りが利用者のサービス選択の自由を奪っている」と問題視し、廃止の提言が出されていました。ドコモは「1年縛り」と呼べる契約メニューを用意すると報じられていましたが、auが先手を打った格好です。 契約を2年間の自動更新にして顧客を囲い込むかわりに端末価格を
ソフトバンクのPepperくん、一般販売とバイト派遣が決定2015.06.18 15:40 塚本直樹 世界はPepperくん一色に? ソフトバンクのパーソナルロボットこと「Pepper(ペッパー)」。人工知能を搭載することで接客業などもこなせる高性能ロボットですが、いよいよ一般販売が決定しました。 価格は19万8,000円。また音楽や会話機能などのアプリを利用するには月額1万4,800円のプランに入る必要があります。保証パックは月額9,800円。毎月のランニングコストは結構高め…いや、個人でも買えるロボットということを考えるとそうでもないのかな? さらにPepperをアルバイト派遣(貸し出し)として利用することも可能。時給は1,500円と、結構な高給取りですね。でもPepperくんが店頭で頑張ってくれれば、街なかでの注目度は間違いなし、かもしれません。 ロボット産業はスマートフォンに続く成
右肩上がりの普及率を達成したことで、国内のスマートフォン(多機能携帯電話)市場はほとんど飽和状態にある。そうした状態のなか、低い利用料金が売りの「格安スマホ」の台頭などもあって、各キャリアは業績拡大のために様々な施策を講じてしのぎを削り合っている。そうした競争で最近大きな話題になったのは、やはり国内通話定額制とデータ容量を分け合うことのできる「定額制&容量シェア」パックサービスだろう。各キャリアともにほぼ同時期に横並びの料金でサービスを開始したが、その結果、大手3キャリアのうちの1つのNTTドコモ<9437>は、通話料金が多い顧客がそちらのサービスに流れて行ってしまい、業績を大きく落とすこととなってしまった。またNTTドコモのそうした影響は自社だけにとどまらず、親会社であるNTT<9432>の業績にも少なからぬ影響を与えることとなった。 NTTドコモは新サービスでもって業績を落としてしまっ
ソフトバンクは11日、7月1日付けで「ソフトバンクグループ」に社名を変更すると発表した。また、同社の子会社であるソフトバンクモバイルも7月1日付けで「ソフトバンク」に社名変更する。 ソフトバンクから「ソフトバンクグループ」に社名変更する理由について同社は、グローバル展開を一段と加速させていく上で、純粋持ち株会社としての位置づけを明確にするためと説明している。 ソフトバンクモバイルについては、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルとの吸収合併により、事業領域が移動通信サービスから固定通信サービス、インターネット接続サービスまで拡大したことを社名変更の理由として挙げている。 (記事提供: AndroWire編集部)
ソフトバンクは昨年末、宅内機器を設置するだけですぐにつながる、使い放題の高速インターネットサービス「SoftBank Air」を開始しました。 同サービスは、下り最大110Mbpsの高速無線通信が使い放題という点が魅力の1つでもあったのですが、今後はヘビーユーザーに対して、通信制限が課される可能性が浮上しました。 密かに進んだサービス改定 ブログメディアBuzzapによりますと、ソフトバンクは4月に「SoftBank Air」のサービス規約を変更していたようです。 変更前と変更後のサービス規約の内容は、以下の通りです。 【サービス規約(変更前)】 パケット利用量の制限がない定額制サービスのため、大容量データ通信や家族で共用してのインターネット利用が月額4,196円でデータ量の制限なく利用可能です。 【サービス規約(変更後)】 本サービスの安定供給を目的として、当社(ソフトバンク)の判断によ
AC45sでゆれる第35回アメリカズカップに日本参戦 ソフトバンクは、4月30日に関西ヨットクラブが主体となって設立する「ソフトバンク・チーム・ジャパン」を支援して、第35回アメリカズカップに挑戦することを発表した。日本のヨットクラブとしては2000年のニッポンチャレンジ以来、15年ぶりのアメリカズカップ参戦になる。 第35回アメリカズカップは2017年に英領バミューダ諸島で行う予定だ。それに先立ち、第34回のアメリカズカップに勝利したオラクルチームUSAに挑む挑戦チームを選出する「アメリカズカップ・ワールド・シリーズ」が2015年7月下旬の英国ポーツマスから始まる。アメリカズカップ・ワールド・シリーズは、2015年から2016年にかけて6回以上のレースを行い、その順位に従ってポイントをためていく。 このワールドシリーズのポイントを持ち点としたアメリカズカップ予選シリーズが2017年から始
2015年3月1日からソフトバンクが提供を開始した携帯と固定回線で通信費がトータルで安くなるSoftBank光ですが、筆者はiPhone6 Plusをソフトバンクで契約していますので早速申込みしてみました。 実際にSoftBank光に申込みを行った手順をご紹介しますので、もし同様にSoftBank光を申込もうと考えている方は参考にしてみてください。 追記:記事文末にだいじな追記情報がありますので、チェックお願いします。 現在までの通信環境と状況 ■固定回線 現在契約している固定回線はフレッツ光で、以前はauひかりを利用していましたが、引越のタイミングでフレッツ光に乗換えました。固定回線を契約すると、キャッシュバックがゴツンとお得なので、引っ越しや環境の変化に合わせてauひかり→フレッツ光と乗り換えて来ました。 もし、携帯とはセットにせずに回線単体で申し込みを検討している方は、こちらの記事を
「今ならキャッシュバック7万円です!」「ソフトバンク光、いかがですか?」3月1日、家電量販店には多くの客が訪れ、店頭では携帯売り場のスタッフが熱心に呼び込みをかけていた。 この日、NTTドコモとソフトバンクが光回線とスマートフォンの「セット割引」サービスを本格的にスタート。待ちに待ったセット割引の登場で、3月商戦は各社の顧客囲い込み競争が過熱しそうだ。 大幅割引は家族の共有を想定 各社のサービスの特徴は、スマホのデータ通信量が多いユーザーほど割引額が大きくなる点だ。 ドコモの場合、スマホの割引額は月3ギガバイトプランの500円から始まり、30ギガバイトで最大3200円の割引になる。10ギガバイト以上のプランは家族で共有するケースを想定しており、家族ごとドコモで囲い込む作戦だ。ソフトバンクも同様に、データ量が多いプランほど割引される。ドコモが対象外とした2ギガバイトプランについても500円を
春商戦も本格化して、これから購入を考えている人も多いであろうiPhone 6/iPhone 6 Plus。本記事では「月額料金」「端末価格」に内容を絞って、各キャリアの情報をまとめた。1ページ目の概論のあとは、2ページ目で端末価格、3ページ目以降では、現在ドコモ/au/ソフトバンクのユーザー別に順に紹介していく。 iPhone発売時点から、内容が変わったキャンペーン内容や特典金額が変わったものなどもある。なお、春商戦では25歳以下のユーザーやその家族が適用される「学割」や光回線とのセット割引もスタートしているが、本記事では掲載していないので注意してほしい。 音声定額付き新プランの基本料金は月2700円で横並び ドコモは実質新プランのみ、au/SBは旧プランも選択可 まずはベースとなる最も基本的な月額料金から。本記事の料金はすべて2年契約を前提としたもので、税抜で掲載している(端末価格は税込
スマホの機種代金が最大7ヵ月無料になる“機種変更先取りプログラム”を、ソフトバンクが2月27日から開始する。 これは、指定のスマホを契約して18ヵ月利用したのち、19ヵ月目以降に機種変更する際、分割支払残金を免除するというもの。機種変時も同社が指定する端末が対象となる。 ●指定スマホ iPhone6 iPhone6 Plus DIGNO U ●加入条件 ・指定スマホを新スーパーボーナス用販売価格(24回分割)で購入する ・購入と同時に『機種変更先取りプログラム』(月額300円)に機種変時まで加入する ・『データ定額パック・小容量/標準/大容量(10/15/20/30)』または『パケットし放題フラット for 4G LTE/4G』に加入する ●特典利用条件 ・指定スマホを18ヵ月利用した上で、“機種変指定スマホ(現状未定)”に機種変更する ・機種変後も当プログラムに加入する ・機種変前の指定
NTTドコモは1月29日、NTT東西の光卸売を利用した固定回線サービス、ドコモ光を3月1日から開始することを発表しました。 翌日には、ソフトバンクモバイルもNTT東西の光卸売を利用した固定回線サービス、SoftBank光を3月1日から開始すると発表。 すでにauひかりを提供しているKDDIを含め、この春から大手携帯会社3社で固定回線の獲得競争が激化していきそうです。 わかりにくい!?ドコモ光の仕組み 昨年夏頃からドコモは、携帯回線と固定回線のセット割引サービスの導入を予告していました。 詳細は未定だったものの、既に光回線とのセットを展開しているKDDIの「auスマートバリュー」と比較し、どのくらいお得に提供するのかを予想していた関係者も多いことでしょう。 auスマートバリューは、au携帯ユーザーが指定の固定通信事業者に申し込むことで割引が受けられる仕組み。1回線あたり最大で2年間943円~
今回はちょっとお得な情報の紹介です。 iPhoneを毎月2000円程度で運用する方法をご紹介いたします。 皆さまのなかで、とくにiphoneユーザーの方は月々にどのくらい費用がかかっていますか? 私はこれまで、ほとんど通話をしない場合でも、毎月6500円〜7000円ほどかかっていました。 自宅にはマンションタイプの光ファイバー回線も契約してますので、通信費だけで毎月トータル1万円以上。 こう考えると、より以上「こんなに」と思ってしまいますよね! 何とかしたいものです。 そこで、今回、2年契約で使ってきたソフトバンクのiPhone5の2年縛りが切れるタイミングでいろいろ調査し、その結果、iPhone(iPhone5s)を毎月2000円程度で運用することに成功しましたので、この機会に皆さまも是非参考にしてみてください! (結構長い記事になりますが、一読の価値はあると思います) そもそものきっか
9月20日、新型iPhoneの2機種が大手携帯キャリア3社からそろって販売された。特に「iPhone 5s」のほうは事前予約なしということもあり、キャリアショップやアップルストアでは朝から行列ができていたが、編集部もさっそく3キャリアの5sを手に入れ、事前報道で注目が高まる「通信品質」の差をさっそく調べてみた。調査内容は以下のとおり。 【端末】iPhone 5s・32GB 【場所】東京メトロ・銀座線全駅(渋谷‐浅草間)ホーム中央付近 【日時】9月20日14時~16時 【方法】通信速度測定アプリ「Speedtest.net Mobile Speed Test』 【手法】LTE(4G)電波を受信した状態で3台同時に測定(受信不可の場合は3G) 「グロテスクに少ない」と言われているiPhone5sを3台持っての調査は、いつも以上の緊張感のなか行われた。前評判では、電波が建物内やビル影
祝iPhone5! というわけで au と SoftBank の LTE・3G 回線の速度比較をしてきました。LTE超早いです。びっくりしました。こんなにLTEって早いんですね! また、山手線・中央線(の一部)にてLTEの入る駅を確認してきました。AppBankメンバーによる調査結果としてはauの方がつながる場所は多いが、ソフトバンクもつながるという結論です。 *あくまでAppBankメンバーによる調査結果です。環境によって結果が変わることもございます。以下、参考程度にご覧下さい 測定には Speedtest を使い、3G 回線は iPhone 4S で、LTE は iPhone 5 で計測しました。また、計測結果は同じ場所で複数回計測した値の平均値です。 それではご紹介していきます! 都内3ヶ所にてLTE/3Gの速度比較を行いました。以下がその数値です。 Apple Store Ginz
iPhoneは、ソフトバンクとauのどっちがいいの?山手線で実際に比べてみたら、驚愕の結果に…! 昨年秋から発売された、iPhoneの最新機種「iPhone 4S」は、ソフトバンクとauの2社から発売され、どちらを買うべきか議論が広がったのは記憶に新しいところ。私も正直どちらを買おうか、真剣に悩みました…。 しかしネットでは色々な比較が話題になったものの、携帯電話にとって最も重要な「通話品質」を真剣に比較したものは、ほとんどと言っていいほどありません。 そこで、ソフトバンクとauの2台のiPhone4Sを手に、1月26日に実際に山手線に乗り込んで通話品質を比較し、結果をまとめてみました。 検証方法 今回は通話品質を確かめるため、ソフトバンク、auの電話を2台ずつ用意しました。それぞれそのうち1台はiPhone4Sです。厳密には全部iPhoneにできれば良かったのですが、さすがにそこまで揃え
ソフトバンクモバイルは、日本のCM史で最長という5分30秒のCM「宇宙からの手紙」篇の制作を発表した。12月29日15時30分から放送の「宇宙ニュース スペシャル」(テレビ東京系)内でオンエアされる。 この長尺CMは、11月から開始した白戸家出演のCM「宇宙シリーズ」の総集編に、12月26日から放送を開始したSMAP出演のCM「手紙」篇、2012年1月2日に公開するCM「走る」篇を加え、さらに本編では使われなかったカットを再編集したもの。2011年にあった出来事を振り返りながら、2012年も走っていくというソフトバンクの決意が込められているという。 白戸家とSMAPがソフトバンクのCMでコラボレーションするのは、今回が初めて。番組内でのオンエアは一度きりだが、宇宙ニューススペシャル終了後にソフトバンクモバイルのWebサイト内でも公開する。 関連記事 ガンコ親父のうま塩味:ソフトバンク、「白
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く