決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
![「私の粉飾の履歴書」 旧ライブドア 熊谷史人 : 市況かぶ全力2階建](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/87951ce9342246bea87fb7ad22b2657a80761267/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fmasorira-kabu%2Fimgs%2F3%2F3%2F33c78eaf.jpg)
「社会プロジェクト」と「ギャルマインド」をつなぐ? 今回のヒットの仕掛け人は、並河 進氏(電通ソーシャル・デザイン・エンジン)である。「ソーシャルデザイン」という言葉はまだ世間にそれほど定着していないかもしれないが、日本のこれからを考えるうえで重要なコンセプトのひとつ。企業とNPOやNGOによるコラボプロジェクトを立ち上げ、そのPRやコミュニケーション面でのサポートを行うなど、よりよい社会の実現に向けたさまざまな取り組みを企画(デザイン)することとお考えいただければ、イメージが湧きやすいのではないだろうか。 並河さんは、コーズ・リレーティッド・マーケティング(CRM ※企業が製品による利益の一部を社会貢献事業を行う非営利組織に寄付する活動)の手法に早くから着目し、そういった施策に携わってきた。大手広告会社の社員がビジネスとしてそれを手がけるところが「いま」という時代かもしれない。 社会貢献
ネットを専門とするニュース媒体が誕生してから、10年以上の時間が過ぎた。社会学者の鈴木謙介さんは「ネット媒体も歳をとったな」「まだ論調に、独自のカラーが出せていないのでは」と指摘。一方、ジャーナリストの津田大介さんは、注目しているネットメディアの名前を挙げた。そのメディアとは……。 鈴木:「ネットメディアも歳をとったなあ」「成熟してきたなあ」と感じています。 津田:ほー。 鈴木:十数年前、ネットメディアが立ち上がりの時期だったころ、僕は20代で、記者も20代の人が多かった。しかし最近は記事を作っている記者も、そして読んでいる僕も大人になってきた。 もし欧米のように市民メディアの歴史があれば、市民活動の一環としてカメラを持って、取材に行って、記事を書くこともあるでしょう。しかし日本ではそうした伝統がない。20代のときに勢いでメディアを立ち上げてた今の30代は「オレたちどうする?」といった立場
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