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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (27)

  • 『竹中平蔵氏がめざす貧困大国アメリカ - 99%を食い潰す富裕層の富裕層による富裕層のための日本へ』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 以前、「派遣労働者から強奪する竹中平蔵氏が「改革利権」でパソナ会長就任」というエントリーの中で、竹中平蔵氏の次の言葉を紹介しています。 竹中 僕はニューヨークの5番街がすごく好きなんです。ミッドタウンから北のほうに向かって行くと、そこには人生と社会の縮図があります。このストリートに住むこともできるし、あちらのストリートに住むこともできる。それはあなた次第ですと。そこには生活の違いがあります。でも日人は…。 幸田 格差って言いますものね。そんな違いがあったら格差だって(笑)。 竹中 住むストリートが違うどころじゃなくて、それこそ1メートル離れているだけでも格差だって言うでしょう(笑)。 確かに競争が厳しくなると、辛い思いをする人が出てくる。しかし、結果的に社会全体としての

    『竹中平蔵氏がめざす貧困大国アメリカ - 99%を食い潰す富裕層の富裕層による富裕層のための日本へ』
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    me5655 2015/01/04
  • 『「公務員の社歌は国歌だから歌うのあたり前」とし思想・良心・信教の自由を侵害する橋下大阪市長』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 大阪市で学校行事の国歌斉唱時に教職員の起立斉唱を義務づける条例が制定されたことをめぐっての橋下徹大阪市長とMBS記者とのやりとりの動画 がネットで話題になっています。 ここでの橋下大阪市長の言動について、秋原葉月さんが、ブログ「Afternoon Cafe」で以下の詳細な分析と批判を行っていますのでぜひご覧ください。 ▼MBS記者の取材に対する橋下氏のキレ方は常軌を逸しています http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-978.html ▼詭弁術講座 http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-975.html ▼詭弁術講座(2) http://akiharahaduki

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    me5655 2012/05/14
  • 『恒常的な仕事に有期雇用は許さない「入り口規制」と「非正規は正規より高い賃金」というのが世界の常識』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「非正規労働者の権利実現全国会議」が4月21日に「使い捨てやめて! 有期労働契約を規制し、安心して働くことができる社会をめざす市民集会」を開催しました。この市民集会の中でおこなわれた、龍谷大学教授・脇田滋さんの講演要旨を紹介します。(※いつものように私が気に入ったところだけの要旨ですので御了承を。by文責ノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty) 雇用期間の経過で必ず解雇される 有期雇用労働者が増大する日 私が勤める龍谷大学でこの4月1日から雇用された職員のうちわけは、正規労職員がたったの4人で、有期雇用職員が40人にのぼります。この有期雇用は、1年契約で4回までの更新。5年経過すれば必ず解雇するというものです。龍谷大学における語学授業の7割から8割を

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    me5655 2012/05/03
  • 『急増する20代の就職失敗自殺・生活苦自殺・失業自殺-若者の死因トップが自殺なのは先進国で日本だけ』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)を読みました。古市氏のほかの著書への指摘ですが、紙屋研究所が言及しているように、このも「胸くそ悪いオブザイヤー」 です。「幸福」な日の若者たちの正体を示すものとして、古市氏はいくつかデータを紹介しているのですが、どれも問題の質を突いているものとは私には思えませんでした。 そんなことを考えていると、先日のエントリー「若年層を襲う過労自殺・就活自殺の多発、学生の就活自殺はこの1年で倍増-過労死防止基法の制定を」 で紹介した関西大学・森岡孝二教授のグラフを思い出しましたので、このグラフに関連して、いくつかのデータを紹介したいと思います。私はこうしたデータこそ、いまの若者の「生きづらさ」の質を突くものだと思っています。 上

    『急増する20代の就職失敗自殺・生活苦自殺・失業自殺-若者の死因トップが自殺なのは先進国で日本だけ』
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    me5655 2011/12/14
  • 『公務員人件費ゼロでも財政赤字なくせない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 政府が狙う国家公務員給与10%カットで、625万人の生活が壊され、GDPはマイナス3兆円、税収もマイナス5千億円となり、財政赤字はさらに悪化し、震災復興にもマイナスとなることを指摘してきました。(→625万人の「国民生活を第一」に破壊する国家公務員給与10%カット-人間と経済つぶす悪循環 ) それでもなおかつ目先の数字だけを見て、財政赤字を解消していくためには、国家公務員給与カットが必要だと主張する方がいます。そもそも公務員人件費をカットすれば、目先の数字の上でも財政赤字は解消できるのでしょうか? 上のグラフは、これまでに何度か紹介してきた、日公務員人件費が先進主要国の中で最も少ないことを示すものです。 そして、下のグラフは、財政赤字を分母、公務員人件費を分子にした財

    『公務員人件費ゼロでも財政赤字なくせない』
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    me5655 2011/06/01
  • 『トヨタ総行動を展開 - トヨタは内部留保13兆円の一部を社会に還元せよ』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※「国公労連速報」(2010年2月15日No.2302)のトヨタ総行動の記事を紹介します。 「国公労連速報」(2010年2月15日No.2302) 雨の中、第31回トヨタ総行動 2月11日 内部留保13兆円の一部を社会に還元しろ 1,000人以上が参加(国公労連から100人) 冷たい雨に負けず第31回トヨタ総行動が2010年2月11日、豊田市山之手公園で愛労連など実行委員会の主催で行われました。この行動には全国から1,000人以上が参加、国公労連部、愛知国公をはじめ北中部ブロックの7県国公など100人が結集しました。 はじめに主催者としてくれ松実行委員長(愛労連議長)が「トヨタは1,000万台ものリコールを行うが、利益より安全性を考えるよう体質改善を図るべきだ」とあいさ

    『トヨタ総行動を展開 - トヨタは内部留保13兆円の一部を社会に還元せよ』
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    me5655 2010/02/15
    トヨタグループ企業デンソウの子会社では日系ブラジル人が帰国すると退職という規定となっている。親が病気で帰国するのになぜ外国人なら退職か
  • 『デンマークの最低賃金は2千円、生活できる賃金出せない企業は市場から退場すべき』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※「すくらむブログで紹介してください」と出版社から献いただいたので、芸が無くて申し訳ありませんが、一番気に入った部分を以下引用します。(byノックオン) 最低賃金を引き上げる会編『最低賃金で1か月暮らしてみました』(亜紀書房)の135~137ページより橘木教授の話を紹介します。 「生きていくだけの賃金を出せない企業は、 市場から退場すべき」という考えもある 橘木俊詔・同志社大学経済学部教授 (最低賃金を引き上げると)企業倒産してよいのか、失業者が増加してよいのかと主張する経営者には、次のようなヨーロッパの経営者の声があることを紹介したい。イギリス、フランスの最低賃金は時給1,200~1,300円であり、日の700円よりもかなり高い。デンマークに至っては、2,000円を

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    me5655 2009/11/30
    その前に無賃金残業などの違法行為をしている企業を退場させるべきだな。サービス残業などで労働ダンピングしている企業の存在を許すと、そこと競合しないといけない真っ当な企業にもしわ寄せがいく。
  • 『正規も非正規も解雇で失職、ハローワーク前で2千人アンケート - 求められる緊急雇用対策』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※現在、全労連が全国各地で取り組んでいる「ハローワーク前アンケート」の「中間報告」がまとまっていますので紹介します。 ハローワーク前アンケート中間報告 2009年11月5日 全国労働組合総連合 全労連は、雇用情勢が厳しさを増す中、①失業者・求職者の実態と要求を集約し、制度要求や世論喚起のための客観資料を得る、②失業者・求職者の生の声をつかみ、運動に活かしていくという2つの目的のもと、「ハローワーク前アンケート」に全国でとりくんでいます。 まだとりくみの途中ですが、10月末までに、35のハローワーク前で、2,028名分が集約されました。「中間報告」として発表し、政府の「緊急雇用対策」への反映などを求めていくものです。 なお、「中間報告」は単純集計のみですが、最終の「報告書」

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    me5655 2009/11/07
  • 『企業に捨てられたら人生おしまい -日本社会の岩盤なくし「NOと言える労働者」へ』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 10月10日夜に開かれたシンポジウム「考えよう、若者の雇用と未来~消費される青年労働者の実態」(氷河期世代ユニオン主催、市民社会フォーラム共催)に参加しました。シンポジストは、作家で反貧困ネットワーク副代表の雨宮処凛さん、首都圏青年ユニオン書記長の河添誠さん、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さん、東京大学教授の田由紀さんの4人。このメンバーがそろっての2時間は、あっという間で、もっともっと聞きたいことがたくさんあるのに残念っ!という感じでした。今回は、湯浅さんが発言された「日社会の岩盤」についての要旨を以下紹介します。(byノックオン) 昨年秋からの「派遣切り」などで、「日社会がもたなくなってきている」「持続できなくなってきている」危険な状況にさしかかっているとの

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    me5655 2009/10/12
  • 『日本型経営の欠陥がもたらす雇用危機 - 経営者のやりたい放題を制約する社会的な力はどこに?』

    型経営の欠陥がもたらす雇用危機 - 経営者のやりたい放題を制約する社会的な力はどこに? | すくらむ 全労連の労働組合幹部セミナーが8月10~11日と開催されました。そこで行われた近畿大学法科大学院の西谷敏教授(大阪市立大学名誉教授)による「雇用危機下の法的規制と労働組合」と題した講義の要旨を紹介します。 急激かつ深刻な雇用危機を迎え、いま労働法は転換期にあります。全労働者の4.7%を占める派遣労働者が、「派遣切り」され十数万人が職を失っています。この間の非正規労働者の失職が二十数万人で、そのうちの60%が派遣労働者です。つまり、派遣労働者の雇用は切りやすく、真っ先に切られたわけです。 さらに「派遣切り」の特徴は、中途解約が多いことです。約半数が中途解約で「派遣切り」にあっています。派遣労働の場合も、一般有期契約の場合も、予定された契約期間が終われば一応満了ということになりますが、いま

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    me5655 2009/09/13
  • 『正社員の解雇規制を緩和・撤廃して得するのは誰か?』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「正社員の解雇規制を撤廃すれば公平な社会になる」とのコメントが寄せられています。これは、一部の財界御用学者らが繰り返している言説と同じです。 たとえば、城繁幸氏は『Voice』誌4月号の「労働組合は社員の敵」と題した論文で、「そもそも日の正規雇用は、『解雇権濫用法理』と『労働条件の不利益変更の制限』によって事実上いかなる解雇も賃下げも不可能であり、バブル崩壊後は維持不可能な代物だった。非正規雇用の拡大とは、総人件費を抑制したい経営サイドと、既得権を死守したい労組が共に進めてきたもの」、「正社員の保護規制を緩和し、現在は非正規側にすべて押し付けられているコストカット圧力を労働者全体で分かち合うべきだ」と書いています。まさに、大企業・財界発の「正規vs非正規」「労労対立」を

    『正社員の解雇規制を緩和・撤廃して得するのは誰か?』
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    me5655 2009/09/04
    総務省の「就業構造基本調査」によると、正規雇用労働者は、1995年の3,779万人から2009年の3,386万人へ393万人減り、派遣などフルタイム型非正規労働者は、1995年の176万人から2009年の567万人へ391万人増えました。
  • 『雇用対策に自殺抑止の効果 - 過酷な自己責任、連帯なき新自由主義に訣別を』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 7月27日、警察庁が今年上半期(1~6月)の自殺者数が昨年同期比768人増の1万7076人にのぼり、過去最悪ペースであると発表しました。 いくつかの地方版の報道を見ても、「県内自殺者319人、過去最悪ペース、不況影響 今年上半期」(朝日新聞栃木県版7/29)、「『経済』理由の自殺大幅増 今年上半期、県警まとめ」(朝日新聞山梨県版7/29)、「自殺者5年ぶり増加、454人 景気、雇用悪化で」(毎日新聞岩手版7/29)、「不況影響 自殺223人 今年上半期、30代が倍増」(朝日新聞秋田県版7/30)などの見出しが目立っています。 東京大学・姜尚中教授は、毎日新聞夕刊(4/23)紙面で、年間3万人を超える自殺者が続き先進国中最悪の自殺率となっている日について、次のように語って

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    me5655 2009/08/04
  • 『99%の公務員は貧乏 - 「高給批判」は筋違い、リッチなのは、ほんの一握りのキャリア官僚だけ』

    月刊『宝島』8月号(宝島社)が、「『高給批判』は筋違い!! 99%の公務員は貧乏だ! リッチなのは、ほんの一握りの官僚だけ」と題した特集を組んでいます。 特集冒頭は、「公務員給与緊急アンケート」。30~49歳の日全国の国家公務員、地方公務員の正規職員100人(30代54人、40代46人。男性49人、女性51人)に、今年の6月初旬にアンケートを実施。ボーナス、手当含む年収(額面)は、8割が700万円以下、6割超が600万円以下。小遣いの平均額は3万8,120円で、民間労働者の4万5,600円(09年)を大きく下回っているとのことです。 「住まいへの不満」では、「好き勝手に異動させるくせに、新しいアパートを借りる諸費は1円も出ないし、住宅手当も月2,700円が上限。異動のたびに借金を繰り返しています」(男性・岩手・43歳)、「築35年の官舎に入れられ、天井にカビが定着、常にカビくさい」(男性

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    me5655 2009/07/08
    id:div_zero 公務員が仕事の割りに給料などが優遇されて税金食いつぶしていると批判するのと、自分の会社に給料上げてくれと訴えるのに何の因果関係があるの?
  • 『貧困拡大を政府が進める唯一の先進国・日本(「朝まで生テレビ」で湯浅誠氏が「新たな貧困」告発)』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 年越し派遣村から半年。自殺者は11年連続で3万人を超え、若年層の自殺が増加。子どもの貧困などが新たにクローズアップされる中で、6月27日の「朝まで生テレビ」は、「新たな貧困」を取り上げました。 貧困問題をテーマにしての「朝まで生テレビ」は3回目となりますが、今回「反貧困チーム」から、首都圏青年ユニオン書記長の河添誠さんが出演していなかったのは非常に痛かったと思いました。今回も出演した湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)は、年越し派遣村の村長もつとめましたが、ベースはやはり「NPO法人・もやい」の活動にあるので、生活困窮者の相談が専門ですし、感性が研ぎ澄まされた作家でもある雨宮処凛さん(反貧困ネットワーク副代表)は、自身の体験も踏まえた貧困当事者の代弁者ともいえる存在で

    『貧困拡大を政府が進める唯一の先進国・日本(「朝まで生テレビ」で湯浅誠氏が「新たな貧困」告発)』
  • 『大企業の内部留保の4割強は雇用維持に活用可能 - ほんの一部の取り崩しで雇用を守れる』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 日経団連は、「内部留保は生産設備などに使われており、現金に換えることはほとんど不可能」、「自由に使える現預金とは違う」、「内部留保は雇用維持に活用できない」と主張し、派遣切り、期間工切り、正社員切りなどを正当化しています。それを受けて、財界・大企業の御用学者などが、「内部留保を雇用に使えなどと主張するのは企業会計をまったく知らない素人のたわごと」であるかのように、マスコミで流布しています。このブログでも内部留保を取り上げると決まって同様のコメントが寄せられますが、当にそうなのでしょうか? 月刊誌『税経新報』09年3月号(No.564)で、駒澤大学経済学部の小栗崇資教授が、「内部留保の雇用への活用は可能か」と題した論文を書いていますので、以下その要旨を紹介して、財界・大

    『大企業の内部留保の4割強は雇用維持に活用可能 - ほんの一部の取り崩しで雇用を守れる』
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    me5655 2009/06/17
  • ニート・非正規・周辺的正社員 - 若者が生きられない日本社会、生産性低下の悪循環へ | すくらむ

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 先日のエントリー「日で激しい公務員バッシングが生まれる理由」 は、字数が多くて堅い内容でしたが、驚くべきことに、アップした日のアクセス数は1万3,368、翌日は7,795と、2日間で2万1千人を超える方にアクセスいただきました。みなさん、どうもありがとうございます。引き続き都留文科大学・後藤道夫教授による講演要旨の続きをエントリーさせていただきます。(※また私の身勝手な要約ですのでご了承ください。byノックオン) 従来の日型雇用における若者は、3月に学校を卒業し、4月に企業に入社する定期一括採用方式で、労働者としてのスタートを切っていました。多くの若者は正社員として採用され、初任給は低くても、やがて少しずつ賃金がアップする年功賃金と長期の雇用保障のもとで、将来の生活設

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  • 『日本で激しい公務員バッシングが生まれる理由』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 都留文科大学・後藤道夫教授による「社会保障基法」に関する講演要旨の続きです。(※「日だけが「子どもの貧困」を政府みずから拡大 - 「上層社会統合」に利用される社会保障」 「福祉国家は戦争をするために生まれた?」 のエントリーに続くものです。いつもの私の勝手な要約ですのでご容赦ください。byノックオン) 膨大な国家財政を大規模な公共事業に投入して、業界と大企業を育成・援助し、同時に、企業間の競争を仕切って、指導しながら横並びで安全に成長させていく、そして保守政治家と一部のキャリア官僚がその関係を養分にして強い力を持つ。これが、「政・官・財癒着」、「業界横並び体質」、官僚の「仕切り」などと呼ばれている日の社会システムです。こうした体質と構造を持つ日を、私は「開発主義国

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    me5655 2009/05/31
  • 『4月の自殺者数1日100人突破し過去最悪、経済危機で高まる自殺リスク - 08年は30代自殺最悪』

    4月の自殺者数1日100人突破し過去最悪、経済危機で高まる自殺リスク - 08年は30代自殺最悪 | すくらむ 27日の警察庁発表によると、今年4月の自殺者数は3,027人で、1日の平均自殺者数が初めて100人を上回りました。今年1月から4月の累計は1万1,236人で、昨年同期と比較して493人(6.1%)も増え、4カ月連続で昨年同月を上回り、2カ月連続で月別3,000人を超えてしまいました。1カ月の間に3,000人以上が自殺したのは、昨年は10月だけでしたが、今年は早くも上回り、このままで推移すると年間の自殺者数が過去最悪になる恐れも出てきました。 NPO法人「自殺対策支援センターライフリンク」の清水康之代表は、『日刊ゲンダイ』(5/29)に以下のコメントを寄せています。 自殺と経済状況がリンクしているのは間違いありません。昨年10月、自殺者が3,000人を超えたのは、リーマンショック以

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    me5655 2009/05/29
  • 『20代と30代の死因の1位は自殺 - 若者を自殺へと排除する現実と若者バッシング』

    20代と30代の死因の1位は自殺です。それも、他の死因の割合を大きく引き離して1位となっていることが、下のグラフで分かります。 ▼2008年における年齢階級別の主な死因の構成割合 (2008年版『自殺対策白書』※緑色のところが「自殺」) ※画像の上でクリックしてください。拡大して見られます。 ▼「日」と「日以外のOECD諸国」における自殺率の比較 【男性25~44歳の自殺率(10万人あたり)】 (※国際比較が知りたいとのリクエストに答えて、 4月8日AM10:30に追加したグラフです。 04年までのデータしかありませんでしたが) ニートは、国や親の財産、年金などをい荒らしていく存在です。まず、自分の内面的な崩壊から始まって、家族の崩壊、親や先生を殺すのはまれとしても、犯罪を伴うこともあります。それは社会の崩壊にもつながっていくという、ある意味での爆弾といえるでしょう。(浅井宏純・森

    『20代と30代の死因の1位は自殺 - 若者を自殺へと排除する現実と若者バッシング』
  • 『非正規から正規へ賃金を2倍に上げると海外に逃げる企業を日本国内に押しとどめ不況脱出なる』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 3月13日の参議院予算委員会で、参考人として第一生命経済研究所主席エコノミストの熊野英生さんが意見陳述しました。驚いたのですが、熊野さんは、「この間増加した非正規労働者を正規労働者に切り替えて、労働者の賃金を2倍に上げることで内需が拡大し、海外に逃げようとする企業を日国内に押しとどめ、日経済は不況を脱出することができる」という主旨の意見陳述をしているのです。以下、企業のシンクタンクの新進気鋭エコノミストが、私たちの主張を裏付けてくれている国会議事録の一部を紹介します。(byノックオン) ▼第一生命経済研究所主席エコノミスト・熊野英生さんの参考人 意見陳述〈3月13日、参議院予算委員会の国会議事録より〉 構造改革についての振り返りということでお話を差し上げたいと思います

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    me5655 2009/03/25