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ソフト開発に関するmedihenのブックマーク (215)

  • 「SAP、Oracle、Microsoftはもう古い」―― Salesforce.comベニオフCEOの講演語録

    「SAP、OracleMicrosoftはもう古い」―― Salesforce.comベニオフCEOの講演語録:Weekly Memo(1/2 ページ) Salesforce.comのマーク・ベニオフCEOが先週、自社イベントで基調講演し、同社のクラウドビジネスについて語った。その発言から印象深かった言葉をピックアップしてみた。 キーワードは「リアルタイムクラウド」 セールスフォース・ドットコムが9月15日、クラウドコンピューティングをテーマとしたプライベートイベント「Cloudforce Japan」を都内で開催し、冒頭で米Salesforce.comのマーク・ベニオフ会長兼CEOが基調講演を行った。 このイベントで発表された新サービスや導入事例の内容については、既にさまざまなところで報道されているので、稿ではベニオフCEOの発言を中心に紹介したい。 題に入る前に、まずこのイベント

    「SAP、Oracle、Microsoftはもう古い」―― Salesforce.comベニオフCEOの講演語録
  • プログラマーには、コーディングの生産性で10倍、コードレビューの速度では6倍もの能力差があるという

    プログラマーの生産性をテーマにした有名な著書「ピープルウェア」には、最も優秀なプログラマと最低の成績のプログラマのあいだには約10倍にあたる生産性の違いがある、というデータが出てきます。 これは、1984年から1986年にかけて92社、延べ600人が参加したプログラミングコンテストのデータを分析した結果から導き出された結果で、課題として与えられたプログラミング作業の開始からコンパイル時のエラーを消すところ(第1チェックポイント)へ到達するまでにかかった時間を比べています。 グラフを見ても分かるように、最優秀者と最低者のあいだには作業時間にして約10倍のひらきがあります。また最優秀者は平均の約2.5倍の生産性だそうです。そして、COBOLやFortranのような旧世代のプログラミング言語と、PascalやCのような現代的なプログラミング言語でのコーディングでの生産性はほとんど同じであったそう

    プログラマーには、コーディングの生産性で10倍、コードレビューの速度では6倍もの能力差があるという
  • 「超高速取引」禁止のシナリオライター 100分の3秒をめぐる新旧取引所の暗闘 | JBpress (ジェイビープレス)

    100分の1秒を争う男子100メートル走で、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が自身の持つ世界記録を一挙に10分の1秒以上縮めて世界中の話題をさらった。片や、ウォール街をにぎわしているのは、「100分の3秒」をめぐる新旧取引所の暗闘だ。 火種となったのは「フラッシュトレード(超高速取引)」と呼ばれる電子取引。3年前に格的に導入されて以来、ほとんど問題視されていなかった取引手法が、この夏、忽然と悪者として俎上に載せられた。 「チラ見せ」サービスで客寄せ 株式の現物取引をめぐる米国のプラットフォームは、ニューヨーク証券取引所(NYSE)を筆頭に、ハイテク銘柄を中心に扱うナスダック市場、地方取引所、ネットワーク上で売買を成立させるだけの準取引所などが乱立している。 取引の場が増えれば、同一銘柄の株価に差が生じやすく、公正取引の維持が困難になる。このため、米証券取引委員会(SEC)は「ナショナル・

    「超高速取引」禁止のシナリオライター 100分の3秒をめぐる新旧取引所の暗闘 | JBpress (ジェイビープレス)
  • [IT Japan 2009]目指すは「和風カエルバーガー」---NTTデータ山下社長

    「企業の競争力を生むIT投資を減らすのは間違っている。顧客と苦しみを分かち合って進むシェルパのような存在になりたい」。2009年7月1~3日に開催されている「IT Japan 2009」の2日目に登壇したNTTデータの山下徹社長は,IT投資を提言しつつ,その投資を最大限に生かすために同社が取り組む社内改革の現状を来場者に語りかけた。 山下社長は冒頭で,マクドナルドやスウェーデンH&M,ブックオフオンラインなどITによる効率化が商品の魅力につながっている事例を紹介。米Gartnerの調査で「IT投資が前年比で減少しているのは日だけ。この厳しい経済状況というブリザードに閉じ込められた登山者を遭難させない,顧客と苦難を分かち合って生き抜く“ITシェルパ”を目指す」とした。 ここで重要なのが,費用対効果を極大化するために欠かせない開発効率の向上だ。NTTデータは現在,2009年度からの新中期経営

    [IT Japan 2009]目指すは「和風カエルバーガー」---NTTデータ山下社長
  • IT業界の裏話: 欧米人なら爆笑するレベルと言われる日本企業のIT投資

    名前: 吉澤準特 職業: ITコンサルタント 連絡: メルマガに記載 自己紹介のコメント: 自己紹介の詳細はコチラ→■ 外資系企業に住む住人の視点からIT業界の出来事を伝えます。ご興味のある方は、メルマガの登録をお願い致します。 Twitterやっています。 →http://twitter.com/juntoku_y マイナビニュースで「IT業界裏講座」を掲載中です。そちらもヨロシクお願い致します。 →コンサル直伝-IT業界”裏”講座 EnterpriseZine(翔泳社)で記事掲載中です。そちらもヨロシクお願い致します。 →ファシリテーションで会議を変える/ITIL解体新書/デキるシステム担当者のスキルノート 2010年7月末、日能率協会マネジメントセンター(JMAM)より「フレームワーク使いこなしブック」を上梓しました。仕事の質と効率を高める思考の枠組み・フレームワーク。書は、架空

  • 若い時にプログラムを書こう、必ず人生の豊かさにつながる

    システムインテグレータ最大手NTTデータを率いる山下社長は若い頃、汎用コンピュータ用のデータベース開発に取り組み、プログラムを自ら作っていた。その経験から山下氏は「人生のどこかで手を動かしてプログラムを作る仕事を経験した方が絶対に面白い。20代あるいは30代の前半くらいまでに真水の仕事をどれだけやったか、それがその後の人生の豊かさにつながる」と同社幹部としては異例の発言をする。(聞き手は谷島 宣之=日経コンピュータ編集長、写真は小久保松直) 2009年度、100億円近い投資を計画していると聞く。狙いは何か。 100億円のうち、40億円くらいかけようと考えているのが、「倍速開発」という案件です。これが一番大きい投資になります。我が社としてぜひともやらないといけないのは、お客様のお気の召すまま、ご希望のオーダーメード・システムを、パッケージ・ソフトを使った場合と同じスピードで作って差し上げる、

    若い時にプログラムを書こう、必ず人生の豊かさにつながる
  • IT業界の裏話

    名前: 吉澤準特 職業: ITコンサルタント 連絡: メルマガに記載 自己紹介のコメント: 自己紹介の詳細はコチラ→■ 外資系企業に住む住人の視点からIT業界の出来事を伝えます。ご興味のある方は、メルマガの登録をお願い致します。 Twitterやっています。 →http://twitter.com/juntoku_y マイナビニュースで「IT業界裏講座」を掲載中です。そちらもヨロシクお願い致します。 →コンサル直伝-IT業界”裏”講座 EnterpriseZine(翔泳社)で記事掲載中です。そちらもヨロシクお願い致します。 →ファシリテーションで会議を変える/ITIL解体新書/デキるシステム担当者のスキルノート 2010年7月末、日能率協会マネジメントセンター(JMAM)より「フレームワーク使いこなしブック」を上梓しました。仕事の質と効率を高める思考の枠組み・フレームワーク。書は、架空

  • 米国ITベンダーの総合化とNTTデータの心配事

    NTTデータの幹部が気で心配しているらしい。何かと言うと、米国のITベンダーによる“中抜き”である。買収などによって巨大化し、総合ITベンダー化した米国企業が、自らの顧客に手を伸ばしてくる。つまり、プライムの座が危うい。果たして、そんなことがあり得るのか。私は、NTTデータの心配はもっともだと思うのだが。 海の向こうは、最近騒がしい。オラクルがサン・マイクロシステムズの買収を決め、シスコシステムズがサーバー市場に参入した。そう言えば、マイクロソフトは「Windows Azure」という名のアウトソーシング・ビジネスに参入する。おっと、HPは少し前にEDSを買収したっけ。シスコとEMCの仲も怪しいぞ・・・。 そんなわけで、今や米国のIT業界は「領域侵犯」が当たり前。あれほど素晴らしい成功モデルとされた水平分業は過去のものとなりつつあり、IBM、そして富士通NEC、日立製作所と同じような

    米国ITベンダーの総合化とNTTデータの心配事
  • ITサービス企業の業績はいつ底を打つか

    ITアナリスト 長橋賢吾 ITサービス企業の業績はいつボトムアウトする(底を打つ)のだろうか。この疑問に答えるべく,稿では主要ITサービス企業12社の2009年3月期決算を分析した。富士通NEC,日立製作所,NTTデータ,野村総合研究所,日ユニシス,伊藤忠テクノソリューションズ,ITホールディングス,新日鉄ソリューションズ,住商情報システム,オービック,ネットワンシステムズの業績や発表内容から,今年度(2010年3月期)以降の業績推移を予測する。 2009年3月期の主要12社は「減収増益」 2009年4月下旬から5月中旬にかけて,多数の上場ITサービス企業が決算を発表したが,その多くは減収減益であった。主要12社の発表値の合計は,(表)に示すように売上高は7兆4347億円(前年度比1.6%減),営業利益5906億円(同4.4%増)の「減収増益」となった。 これをどう見るかだが,筆者と

    ITサービス企業の業績はいつ底を打つか
  • 基盤系ソフトの多くが定番化――2008年度OSSツール調査 | OSDN Magazine

    The Linux Foundation Japanは2008年5月7日、データベース化されたオープンソースソフトの2008年度使用実績調査の結果を発表した。主要なOSSのツール256個についてまとめたもので、基盤系のソフトがかなり定番化していることが分かったとしている。 SI Forumに参加するメンバー企業9社での使用実績を調べ、「ほとんどのベンダー・SIerが既に採用」「複数のベンダー・SIerが採用」などの活用状況で評価。前年の第1回調査と比較した。 その結果、ネットワークの「BIND」「OpenSSH」「OpenSSL」「OpenLDAP」など、開発の「PHP」「Eclipse」「Subversion」、データベースの「MySQL」「PostgreSQL」などの基盤系ソフトが、ほぼすべてで活用されていることが分かった。 これら基盤系ソフトウェア上で開発を効率よく行うためのツールの

    基盤系ソフトの多くが定番化――2008年度OSSツール調査 | OSDN Magazine
  • データベースコンサルタントのノウハウちょい見せ クラウドやマルチコアでの将来のボトルネックはきっとロック処理でしょう。コーディングが変わるかもしれません!?

    各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)やオラクル製品といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります 「私はOSとストレージとネットワークに興味がある」という割には、そういう話題を書いていませんでした。今日はOSをテーマとして、将来のボトルネックという話を書いてみたいと思います。今回は難しい内容を簡単に説明できていないので、「分からなかった」というコメントが届いたら、丁寧に書き直したいと思います。 さて、「分散メモリー」という技術があります。いいですよね。クラウドコンピューティングは将来バラ色に見えます。 マルチコア化(クアッドだけではなく、8コアとか)も、いいですね。どんどん性能が上がるように思えます。 ここで質問です。クラウドコンピュー

  • 今回の不況とSI業界 - novtan別館

    IT業界は不況が一足遅く来るとよく言われていましたが、今回はダイレクトに影響がありますね。もともと、作ってる途中のものを止めるのは容易ではないし、作らないと取り残される、というIT化の過渡期においては、不況が遅れていたんでしょうけれども、もはや最低限のものはIT化されてしまい、保守でコストもかかる中、当に必要か定かではない新しいものの計画を取りやめることは手っ取り早い費用削減手段なんですな。 僕の現場でも保守費用の削減指令が来て大変、とか言われている中で、やりたくもない端末更改案件なんかが目白押し。オープン化してWeb化して汎用端末で、というのはWindows陣営の陰謀じゃないかという気分になってくることもあります。ITが企業に欠かせないものになったところで、まだ使えるけどライセンス期限切れ、ということを理由にいろいろと買わせる。システムを人質にとって押し売りみたいなものですよ。これだっ

    今回の不況とSI業界 - novtan別館
  • もうエンタープライズJavaなんて捨ててしまえ - ひがやすを技術ブログ

    これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 1)エンタープライズJavaはもう立ち直れないと思う。 だから、 2)GAEを勉強してそのままクラウドというバズワードに踊らされる道を真剣に考えてみて欲しい。 これまでは、1)は言わずに、2)だけ言ってきた。で、「クラウド」の中でも、私が知っている「GAEで開発する」ことの楽しさをなるべく具体的に紹介するようにしてきた訳なのであるが、前半も言うことにしました。 その理由は、若い人に早く気づいて欲しいから。年を取ったら駄目、というわけではないが、あるフレームワークになれて、その経験が長くなってくると、進路変更は大変になる。ところが、多くの人が「もはやそのフレームワークは、時代にあっていない」と気づく頃には、そういう「進路変更大変状態」になってしまっていることが多い訳です。 というわけで、明言することに

    もうエンタープライズJavaなんて捨ててしまえ - ひがやすを技術ブログ
  • 「基盤系プログラマの実践的教育」ではなく,単にプログラマを育てる方法じゃないかな - カレーなる辛口Javaな加齢日記

    http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20090429#p1 基盤系プログラマの実践的教育が必要だ 何かズレてる気がする. PostgreSQLの開発者になるには、C言語の知識が必要だ。だけど、例えば大学のクラスルームで教えているようなC言語の文法を15回に渡って教えるような講座でPostgreSQLの開発者になれるか、あるいは即戦力的なスキルが身につくかというとほとんど身につかないし絶望的なまでに実践的ではない*1。C言語を操って大規模なソフトウェアに立ち向かうには、デバッグの仕方、テストの仕方、ソースコードの書き方ではなく読み方、ビルドの仕方、コミュニティとの付き合い方、質問の仕方、問題解決の方法などなど、総合的な実践力が必要なわけではあるが、そーゆー観点からC言語を道具としてとらえ教えているという話は寡聞にして知らない。あったらぜひ教えてほしい。 んなもんは独

    「基盤系プログラマの実践的教育」ではなく,単にプログラマを育てる方法じゃないかな - カレーなる辛口Javaな加齢日記
  • 基盤系プログラマの実践的教育が必要だ - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ここで言う基盤系というのは、OSとかRDBMSとかプログラミング言語処理系とか、そーゆー奴ね。アプリケーションプログラムとかWebサービスとかを支える縁の下の力持ち。その基盤を作るプログラマをどのように育てるかというお話。 まあ、ハッカー予備軍をどのように育成するか。ハッカーって、育てるとか教育するとか、そーゆーものではなく勝手になるものだから、そもそも、そんなものはありえないという議論もある。確かに天才というのは、天才なので、教育がどうだこうだということはないのだけど、一般的なプログラマというのは、一般的な教育プログラムである程度底上げ的なことは出きると思う。 例えば、PostgreSQLの開発者を考えてみる。ちょっとRDBMSに興味がある、だけどどこからとっかりをつけていいのかよく分からないという初心者がいたとする。今ある、OSS利用者教育プログラムをいくらやったところで開発者にはなれ

    基盤系プログラマの実践的教育が必要だ - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • GAE/Jは破壊的イノベーション - ひがやすを技術ブログ

    クラウドはバズワード的で何がいいのか良くわからないという人も多いことでしょう。その感覚は正しい。クラウドという言葉だけだと、意味が広すぎて、焦点がぼける。 例えば、同じように思われているAmazonのEC2とGoogle App Engineは、まったく違うものです。 Amazonのほうは持続的イノベーション、Googleのほうは破壊的イノベーション。 EC2は、過去の技術をそのまま使える(汎用的な仮想化サービス)ので、連続的な技術なのです。 それに対してGAE/Jは、できることをかなり制限して、しかもRDBMSをすててBigTableにのりかえるっていう非連続ぶり。 どっちがいいというものではありません。 クリステンセンのイノベーションのジレンマ-技術革新が巨大企業を滅ぼすときを読むと、マーケットリーダーである優良企業が、なぜ、ずっと成長を続けることができずに、破壊的イノベーションに滅ぼ

    GAE/Jは破壊的イノベーション - ひがやすを技術ブログ
  • 【6】「今できることをやる」。腹をくくった大手IT企業の社長たち:日経ビジネスオンライン

    「思いを一気に話す。身を乗り出す。予定の時間が過ぎると話し足りない表情を浮かべる。日の大手IT企業4社のトップは意気軒昂である。この4月から、富士通はグローバル経営の実践、NECは業務改革と組織再編、日立製作所は全社研究開発部門と情報通信事業の連携、NTTデータはソフト開発力の抜的強化、に乗り出す。長年抱えてきた懸案に、全員が自分の代で決着を付ける覚悟だ」 以上は、「日経コンピュータ」4月15日号に掲載した特集、「私は危機をこう乗り切る」の冒頭に筆者が書いた一文である。大手IT(情報技術)企業4社の経営トップにインタビューした結果をまとめたものだ。4人とも自分の考えをきっぱり語ってくれ、興味深い内容になったので、もともと用意していた「正面突破のコスト削減」という特集に加えて掲載した。 トップ4人にインタビューしようと思い立ったのは、とある編集部員が「日IT企業は生き残れるか」という

    【6】「今できることをやる」。腹をくくった大手IT企業の社長たち:日経ビジネスオンライン
  • 新しいIT戦略 - 國領二郎の「ここでは本音で...」

    IT戦略を新しく見直すことになって、調査会が立ち上がって國領が座長代理(起草担当)というのになりました。3月までに緊急プランを作って、6月までに報告書を書かないといけないという強行軍です。できるだけ広くインプットをいただきたいと思っているのでよろしくお願いします。 あまりに短期勝負なので、何か議論のたたき台がないといけないと思って作った資料がここにあって、6日の調査会で説明しました。パブコメも募集中です。 「座長代理」としては、各方面からいただくインプットを尊重して、うまくまとめていかないといけないのですが、個人的には、今回は「デジタル情報活用」が最大のポイントじゃないかと思っています。インフラを整え、アプリケーションへの投資もずいぶんしたのに、次のようなことがネックで恩恵が実感できないのを、この際、棚卸しして、片っぱしから対応できたら、それだけでも世の中に貢献できそうな気がします。 <

    新しいIT戦略 - 國領二郎の「ここでは本音で...」
  • 大半のSIerが3次下請け禁止

    コンピュータメーカーや大手SIerなどによる、再々委託禁止の動きはごく当たり前のものになってきた。 既に富士通や伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、CSKシステムズ、新日鉄ソリューションズ(NSSOL)などの大手から中堅SIerまでが、3次の下請けを禁じる「再々委託禁止」の規則を導入(表1)。今回の取材で回答を得られなかったが、取引関係のある複数の企業によると、日立製作所も同様の方針である。 NTTデータと野村総合研究所(NRI)、NECは、現在のところ多重下請けを一律には制限していない。ただし、協力会社が外注を活用する場合は必ず報告と許諾を求めるなどして、下請けの管理を強化している。 再々委託禁止より厳しい外注制限を課すケースも出ている。キーウエアソリューションズやシーエーシー(CAC)は2次への業務委託も禁じるようにしたのだ。また、ある中小SIerは「最近、日IBMの2次下請けと

    大半のSIerが3次下請け禁止
  • 不況とユーザー企業とIT技術者

    1カ月ほど前,この記者の眼に「見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること」という記事が掲載された。市役所の職員である中村芳樹さんが,Linux上で動くAsteriskというオープンソースのIP-PBXソフトを導入して,システム構築コストおよび運用コストを大幅に削減したという事例を取り上げたものだ。 この記事に対して,読者のみなさんから多くのコメントが寄せられた。そこで目に付いたのが,「一部マニアの手作りシステム構築が,後に厄介なことになるのは,みんな知っていることだと思います」といった,どちらかというと否定的なものだった。 ここで疑問がわいた。単純に考えれば肯定的にとらえられるはずの事例が,なぜ否定的な目で見られるのだろうか――。 情報化投資で立ち遅れている日 この疑問を解くとっかかりとして,一つのデータを見る。総務省が2008年7月に公開した「平成20年度

    不況とユーザー企業とIT技術者