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2008年4月27日のブックマーク (2件)

  • 条件が揃いすぎ - Chikirinの日記

    欧米はもちろん、中国韓国でも、40代で大企業、一流企業の社長や政治リーダーになる人は珍しくありません。そういう世界の潮流に逆らって、日ではそのひとつ上の世代がリーダー層として実権を握り続けています。これはなぜなのでしょう? 思いつくままに「シニア層が、パワー志向となり、権力を握る理由」を考えてみると、 (1)寿命が長くなった 日人の平均余命はとても長いため、政治家や経営者、自治会長のような“年齢による一律定年が適用されない世界”では、元気な高齢者は80歳までなど、そのままリーダーポジションに残ります。 (2)人生における家庭の位置づけが低い 今のシニア世代には、「男は外で戦い、女が銃後(家庭)を守るものだ」という概念があります。長い間に染みついた、この男女の役割論的な感覚に基づき、「働き続けること=男であり続けること」、「引退して家庭や地域などの女の世界に入るのは、男として終わりを意

    条件が揃いすぎ - Chikirinの日記
    memoyashi
    memoyashi 2008/04/27
    「誰かが20年かけて学んだことを、システィマティックに3年で学ばせる」という概念がないっつーか、嫌いっつーか、不得意っつーか、
  • 国に泣きつく若者達 - Chikirinの日記

    “朝生”が貧困問題をやっていたので録画して見ました。 出演者の立場はいろいろなのですが、中でも次のふたつのグループの意見の違いがおもしろかったです。 Aグループ:貧困問題をなんとかしろ派の人たち。当事者側と、その支援団体の人たち。 Bグループ:元日経の記者、元コンサル、経営者など。自由主義経済の担い手側の人たち。 中でも驚いたのは、Aグループの人たちが予想以上に国家頼りだったことです。 Bグループの人の意見はよくわかります。私も同じ意見で、意外感や違和感は全然ないです。 でも、Aグループの人たちの意見がここまで国頼みだってことは、今回初めて認識しました。 国頼みというのは、彼らが主張する解決方法のすべてが社会保障である、ということです。生活保護にしろ失業保険にしろ最低賃金の引き上げなどの規制強化策にしろ、とにかく「国がこうしてくれるべき」という意見ばっかりでした。 もっと言えば、消費税も法

    国に泣きつく若者達 - Chikirinの日記