人工衛星の運用を支えるクラウドネイティブ民主化への取り組み / Efforts toward cloud-native democratization for satellite operations
はじめに 現在お手伝いしているアカウンティング・サース・ジャパンにて、ECSを使ったDockerの本番運用を始めたので、その一連の流れについてまとめました。 税理士向け会計システムを扱うアカウンティング・サース・ジャパンでは最近Scalaでの新規プロジェクトが立ち上がってきており、既存のプロジェクトはJavaであったり、Erlangであったりと様々な言語が用いられていますが、インフラ人員が少ないということもあり、なるべくシンプルなインフラ構成を実現する必要がありました。 そういった中、各アプリケーションをDocker化することでインフラとしては共通基盤としてのDockerクラスタのみの管理になり、運用コストが下がるのではないかという仮説からDocker化を進めることになりました。クラスタを実現するに辺りKubenatesなどの選択肢もありましたが、今回はECSを選択し、下記のようにAWSの
こんにちは。アドテクスタジオでネットワークエンジニアをしている山本 孔明です。 コンテナ流行ってますね。そんなコンテナを使いたいとなった時にクラウドで利用することを考える方も多いと思います。今日は、AWS と GCP の2つのパブリッククラウドサービスで提供されているコンテナのマネージドサービスである「Amazon EC2 Container Service (ECS)」と「Google Container Engine (GKE)」の比較をしてみました。 はじめに Google Trend の結果を見てみます。ECS で検索すると他のワードが入ってきたりとノイズもありますので、それぞれ正式名称で比較しています。 やはりどちらもコンテナのマネージドサービスとして同程度の関心をもたれていることがわかります。 1. サービス概要について 簡単に両者のサービスを説明します。 1-1. GKE G
=== 2021/01/13 更新 === 本記事に挙げているペインポイントは Amazon ECS 自体の機能追加や改善、また AWS Fargate の登場により現在では解消しています. 2015年の冒頭に Amazon ECS が GA した当時はこんな感じだったんだなぁへ〜という気持ちで読んでいただけると良いかもしれません. ===================== この記事は AWS Advent Calendar 2015 の 8 日目です. 昨日は @dkfj さんの SWF x Lambda でした. SWF は AWS に触れて以来ずっと食わず嫌いしているので、個人的に実装の紹介がすごく楽しみです :) さて、タイトルの通りこの記事は Amazon ECS を使い始める前に知っておく/想定しておくと良さげなことを紹介し、みんなで楽しくコンテナ運用ができるようになることを
AWS CLIの使い方の基礎を理解し、活用方法について議論しましょう。 今回は、Amazon ECS (EC2 Container Service)の基本的な機能をCLIで操作してみます。 概要 スケジュールは以下を予定しています。 19:00-19:10 ハンズオンのための基礎知識 19:10-20:40 ハンズオン (コンテナインスタンスの構築) IAMロールの作成 (ECSコンテナインスタンス用): http://qiita.com/tcsh/items/8daed4cf04d5bc56e2a7 IAMインスタンスプロファイルの作成 (ECSコンテナインスタンス用): http://qiita.com/tcsh/items/f0d390ba95aee445620d セキュリティグループの作成 (HTTP/HTTPS/SSH許可): http://qiita.com/tcsh/item
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