メタフィスは23日、協賛企業向けのフォーラム「メタフィス協賛企業フォーラム」を大阪で開催した。四角形のコンセント「node 12050」のプロトタイプが、参考商品として展示された。 通常のコンセントは縦長の2つの穴が並ぶものだが、「node」はこの穴を伸ばして、差し込み口を四角形にした。どこからでもプラグが差し込め、大きなアダプターを複数使用することも可能。また、過電流になると中央のランプが点灯する機能も用意されている。 メタフィスは、株式会社ハーズ実験デザイン研究所による、家電製品やインテリアなどを取り扱うブランド。協賛メーカーと共同で商品の制作を行ない、同ブランドの商品として売り出すというもの。サイクロン式の掃除機「uzu 12010」や、ロウソク型のLEDライト「hono 24020」などが、すでに発売されている。 代表取締役の村田智明氏は、メタフィス製品のデザインをすべて担当。また