東京証券取引所や証券業界がETF(上場投資信託)のテコ入れに動き始めた。金融庁が証券業界に「顧客本位の業務運営」を求めるなか、少額で分散投資できるETFを起爆剤に個人マネーを市場に呼び込みたい思惑がにじむ。東証は年内にも個人の長期投資に適したETFを公表する。東証株価指数(TOPIX)や日経平均株価に連動する保有コストが低いETFなどが公表対象になるもようだ。東証が特定の金融商品を投資家に紹介
新規ETFの上場が続いていますが米国債を投資対象とする国内ETFも新たに上場するようです。 米国債を対象としたETFのようですが簡単に見ておきます。 iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) 償還残存期間7年以上10年未満の米国債を投資対象とするETFのようですね。 対象指標は「シティ米国債7-10年セレクト・インデックス(国内投信用 円ヘッジ円ベース)」とのことで対象指数の概要について引用すると、 シティ米国債7-10年セレクト・インデックス(国内投信用 円ヘッジ円ベース)は、償還残存期間7年以上10年未満の米国債で構成されていて、為替リスクを回避しつつ円建てで投資する際のパフォーマンスを表す指数です。 ということで為替ヘッジにより為替リスクを回避し、米国債へ投資することが出来るようになります。 信託報酬は0.14%(税抜)と低コスト、分配金の支払いは年4回のようですね。
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