アイエニウェア・ソリューションズは3月18日、住金物産と共同で物流センターサイドでのRFIDシステムのデモンストレーションを行ない、「配送計画の高度化」への取り組みを公開した。 2008年度の経済産業省委託事業「IT投資効率性向上のための共通基盤開発プロジェクト」の繊維分野での電子タグ(RFID)実証実験に伴うシステム公開としての位置付け。 同プロジェクトは、電子タグに関するコード体系や導入への標準化に力点を置き、アパレル業界での標準電子タグ(UHF帯タグ)の普及とRFIDシステム導入の加速化を目指している。2008年11月からことし2月にわたって行なった実証実験では、「配送計画の高度化」、「店舗運営の高度化」、「マーチャンダイジングの精度向上」の3点に注力し、実用性を検証した。 <挨拶するアイエニウェアの早川社長> 同日午前には、都内ホテルでプレス向け説明会、午後は、アパレル物流センター
アイエニウェア・ソリューションズ株式会社(アイエニウェア)は3月18日、繊維分野の電子タグ(RFID)実証実験に伴う物流センターシステムにおいて、自社のRFIDソリューション「RFID Anywhere」が採用されたことを発表した。 今回のRFID実証実験は、住金物産が、平成20年度の経済産業省委託事業「IT投資効率性向上のための共通基盤開発プロジェクト」から受託したもの。システムパートナーとしてアイエニウェアと東芝テック、アパレルパートナーとしてフランドルが参画して、2008年11月から2009年2月まで実施した。RFIDに関するコード体系や導入への標準化をうながすことで、アパレル業界における標準電子タグ(UHF帯タグ)の普及とRFIDシステム導入の加速化を図ることを目的にしている。 住金物産 繊維カンパニーSCM・事業開発部 部長の山内秀樹氏は、「現在、アパレル商社は、輸入製品の増加や
RFID Anywhere とは 無線タグ情報を扱う企業情報システムを構築するためのミドルウェアです。 特に、エッジ(デバイスからタグデータが取り込まれるポイント)におけるデータ処理や、異種デバイス/プロトコル/規格の混合環境への対応、柔軟なRFIDネットワーク構成と容易なアプリケーション開発を最大の特徴としています。 経済産業省のホームページに RFID Anywhereを使用した産業間連携型メディアコンテンツ(出版および音楽・映像ソフト)業界における電子タグ実用化に向けた複合店舗を中心とした連携実証実験の報告書「平成17年度電子タグ実証実験の成果について」(16,994KB) が掲載されました。
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