2011年03月07日09:59 ガラパゴス以上に困難?和製スマホの海外進出への道【世界のモバイル】 カテゴリモバイル ガラパゴスケータイ(フィーチャーフォン)一色であった日本の各通信事業者の新製品発表会も、今ではスマートフォンが真っ先に紹介される時代になってきた。 フィーチャーフォンも新製品が定期的に発表されてはいるが、主役の座はスマートフォンにすっかり奪われてしまっている状況だ。日本のメーカーがお得意としていた事業者の新サービスに対応して新製品を投入するというビジネスモデルも完全に崩れた格好だ。 さらに各社から発表されるスマートフォンは、大半が海外メーカー製の製品で埋め尽くされている。 先日、auが発表したスマートフォンは台湾HTCの「htc EVO WiMAX ISW11HT」で、同社のスマートフォンラインナップの中では上位のモデルとなる。おサイフやワンセグなどの国産技術には非対応な
Q1 盗難や紛失への対策は可能か A1 標準機能でも最低限の対策ができる。Exchange Serverからは遠隔データ消去が可能 スマートフォンを社外で利用することを想定すると、最も懸念されるのは盗難や紛失による情報漏洩だ。対策は二つある。標準のパスワード認証機能を使うことと、データを遠隔から消去する「リモートワイプ」の利用環境を整えることだ。 iPhoneは、利用時に「パスコード」と呼ばれるパスワードで認証する機能や、メモリー上のデータを暗号化する機能を標準で備えている。一定回数以上パスワード認証に失敗したら初期状態に戻す、といった設定も可能だ。この標準機能を利用することで、情報漏洩リスクはかなり低減できる。 システム管理者が遠隔で特定のiPhoneのデータを消去する仕組みもある。これが二つめに挙げたリモートワイプだ。マイクロソフトのExchange Serverが備えるActiveS
iPhoneやWindows Mobile,BlackBerry,Androidといったスマートフォンと呼ばれる機種が普及してきた一方,従来型の携帯電話も高機能化している。それに伴い,新しい発想で開発されたモバイル・アプリケーションが続々と登場している。 そこでITproでは,スマートフォン/携帯電話のアプリケーションに関するアンケートを実施した。調査期間は2009年11月30日から2009年12月7日まで。回答者はITpro会員2009人で,男性が93.4%,女性が6.4%。年齢は20~29歳が5.4%,30~39歳が27.4%,40~49歳が41.1%,50~59歳が20.0%である。 よく利用するアプリのトップは「仕事関連」 まず,読者が現在使っている携帯電話またはスマートフォンについて聞いてみた(図1)。 iPhone搭載機を使っている読者が11.6%,Windows Mobile
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