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ブックマーク / mag.osdn.jp (6)

  • オープンソースのフォレンジックツール「Volatility 2.0」登場 | OSDN Magazine

    オープンソースのフォレンジックツール「Volatility」の開発チームは8月3日、「Volatility 2.0」をリリースした。プロジェクトに出資している米Volatile SystemsのWebサイトよりダウンロードできる。ライセンスはGPL。 Volatilityは、メモリをサンプリングし、そこから不正アクセスやデータ改ざんといった痕跡を抜き出すためのツール集。メモリのクラッシュダンプやハイバネーションファイル、ファイルにダンプされたrawイメージなどを解析し、システムの動作時の状況を把握できる。サポートされるフォレンジック対象はWindows XP/Vista/7およびWindows 2003/2008 Server。 バージョン2.0では、コードのリファクタリングが行われ、設定やキャッシュなどほとんどのサブシステムが書き直された。これによりバージョン1.3用プラグインとの互換性

    オープンソースのフォレンジックツール「Volatility 2.0」登場 | OSDN Magazine
  • 筑波大学、高セキュリティの仮想マシンモニタ「BitVisor 1.0」公開 | OSDN Magazine

    筑波大学は、仮想化によって高セキュリティ環境を構築する仮想マシンモニタ(VMM)ソフトの最新版「BitVisor 1.0」を2009年3月31日公開した。同ソフトを開発する「セキュアVMプロジェクト」のWebサイトからソースコードをダウンロードできる。ライセンスは修正BSD。 OSから独立した形で強力なセキュリティ機能を実装した純国産のハイパーバイザー型仮想ソフト。ストレージやネットワークの暗号化、ID管理などの機能を仮想マシン上に搭載して、クライアントPCの盗難・紛失、ウイルス感染などによる情報漏えいを防止する。 最小限必要なI/Oだけを監視・仮想化し、それ以外のI/Oはハードウェアに透過的にアクセス可能にする「準パススルー型アーキテクチャ」を採用。コアを大幅に軽量化して、オーバーヘッドを軽減している。昨年3月に開発初期版を公開し、改良を進めていた。 最新版ではATAPI規格およびEHC

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  • マイクロソフトのソースコード開示プログラムで、Windows Embedded CE 6.0をPowerに移植 | OSDN Magazine

    マイクロソフト、フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン、大阪電気通信大学の3者は2009年3月30日、マイクロソフトのソースコード開示プログラムを利用して、組み込みOS「Windows Embedded CE 6.0」のカーネルを、Powerアーキテクチャに移植したと発表した。 フリースケールの「Power Architecture」ベースとする通信プロセッサ「PowerQUICC II Pro」上にWindows Embedded CE 6.0を移植することに成功した。マイクロソフトのソースコード開示プログラム「Windows CE シェアード ソース ライセンシング プログラム」に基づいて提供されたOSのソースコードを使用した。 大阪電気通信大総合情報学部メディアコンピュータシステム学科 組み込みリアルタイムシステム研究室の研究成果。マイクロソフトはコンパイラを含む開発環境とトレーニ

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  • FSF、GPL違反で米Ciscoを提訴 | OSDN Magazine

    フリーソフトウェア支援団体のFree Software Foundation(FSF)は12月11日(米国時間)、自分たちに属する著作権を侵害したとして米Cisco Systemsを提訴したことを明らかにした。Ciscoは無線ルーターブランド「Linksys」で、GNU General Public License(GPL)などのライセンスを遵守していないと主張している。 訴訟は、FSFの弁護団となるSoftware Freedon Law Centerが米国地方裁判所ニューヨーク南部地区で起こしたもの。 FSFによると、Ciscoは複数のLinkysys無線ルーター製品で、FSFが著作権を持つプログラムをライセンスを遵守せずに利用しているという。具体的には、GNU Compiler Collection、GNU Binary Utilities、GNU C Libraryなどのプログラム

    FSF、GPL違反で米Ciscoを提訴 | OSDN Magazine
  • Unison――ラップトップとPC間で使えるファイル同期ユーティリティ - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載

    私の場合ラップトップを持ち歩いてその上で仕事をするのが通常のスタイルだが、デスクトップPCを使うこともあるので、必要に応じてこれら2つのマシンの間でファイル群の同期をしなければならない。こうした同期ツールとしては、過去にscprsyncなどの単純なコマンド形式ツールから、Krusaderといった異なるマシン間のディレクトリ同期に対応したユーティリティなどを試してみたことがある。そして最近使い出したのが、稿で紹介するUnisonというユーティリティだ。 Unisonによるファイル同期は、Unix、LinuxWindowsの各マシン間で実行でき、例えばWindowsラップトップとUnixサーバとの間での同期といった作業も、2つのLinuxマシン間の同期と同様に簡単に行える。同期するマシン同士はインターネット経由で接続するが、セキュリティに関してはSSH接続による暗号化が施されるようになっ

    Unison――ラップトップとPC間で使えるファイル同期ユーティリティ - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
  • TrueCryptを使った混成環境におけるファイルシステムの暗号化 | OSDN Magazine

    大事なファイルを暗号化してパスワードや復号鍵なしには誰もアクセスできないようにする場合、選択肢はいくつか存在する。だが、フリーでクロスプラットフォーム、オープンソースの暗号化アプリケーションということになれば、TrueCryptの出番と言えるだろう。 TrueCryptによる暗号化および復号化は、ファイルの読み込みまたは保存の際にユーザの操作を必要とせずにすぐさま行われる。また、TrueCryptは暗号化したファイルを仮想ディスクとして機能するコンテナファイルに格納するか、パーティション全体またはディスク全体をMicrosoftLinuxの双方において暗号化されたボリュームに変えることができる。このソフトウェアでは、TrueCryptボリュームの設定時に作成する個人用のパスワードや鍵を利用してファイルを保護する。こうしたパスワードや鍵がなければ、暗号化されたボリューム上のデータは一切参照

    TrueCryptを使った混成環境におけるファイルシステムの暗号化 | OSDN Magazine
    mi1kman
    mi1kman 2007/02/20
    これまでのTrueCrypt解説記事より詳しい内容.やはりバックアップについては触れられず.
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