アニメ・ゲーム事業者のビジュアルアーツ(大阪市)は7月31日、スマートフォンゲーム「偽りのアリス」に「何かのカウンター」を追加した。月間のサーバ維持費と、消費されたゲーム内通貨を数えるもので、通貨消費量が維持費を下回るとサービス終了に向かう。同社は「ソーシャルゲーム運営費用の参考になさってください」と説明している。 カウンターの詳細によると、偽りのアリスの8月の維持費は「クラウドサーバ費」が114万81円、「サーバ保守費」が42万4286円、「チャットシステム費」が9万1429円、「カスタマーサポート費」が30万536円で、合計195万6331円。 8月1日時点でゲーム内通貨消費量は87万2843で、進捗率はおよそ44.6%。通貨はゲーム内の「カンパショップ」で提供。「カンパいただけますと運営が泣いて喜びます」としている。 サーバ維持費は毎月変動する可能性がある。また「状況の変化やOSの更