morishitaです。 先日、いこーよを Kubernetes に移行した件を紹介しました。 tech.actindi.net いこーよは Web だけで動いているわけではなく、裏で定期的に実行されるバッチ処理も行っています。 本エントリではそのバッチ処理の実行環境を Fargate ECS に移行した件について書きます。 移行前はどうなってた? いこーよは Rails で開発しています。 バッチ処理というと、DB を集計したり、一斉に DB の値を書き換えたりするものがほとんどです。 そこで ActiveRecord のモデルを利用したいので、バッチ処理も Rails で実装しています。 つまり、Rails Runner で定期的にバッチ処理を実装したメソッドを実行しています。 移行前は、バッチ処理専用サーバがあって、crond で定期的に実行していました。 バッチ処理そのものやバッチ