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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (5)

  • 高層化の継続で、製造コストを爆下げする3D NANDフラッシュ

    高層化の継続で、製造コストを爆下げする3D NANDフラッシュ:福田昭のストレージ通信(177) アナリストが語る不揮発性メモリの最新動向(4)(1/2 ページ) 今回からは、半導体メモリのアナリストであるMark Webb氏の「Flash Memory Technologies and Costs Through 2025(フラッシュメモリの技術とコストを2025年まで展望する)」と題する講演の概要をご紹介する。 フラッシュメモリの技術とコストを2025年まで展望 フラッシュメモリとその応用に関する世界最大のイベント「フラッシュメモリサミット(FMS:Flash Memory Summit)」が2020年11月10日~12日に開催された。FMSは2019年まで、毎年8月上旬あるいは8月中旬に米国カリフォルニア州サンタクララで実施されてきた。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の世

    高層化の継続で、製造コストを爆下げする3D NANDフラッシュ
  • グラフェンに勝る!? 新二次元材料でトランジスタ

    グラフェンに勝る!? 新二次元材料でトランジスタ:LSIの低消費電力と高速動作を両立(1/2 ページ) 東京工業大学(東工大)の宮恭幸教授らによる共同研究チームは、新しい二次元材料である二硫化ハフニウムを用いたMOSトランジスタを開発した。二硫化ハフニウムが、電子デバイスを高速かつ低消費電力で動作させることが可能な新材料であることを示した。 東京工業大学(東工大)工学院電気電子系の宮恭幸教授らと理化学研究所、岡山大学による共同研究チームは2016年4月、新しい二次元材料である二硫化ハフニウム(HfS2)を用いたMOSトランジスタを開発したと発表した。HfS2は、従来の二次元材料に比べて、電子デバイスを高速かつ低消費電力で動作させることが可能な新材料であることを示した。 二硫化ハフニウム HfS2は、遷移金属ダイカルコゲナイドと呼ばれる二次元結晶群に属する材料である。理論計算値では、単原

    グラフェンに勝る!? 新二次元材料でトランジスタ
    miguchi
    miguchi 2016/05/02
  • ARMから見た7nm CMOS時代のCPU設計(1)

    ARMにとって「IEDM」は非常に重要だ。この会議で議論されるトランジスタ技術が同社のCPUアーキテクチャの行方を左右するからである。ARMは「IEDM 2014」で、CPU設計とデバイス・プロセス技術の関わりを解説する講義を行った。今回から、その内容を複数回にわたってお届けする。 CPU設計企業がデバイス技術に積極的にコミット 半導体のデバイス技術とプロセス技術に関する国際会議「IEDM(International Electron Devices Meeting)」では、カンファレンスの前日に「ショートコース(Short Course)」と呼ぶ1日間のセミナーを開催している。「IEDM 2014」(2014年12月15~17日、米国サンフランシスコ)では、「7nm CMOS技術の課題(Challenges of 7nm CMOS Technologies)」と題したショートコースが開催

    ARMから見た7nm CMOS時代のCPU設計(1)
    miguchi
    miguchi 2015/03/22
  • 「HDDが壊れる」まで(後編)

    摩耗故障期に起こること 偶発故障期から次の摩耗故障期へ入ると、HDDの寿命による故障が始まる。寿命を決める要因はさまざまだ。物理的な要因には、機械的な摩擦や摩耗、外力(振動や衝撃、落下)などがある。化学的な要因には、汚染や酸化、エレクトロマイグレーション、電磁障害などがある。故障する箇所はモーターであったり、電子部品であったり、HDDの媒体であったりする。 これらの寿命は温度に対する依存性があり、高温環境と低温環境のいずれもが、HDDの寿命を短くする。実際には、高温環境が偶発故障期間の故障率を高めるとともに、寿命を縮めるケースが少なくない。 高温環境の影響を実際の温度変化で示そう。温度0~90℃における部品レベルの故障率(FIT:Failure in Time)でみると、モーターの故障率は30℃程度の温度上昇によって1桁程度、増加する。磁気媒体の故障率は60℃くらいまではほぼ一定なのだが、

    「HDDが壊れる」まで(後編)
  • -総集編-アナログ回路の入門はここで決まり!! 計36回の連載を一覧で解説

    -総集編-アナログ回路の入門はここで決まり!! 計36回の連載を一覧で解説:Analog ABC(アナログ技術基礎講座) 計36回にも及ぶ連載をテーマごとに区切り、まとめました。「オームの法則」という最も基的な数式から始まった連載が、「オペアンプ」や「Band Gap Reference」といったアナログ回路につながっていく道筋を理解できるはずです。 →アナログ技術基礎講座「Analog ABC」一覧 「アナログ」という言葉を聞くと「古い」、「時代遅れ」、「頑固親父」なんていう印象を持つ人が多いかもしれません。アナログは「アナクロニズム(時代錯誤)」と語感が似ていることが原因かもしれませんが、アナログ回路の世界は楽しいものなのです――。そんな文章から始まったアナログ技術基礎講座「Analog ABC」は、2008年11月~2012年4月にわたる長編連載となりました。 この連載は、「数式で

    -総集編-アナログ回路の入門はここで決まり!! 計36回の連載を一覧で解説
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