ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kuboyan_at_pitt (190)

  • (2013.3.8)図書館情報システムの最新技術と近未来の図書館システム - システム担当ライブラリアンの日記

    松永義昭さん(富士通 文教第2ソリューション統括部 部長)の発表 主催: 大阪市立大学大学院創造都市研究科 場所: 大阪市大大学院創造都市研究科 梅田サテライト101教室(大阪駅前第2ビル6階) ■参加動機 システム担当を離れて、比較的リアルな場面での仕事が増えてきている。 富士通の松永さんは一定のビジョンを持った方なので、システム関係でどのような話が聞けるのか楽しみに参加しました。 以下、例によって自分なりのメモです。過不足ご容赦を。 ■0.電子リソース時代における図書館の課題 ○SWOT分析 ・強み 目録DB、学習環境(静粛・グループ)、 ・弱み アウトソースと空洞化 ・機会 電子リソースの流通 公共システムの共同利用 多様性(個人間の違い) ?? ・脅威 少子高齢化による財源の縮小、費用対効果 節電、BusinessConituityPlan ○問題点と課題 1) 電子リソースごとに

    (2013.3.8)図書館情報システムの最新技術と近未来の図書館システム - システム担当ライブラリアンの日記
  • インタビューする側に - システム担当ライブラリアンの日記

    2012年9月にインタビューを受けることについて、当ブログに記事を書きました。その後、グローバル・コモンズ関連で、「阪大POST」「阪大Walker」「阪大NOW」とインタビューに対応する機会がありました。何度か対応する中で、それなりに対応できるようになったように思います。 今度は、インタビューする側になりました。 当館の広報誌の記事で、学の学生がの出版に取り組んでいる「ショセキカ」を取り上げることになったのです。学生が3名、話を聞かせてもらうことになりました。僕が話を聞きつつ、同僚が記録やカメラ担当(ちなみに学出版会の方も同席されました) やっぱり、難しいですね。 最初は記事にできるだけのお話が聞ければいいという程度でしたが、直前にあわててアジェンダ・シートの形で話のポイントを書き出してみたり。 実際にお会いしてから話しやすい雰囲気を作りつつ、お聞きしたいことを切り出しつつ。 基

    インタビューする側に - システム担当ライブラリアンの日記
  • 「話す基本技術」講習の有用度評価でなんとオール5! - システム担当ライブラリアンの日記

    僕がプロデュースしている講習会「プレゼン入門:話す基技術」で今日とてもうれしいことがありました。 講習は去年の2月から始めて、9月にも行いました。今回は2月から3月にかけて全2回×6グループ+発展編(希望者のみ)という予定です。今回初めて豊中地区を飛び出して、吹田地区へ出張講習することにしました。今日がその初めての他地区開催の日でした。 申込は想定したように、吹田地区で生活している学部の4回生以上ばかりとなりました。都合が悪くなった方もおられて、参加者は5名、すべて修士1回生となりました。 吹田地区はある意味アウェイです。しかし、5名のうち2名はこれまで別の講習でお話ししたことのある人なので安心するところもありました。 で、うれしかった話。アンケート結果です。有用度を5段階で毎回聞いています。今回は2コマ連続でしたが、各コマで有用度を聞いてみました。そうしたら、全員・両コマで有用度がな

    「話す基本技術」講習の有用度評価でなんとオール5! - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2013.2.11)阪大語り場SpeakOut 予選会の選考委員 - システム担当ライブラリアンの日記

    2013.2.11(月・祝)、当館のグローバル・コモンズを会場に「阪大語り場SpeakOut 予選会」が開かれました。その選考委員を務めました。非常に面白いイベントでした。 阪大語り場SpeakOutとは、阪大の1回生と、ゲスト1回生2名、計10名が5分の発表と意見交換を行うというイベント。とある共通教育科目からスピンオフして、1回生16名ほどで構成される学生団体ができました。その団体が関わりつつ、ある1回生がプロデュースする形で開かれたようです。 発表内容は、この1年間にしてきたこと、その振り返り、これからの取り組みです。 2/17に番が開かれますが、発表者が多くなるために予選会で選考することになりました。僕はその選考委員を依頼され、他に3名の教員とともに務めました。 当初は自分でいいのかと思いつつ、学の1回生の姿を知る機会になるだろうと引き受けることにしました。 評価項目は主催者が

    (2013.2.11)阪大語り場SpeakOut 予選会の選考委員 - システム担当ライブラリアンの日記
    min2-fly
    min2-fly 2013/02/21
    " 「人生を賭けて取り組むことになるかもしれないけど、そうするつもりがありますか」と、H君静かに「あります」。"
  • 「阪大語り場SpeakOut」予選会の選考委員 (2013.2.11) - システム担当ライブラリアンの日記

    阪大の1回生が中心となって、「阪大語り場SpeakOut」という企画を2月17日(日)に実施するそうです。発表者が定員より多く集まるらしく、予選会を2月11日(月/祝)が開かれます。その予選会の選考委員をお願いされました。 ○経緯 「世界は今」という共通教育科目から「SCB」という団体ができた。そこが実質的に主体で「阪大語り場SpeakOut」に。 ○何をするのか 「学生が自らの思い、ビジョン、活動をプレゼンし、思いをさらに強く持ち、そして互いに刺激しあう交流イベントです」とあります。 1回生10名が5分の発表を行い、その後、会場内で発表者が別々に座って、参加者は話を聞きたい発表者のところに聞きに行くとか。 ○予選会 最初は、当館のグローバル・コモンズの専有使用について相談を受けたところからでした。 ただ、その前振りのように、12月でしたか、「世界は今」のグループ課題について学生から相談

    「阪大語り場SpeakOut」予選会の選考委員 (2013.2.11) - システム担当ライブラリアンの日記
  • 講習会関連の悩みの定番に「広報」? - システム担当ライブラリアンの日記

    NIIの情報リテラシー研修や ku-librarians 勉強会で話をさせてもらいましたが、講習会関連の悩みの定番に「広報」があるようですね。 その悩みというのは、「刺さる」内容を提示するという悩み、それとも、「周知する」という悩みなんでしょうか。 あえて言うとですが、僕は前者がまずは大事かと思います。周知や見せ方以前に、提示するものがないとどうしようもないので。 後者の「周知」はもしかすると、90%以上の人に知れ渡るという期待をしていることもあるのでしょうか。 「周知」について考えていることを少し書きます。 ●定番ツールてないですか。 僕も最初は参加者の少なさを恐れて、結構ポスターを貼りまくったり、座席の上に三角札を出したりしました。しかし、一定の参加者が得られたというのはありますが、その後は一定のやり方を概ね踏襲しています。 二大集客ツールの学務システム掲示板、館内ポスター。そして、館

    講習会関連の悩みの定番に「広報」? - システム担当ライブラリアンの日記
  • ku-librarians: 図書系職員勉強会「大阪大学における学習支援企画、ならびにグローバル...(2013.1.28) - システム担当ライブラリアンの日記

    ku-librarians: 図書系職員勉強会 で発表させていただくことになりました。 http://kulibrarians.g.hatena.ne.jp/kulibrarians/20130128/1358248107 番外編その20 大阪大学における学習支援企画、ならびにグローバル・コモンズの紹介(仮) ------- ○日時 1月28日(月) 18:30~ ○会場 京都大学附属図書館3F 共同研究室5 ○発表内容(予定) (1)附属図書館と全学教育推進機構が協働して行っている学習支援企画を紹介する。発表者が企画・実施している「プレゼン入門」の目的や内容を述べるとともに、大学教育の中での意味を検討する。 従来の「レポートの書き方講座」「論文の書き方、文献の読み方プチゼミ」も概観する。 (2)グローバル・コモンズのコンセプトやエリア、設備等を紹介する。 ------- 当日の昼間にある

    ku-librarians: 図書系職員勉強会「大阪大学における学習支援企画、ならびにグローバル...(2013.1.28) - システム担当ライブラリアンの日記
  • 24時間開館のスタート - システム担当ライブラリアンの日記

    1/21(月)から当館の一部エリアで24時間開館が始まりました。学生の熱心な姿を見るのは栄養になりますが、いろいろ大変ですね。 初日はたまたま終夜開館モードに移行する時間(22時)近くまで職場にいました。 机は18席追加では足らないかなと思っていたら、9割方埋まっているそのエリアに、さらにぞろぞろと学生の列が。慌てて隣のラーニング・コモンズから机を移動しました。 翌朝は、同僚数名であれこれ調整して、通常期より60席近い席を追加しました。 今夜(1/23)もたまたま22時近くまで職場にいたので様子を見に行くと、席がないのでラーニング・コモンズの机を移動していいかと聞く学生。許可。明日、上司に説明しないと。 ただ、顧客の要望に対して自分の形を変えられる反応を持つようにしたいものです。この点は警備会社さんの方がよいです。 22時過ぎで、約95名(荷物だけの人も含む)でした。 原則自習と広報しまし

    24時間開館のスタート - システム担当ライブラリアンの日記
    min2-fly
    min2-fly 2013/01/31
    これは貴重な報告
  • 某大学図書館の研究会で発表予定 - システム担当ライブラリアンの日記

    某大学図書館さんから内部の研究会での発表依頼を頂きました。いわゆる情報リテラシー教育の関連で、学の教員と一緒に発表します。今月下旬です。 僕はいわゆる学習支援企画とグローバル・コモンズについて報告予定です。前者は、先日投稿した「プレゼン入門 "話す"基技術」の実践報告をベースにするつもりです。発表は40分なので、少々駆け足になると想像しています。 せっかくなので多くの方と話題を共有したいと思ったのですが、依頼機関での議論をスタートさせるためという位置付けのようなので、参加は内部の関係者10名あまりだけだそうです。 しかし、せっかく頂いた機会なので有意義なものになるよう準備したいと思います。 少し話題がそれますが「情報リテラシー教育」というのにあまり慣れません。かつてICT部署にいたからか、この業界に疎いのか。現場の立場からしたら、PCをはじめとするITスキルや、大学内の施設にどんなIC

    某大学図書館の研究会で発表予定 - システム担当ライブラリアンの日記
  • 「OPACという用語を段階的縮小へ」の追記 - システム担当ライブラリアンの日記

    2012.12.1 のエントリー「情報リテラシー研修で言えなかったこと。OPACという用語を段階的縮小へ」 http://blog.goo.ne.jp/kuboyan_at_pitt/e/a503d2bbe4107af1bf5171579b2059aa に反響が大きかったので、追記します。 はてブが29件、ツイートが30件というのは控えめな僕のブログにしては驚異的です(いずれも2012.12.31時点)。 ツイートを拝見したり、知人からのメール等からこんなことが言えるのではないかと思いました。 ・「OPAC」という言葉を顧客に提示するのに違和感を感じている人は一定数いる。しかし、メインストリームではない。だから、僕の記事に反応があった。 ("いまさら何を?" だったら、普通はスルーするでしょうから) 中には、 ・顧客には「パソコンで検索」とかいう言い方をしている という、とても参考になるこ

    「OPACという用語を段階的縮小へ」の追記 - システム担当ライブラリアンの日記
  • 2013の幕明け - システム担当ライブラリアンの日記

    あけましておめでとうございます。 皆さんにとって、昨年はどんな年だったでしょうか。 2012年は僕にとっては多忙な年でした。 グローバルコモンズの什器選定や広報に関わったのは、大変勉強になりました。10月から発表や研修講師、二つの原稿執筆の機会が頂けたのも同様です。 勤続20年の節目も迎えました(正確には、2013年3月で丸20年となります)。 マラソンの方は年明け故障して、また12月に再発させてしまい、十分とは言えない状況でした。控えめに走り続けていますが。 仕事の方は、今年も決まったことは確実に素早く回しつつ、うちの学生や教職員に喜ばれるようなことをしていきたいです。 古い価値観は適当に無視しつつ、2,3歩先を考えられるように努力します。 年もどうぞよろしくお願いします。

    2013の幕明け - システム担当ライブラリアンの日記
  • JALの機内誌で見た大学広告 - システム担当ライブラリアンの日記

    今回の年末年始は、今世紀初めて(!?)大晦日を家で過ごすことにしました。旅も考えましたが、原稿執筆や諸々の事情でそうすることにしました。 1月1日から某所に空路で行きました。その時のJALさんの機内誌、正確には2つの大学の広告が大変興味を引きました。 一つは、拓殖大学。大学寮について、4ページです。カフェテリアにジムにセキュリティ、大浴場に外国語のレッスンまで。 寮生だけかもしれませんが、無料で使えるジムなんて日にはあまりないのでは。Pittを思い出しましたよ。 もう一つは、帝京大学。2ページです。図書館総合展に出展したの展示を紹介しつつ、人と人との交流を図る企画を紹介しています。 12月号にはなかったような。出願時期に合わせた広報でしょうか。 機内誌にそんな広告を出すという戦略を考えながら、大学の魅力や価値に思いを巡らせていました。

    JALの機内誌で見た大学広告 - システム担当ライブラリアンの日記
  • 次世代OPAC(メーリングリスト)の終焉 - システム担当ライブラリアンの日記

    2012年12月、次世代OPAC関する情報共有や意見交換を目的としたメーリングリスト「nxopac」を閉鎖することにしました。元の目的には、機運を高めるためということもありました。 ●経緯 元をたどれば、僕がピッツバーグ大学に滞在中の2008年2月だったと思います。 九大図書館の片岡さんからの次世代OPACの状況を尋ねるようなメールが一つの発端だったと思います。 僕の滞在日数は残りわずかで、3月上旬に帰国しました。そして、やり取りを続ける中で、ベンダーさんとの意見交換を目的にしたメーリングリストも作りつつ、6月から広く情報共有と意見交換を目的にこのメーリングリストを開始しました。 投稿内容は、セミナーや講演会の案内、あるトピックについての意見交換が主だったと記憶します。 一方で、業界の話題も「ディスカバリ・サービス」に移っていき、投稿も少なくなってきました。2011年4月を最後に投稿も途絶

    次世代OPAC(メーリングリスト)の終焉 - システム担当ライブラリアンの日記
  • 情報リテラシー研修のレビュー。受講者アンケートから - システム担当ライブラリアンの日記

    2012.11.30の情報リテラシー教育担当者研修「情報リテラシーの再考」で講師をした際の受講者アンケート(意見・感想)が送られてきました。 私の担当部分だけで、氏名は記載されていません。 回答を拝見すると、それらが自分を客観視させてくれるものと強く感じました。 また、自分が大切だと思ったことを改めて思い出させてくれるもので、大変ありがたいです。 概ねプラスの記述で安心しました。多少は役に立ったのであれば、時間をかけた甲斐もあります。研修アンケートという性格上、プラスの記述が多い状況ではありますが、まずはよかったです。 私の反省とフィードバック、受講者の皆さんへの応援の意味で、少しまとめます。 ■キーワードを拾って、受け止められ方を見てみようと思いました。 (*)文章を拾って公開するのはアンケートの想定利用から外れるでしょうから、キーワードから。ご理解、ご容赦いただければと思います。 もち

    情報リテラシー研修のレビュー。受講者アンケートから - システム担当ライブラリアンの日記
  • 本学の全学教育推進機構の紀要「大阪大学高等教育研究」に寄稿 - システム担当ライブラリアンの日記

    1つ前のエントリーに質問いただいたので。「学での紀要に実践報告を寄稿」の部分。 ●投稿先 学の全学教育推進機構の紀要「大阪大学高等教育研究」です。 同機構は、2012年4月に発足しました。主に学部共通教育を担当していた大学教育実践センターが発展的に改組して作られたものです。大学院教育等も担当することになっていたはずです。 ちなみに、同機構の構成図に図書館は含まれていません。しかし、いくつかの場面で協力して取り組む関係を継続、展開しています。 機構として紀要第1号の紀要を2013年3月に発行予定。 投稿の依頼をお世話になっている機構所属の教員に頂きました。 ●テーマ 投稿自体が図書館と同機構との関係を作ることでもありますし、共催で実施している授業外の講習会を取り上げることにしました。 これまで関係者がいくつか書いているので、それを簡単にレビューして、僕が企画・実施した「プレゼン入門:話す

    本学の全学教育推進機構の紀要「大阪大学高等教育研究」に寄稿 - システム担当ライブラリアンの日記
    min2-fly
    min2-fly 2012/12/23
    おお、ご回答ありがとうございます! 創刊号なのですなー。
  • 英文抄録の苦労と、Essayは3つに分けて書く話 - システム担当ライブラリアンの日記

    学での紀要に実践報告を寄稿することになりました。締切は、年明けの1月4日という。しかも、「厳守」とある。きっと冗談だろう。 で、その原稿に英文抄録が必要で、ネイティブチェックを受けなさいと執筆要項にありました。 編集に関係する教員が留学生を紹介してくれると仰っていただけたが、職場の夜間開館スタッフに「英文抄録が...」とつぶやくと、「Mさんがいますよね」と。 そう、インド人留学生がいました。 聞いてみると、いわゆる幼稚園の頃から英語を習っていて、ほとんどネイティブ。3回ほど見ていただいて、なんとか完成に至ることができました。 その時に、Mさんが話してたこと。 「英語でEssayを書くときは、3つに分けて書くようにと言われました」 分かりますよね? ...と書くと、もしかしたら嫌みになるのかもしれない日のライティング事情。 職場で実施中の「論文の書き方 文献の読み方 プチゼミ」。担当の教

    英文抄録の苦労と、Essayは3つに分けて書く話 - システム担当ライブラリアンの日記
    min2-fly
    min2-fly 2012/12/22
    ここで重要なのは「本学での紀要に実践報告を寄稿することに」という部分で、なんという紀要にいつ掲載でリポジトリ公開されますかね??
  • (2012.12.15)大図研京都ワンディセミナー 「立命館大学探訪~今話題の「ぴあら」と... - システム担当ライブラリアンの日記

    大図研京都ワンディセミナー 「立命館大学探訪~今話題の「ぴあら」と日文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点研究の一端に触れる」 に参加しました。 http://www.daitoken.com/kyoto/event/20121215.html 但し、都合によりぴあらのところから参加。 以下、いつも以上に個人的メモです。 ○ぴあらの概要説明 5月頃に見学させていただいた時に案内いただいたIさんの説明。 ・半年で図面を引いて、実施。 ・291平米、92席。大きくはない。 ・R2020「学びのコミュニティ形成の中核」 http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/so-ki/vision_r2020/ ・課題 (1)空間。新しいものを(さらに?)作る困難さ。 (2)支援体制。学習支援でなく、人的支援だけ。 #意味深です 必要な支援とは何か見極めていく必要。 (BKCの方が進

    (2012.12.15)大図研京都ワンディセミナー 「立命館大学探訪~今話題の「ぴあら」と... - システム担当ライブラリアンの日記
  • 情報リテラシー研修で言えなかったこと。OPACという用語を段階的縮小へ - システム担当ライブラリアンの日記

    今回、2-3人ほど個人的にしか話せませんでしたが、「OPAC」という用語を「蔵書検索」、日常対応では「パソコンで検索」とかに置き換えられないかと最近思います。 皆さんはどうでしょう? 結局、自分もユーザ対応で「OPAC」とはあまり使いませんし(言葉の共有ができないかもしれないので)、海外図書館でもあまり聞かないし(オンライン・カタログとか?)、今どき「オンライン」なんて言わなくてもいいでしょうし(オンライン・アマゾンとでも?)、そして何より、概念を共有できない言葉を使ってるのって変じゃないでしょうか(それを「情報リテラシー教育」なんて)。 愛称が定着している機関はそれでよいと思いますが。 書店さんとか博物館とかの事例も参考にならないでしょうか。 余談ですが、蔵書検索システムで、の(配架)場所で「書庫」と表示されて、いわゆる開架図書と思われるお客さんもおられます。 そこで、"いやいや書庫

    情報リテラシー研修で言えなかったこと。OPACという用語を段階的縮小へ - システム担当ライブラリアンの日記
    min2-fly
    min2-fly 2012/12/01
    "図書館業界でしか使われない言葉を普通だと思う感覚に改めて警鐘も鳴らしたい"
  • (2012.11.30)情報リテラシー教育担当者研修、NII会場、情報リテラシー教育の再考 - システム担当ライブラリアンの日記

    標記の研修で45分のコマの講師を務めさせていただきました。その後のグループ討議も聴講しました。 受講者の反応は何名かの方から聞けました。多少は意味はあったようでひと安心。 グループ討議の最後で、まとめではなく、フィードバックを求めると、即座に手を上げる方。 曰く、「パッケージ化」は取り組んでいるが、実施時期、業務委託、要望に応えたカスタマイズ、労力で悩むと。 僕らより進んだ段階だと思いながら、その場では、選択と集中、ポリシーとかコメントさせていただきました。 終了後にお話していると、いろいろと具体的な案をお持ちで、こちらが教えられました。 反省は、僕のコマの後がクループ討議で気が緩んだ結果の時間超過。 また、野末先生とも、受講生がメモを取っているのが何か興味あり(というか、話している側には謎と言っていいくらい)と話していたのですが、グループ討議で皆さん忙しそうで、聞きそびれました。 ●グル

    (2012.11.30)情報リテラシー教育担当者研修、NII会場、情報リテラシー教育の再考 - システム担当ライブラリアンの日記
  • 情報リテラシー教育担当者研修、NII会場、情報リテラシー教育の再考(2012.11.30) - システム担当ライブラリアンの日記

    NII主催の情報リテラシー教育担当者研修(NII会場)で「情報リテラシー教育の再考」というテーマで、一コマ、45分を担当することになりました。 http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/literacy/h24/curritxt.html 勤務校も会場になっていますが、その日はJLA大会との重なりもあり、九大図書館の天野さんが担当されました。 個人的には、勤務校で講師や発表すると、話しにくかったり、準備がかえってしにくかったり、新しい出会いが少なかったりするので、よかったですけど。 天野さんはディスカバリ・サービスを起点に3つのポイントを話されたようです。 僕も、図書館目線ではなくっていうのを3つのポイントから話す予定です。 つまり、大学教育やICT環境の変化の中で、こんなことを検討しましょうと。 ・大学教育との距離の縮め方の例。声かけ、なんてチョー具体的なことも言うかも。

    情報リテラシー教育担当者研修、NII会場、情報リテラシー教育の再考(2012.11.30) - システム担当ライブラリアンの日記