気づけば一週間前になるが、3/1(月)にヤマハの銀座スタジオで「Y2 SPRING 2010」が開催された。そこでヤマハの注力する4つのテクノロジーやコンセプト、VOCALOID-flex、クラウド型VSTプラグイン、セカイロイド、NETDUETが紹介された。 1. VOCALOID-flex 音素の解析から動きや音素の長さを自由にコントロールできる新しいテクノロジーが紹介された。会場では、「ほんとうにありがとうございます」の音素をグラフ表示して、違いをデモ。「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」でAI兵器がしゃべるシーンでも利用されているということで、ゲーム内のシーンが上映された。 素人耳で聞くと、それっぽいエフェクトをかけたのとどう違うのかがわからなかったんだけど、今までできなかった声が再現できたのか、あるいは職人技でしかできなかったことがある程度緩和されるのか