【シリコンバレー=中藤玲】米アップルが8日、人気ゲーム「フォートナイト」を手掛ける米エピックゲームズの開発者登録の停止を撤回した。アップルを批判したとしてエピック独自のアプリストアの開設を阻止していたが、これを取りやめる。欧州連合(EU)が7日に全面適用した新規制「デジタル市場法(DMA)」がはやくも巨大IT(情報技術)への抑止効果を発揮している。エピックが8日、声明を発表した。アップルがEU
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既報の通り、Appleのティム・クックCEOが現在、来日中だ。12日夜には、熊本市の大西一史市長と熊本城前で撮影した写真をTwitterに投稿し、3年ぶりの来日を明かしたクック氏。 前々回の訪問では京都の伏見稲荷前からのツイートで来日を明かし、前回はiPhoneの本体色を作る埼玉県のセイコーアドバンスや、伝説のゲームクリエイター、坂口博信氏が率いるミストウォーカーなどを訪問した。 実は、同氏やAppleマーケティング系の重役はCEO就任以前から年末に日本を訪れ、メディアを通して、その年の最新製品ラインアップの魅力を伝えたり、政府に対してAppleの日本経済や雇用への貢献を報告したり、業界団体や経済界に顔を出し環境への取り組みなどでのリーダーシップを示したり、Appleがその年、注目している日本のアプリ開発者などのサードパーティーを訪問して応援したりしている。 熊本から始まった、今回のクック
No.54「ウォークマン」で、デジタル・オーディオ・プレーヤーとしてのウォークマンとアップルのiPodを対比したのですが、これに関連した事項です。No.54の中でiPodの成功について、 この成功は大変にドラスティックでした。そのためマスコミのアップルに関する論評には過度の「礼賛記事」が見受けられるように思います。その一つが「iPodのビジネスモデル」論です。iPodはハードウェア販売とコンテンツ配信事業(iTunes Music Store による音楽の販売)をミックスしたビジネスモデルを作ったことが成功原因だ、とよく言われます。はたしてそうなのでしょうか。 と書きました。「ハードウェア販売とコンテンツ配信事業をミックスしたビジネスモデル」は、最終的にそこに至ったのであり、iPod のブレークの主な要因ではない。iPod が爆発的に広まった根本要因は、iPod がデジタル・オーディオ・プ
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