�東の富士山、西の大山を結ぶ「御来光の道」 日本を代表するランドマーク富士山と西日本を代表する大山の間に470kmの距離があり、お互いを視認することはできませんが、この2つのランドマークの山頂は北緯35度22分(富士山は山頂が広いので計測位置で若干誤差あり)に位置しています。このピークに線を引くと、当然ですが東西をまっすぐに貫きます。ということは、春分、秋分にはこのライン上から日が昇り、日が沈みます。 レイラインとは太古の遺跡が意図的に直線状に並ぶように配置されたことを指し、古代イギリスの巨石遺跡群を研究する考古学者が提唱しました。イギリスのみならず世界中に存在しますが、日本にも多くのレイラインがあることが知られるようになりました。偶然と片付けることが出来るかもしれませんが、様々な視点で検証してみると、古代人はある意図をもって聖なる場所を設置していることは間違いがなさそう。ただ、地形だけは