タグ

ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/mm21 (3)

  • 「なぜ企業変革が難しいのか」を理解するために...E.H.シャイン著「企業文化 生き残りの指針」:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    企業による様々な不祥事のニュースを目にします。中には不祥事を繰り返す企業もあります。 これらのニュースを見るたびに、「なんでこんな当たり前のことができないのだろう」と感じることは多いと思います。 しかし一方で、会社員の経験がある方であれば、「みんなわかっているのに、なぜ当社はなかなか変わらないのだろう?」というジレンマを感じた方もまた、多いのではないでしょうか? 不祥事を起こした企業に勤める社員や経営陣の皆様も、決してサボっていない筈です。 これまでのやり方を変えるためにも、企業の変革が必要なのですよね。 では、なぜ企業変革ができず、不祥事がなくならないのでしょうか? それは社員個人の問題ではなく、企業文化の問題なのかもしれません。 そのことを考えるために、E.H.シャイン著「企業文化 生き残りの指針」を読了しました。 シャインは組織文化論の第一人者です。研究者としてのみならず、世界中にあ

    「なぜ企業変革が難しいのか」を理解するために...E.H.シャイン著「企業文化 生き残りの指針」:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
  • 結果を原因と思ってしまう危険...フリーク・ヴァーミューレン著「ヤバい経営学」より:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    フリーク・ヴァーミューレン著「ヤバい経営学」を読んでいます。 書では、ビジネス界では一般的に常識と思われがちなことが、実は間違っていることを様々な観点で指摘しています。 大学の研究者が書いているので、厳格な研究と立証できるだけの事実にきちんと基づいて検証されています。 たとえば、「企業はコアビジネスに集中すべきだ」という意見があります。 一見正しいように見えますが、書では次のように述べています。 ---(以下、p.181から引用)--- 低迷企業は、もっと儲かるビジネスを探そうとして、多角化することが多い。つまり、一つの事業に集中していないのは、業績低迷の原因ではなく結果なのだ。それに対して、うまくいっている企業では、成功しているビジネスに集中するのは一般的な戦略だ。先ほどと同様に、一つの事業への集中は成功の原因ではなく、結果なのだ。 ---(以上、引用)---- 確かに好業績の企業は

    結果を原因と思ってしまう危険...フリーク・ヴァーミューレン著「ヤバい経営学」より:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
    minamishinji
    minamishinji 2013/08/08
    面白い指摘だ。読んでみようかな。
  • 田坂広志著「プロフェッショナル進化論」から学ぶ、ブログの心得:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    田坂広志著「プロフェッショナル進化論」の中に、「パーソナル・メディアの戦略」 (p.86-109)という章があります。 書の出版は6年前の2007年。ちょうどブログが普及し始めた時期です。 改めて読み直しましたが、ここに書かれていることは、まさにブログ執筆で求められる心得が網羅されていることを実感しました。 引用しながら、ご紹介していきたいと思います。 ---(以下、引用)--- 第一の戦略 まず、「パーソナル・メディア」という「修練の場」を持つ メディアを通じて、定期的・継続的にメッセージを発信し続けることは、たとえ短いメッセージであろうとも、大きな努力が求められる。 しかし、このことは「苦労が多い」ということを述べているのではない。 「腕を磨ける」ということを述べている。 なぜなら、「個人シンクタンク」としての「メッセージ力」は、具体的なメディアを通じてメッセージを発信し続ける修練以

    田坂広志著「プロフェッショナル進化論」から学ぶ、ブログの心得:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
    minamishinji
    minamishinji 2013/05/16
    気になる。
  • 1