引っ越し予定のサーバでは、fmlを使ってメーリングリストを管理していた。メーリングリストのメールアドレスは、普通のメールアドレスと同じドメインで運用していたので、このままだとGoogle Appsに移行するのが面倒だ。そこで、メーリングリスト用に専用ドメインを用意して、バーチャルドメインでメーリングリストを管理することにした。 MTAはPostfixを使うので、Postfixのバーチャルドメインに対応しているメーリングリストドライバとしてGNU Mailmanを使うことにする。FreeBSDのメーリングリストにも使われてるので、実績も十分だし安心そう。 インストール portsで一発。mail/mailman。 バーチャルドメイン PostfixとMailmanでバーチャルドメインを実現する方法は、6.1.2 Virtual domainsに書いてある。ただ、この方法だとmlname@ml