東京区検は1日、東京都港区の公園で全裸になったとして、公然わいせつ容疑で逮捕されたアイドルグループSMAPの草なぎ(弓へんに剪)剛さん(34)を不起訴処分(起訴猶予)にした。本人が深く反省していることなどが理由という。 区検などによると、草なぎさんは、4月23日午前3時ごろ、港区赤坂9丁目の公園で全裸になったとして現行犯逮捕され、翌24日に処分保留のまま釈放されていた。
東京区検は1日、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕された人気アイドルグループ「SMAP」のメンバー、草なぎ剛さん(34)を起訴猶予とする方針を固めたもようだ。同日中にも処分するとみられる。 捜査関係者は、「事実を認めて反省しており、前科前歴もないため」と処分理由を指摘している。 草なぎさんは4月23日午前3時ごろ、東京都港区赤坂の檜町公園で全裸になっていた疑いで警視庁赤坂署に現行犯逮捕されていた。 草なぎさんは前日夜から居酒屋など2軒をはしごして飲酒しており、当時、泥酔状態だったとされる。 24日に区検に送致され、事情聴取を受けた後、釈放された。 釈放後は会見を開き、「大人として恥ずかしい行動を起こしてしまいました。とても反省しております。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
栃木県足利市で平成2年、4歳の女児が殺害された「足利事件」の再審請求即時抗告審で、東京高裁が嘱託した再鑑定の結果、元幼稚園バス運転手、菅家利和受刑者(62)のDNA型と女児の下着に付着した体液が一致しなかったことに対し、東京高検の渡辺恵一次席検事は21日、「いまだ鑑定書が裁判所に提出されたとは聞いておらず、現段階ではコメントすべき状況にはない」とした。 渡辺次席検事は「鑑定書が出なければ話は進まない」として鑑定内容については触れなかった。その上で今後の対応について、「鑑定結果が示された段階で、内容を分析した上で適切かつ公正な対処をする」と述べるにとどめた。
ステージに上がり、裁判員制度をPRする女性検事=富山市の県庁前公園、高野写す 「女性検事」が増えている。女性が占める割合は、10年ほど前まで法曹三者で最低だったが、いまはトップだ。女性検事が過半数を占める地検も出てきた。背景には、裁判員制度に向けて女性の活躍の場が広がっていることもあるようだ。 「検事というと、堅苦しくて怖いイメージがあるんですが……」「全然怖くないですよ。(テレビや映画の)HEROのキムタク(俳優木村拓哉さん)のような、人間味のあふれた熱い正義の味方と思って下さい!」。4日、富山市であった「全日本チンドンコンクール」。ステージで、2人の若手女性検事が軽妙なやりとりをみせた。裁判員制度の開始に向け「身近な検察」をアピールしようと、「女性検事」を前面に出す作戦だ。 富山地検は今春の異動で7人の検事のうち、検事正と支部長検事を含め4人が女性になった。「過半数」が女性検
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