東京都港区西新橋で今年8月、無職、鈴木芳江さん(78)方で、鈴木さんと孫の耳かき店店員、江尻美保さん(21)が首などを複数回刺され、鈴木さんが死亡した事件で、意識不明の重体だった江尻さんが7日午前、入院先の病院で死亡した。警視庁愛宕署によると、死因は頸部損傷による全身状態の悪化だった。 この事件では、千葉市美浜区幸町、無職、林貢二被告(41)が殺人、殺人未遂などの罪で起訴されている。
東京・秋葉原で通行人の男性から財布をひったくったとして、警視庁少年事件課などは、窃盗の疑いで、東京都千代田区の私立高校に通う15〜17歳の男子生徒3人を逮捕した。同課によると、3人は容疑を認めており、「金を持っていて弱そうなオタクを狙った」と話している。 逮捕容疑は、7月2日午後9時15分ごろ、千代田区外神田の路上で、歩いていた男性会社員(37)=茨城県石岡市=のズボンのポケットから、現金約6万8千円などの入った財布をひったくったとしている。 同課によると、生徒の1人がゲームソフト店から出てきた男性会社員にわざと肩をぶつけ、「何ぶつかってきてんだよ。いてーじゃねーか」といいがかりをつけている間に、他の2人が後ろから近づいて財布をとったという。3人は走って逃げたが、近くを警戒中の警察官が、男性会社員の「泥棒!」という声に気づき、生徒の1人を捕まえた。 3人は同じ高校のサッカー部所属。こ
現場付近に手向けられた花束には「安らかにお眠り下さい」などと書かれたメッセージが添えられていた=8日午前、東京都千代田区外神田、遠藤真梨撮影事件現場の交差点で手を合わせる湯浅洋さん=8日午前5時25分、東京都千代田区外神田、上田潤撮影 東京・秋葉原は8日、無差別殺傷事件から1年の朝を迎えた。7人が死亡、10人が重軽傷を負った現場にある交差点には、花束やペットボトル入りのお茶などが並べられ、道行く人が手を合わせた。加藤智大(ともひろ)被告(26)の同級生や事件の被害者らは、あの事件とは何だったのか、考え続けている。 加藤被告の小中学校の同級生の男性(26)=青森市=は、事件の1カ月半後に1人で秋葉原を訪ねたことを思い出す。 「行ったことねえ」という加藤被告を初めて秋葉原に連れて行ったのは自分だった。03年ごろ、モデルガンの店などを紹介して回った。事件はそこで起きた。その現場を、記憶に刻
<< June 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> 秋葉原事件の加藤智大被告という人について、一年経過した今になって考えると「ネット上の単純化されたネガティブ情報に捉われすぎて、一人で勝手に絶望してしまった人」だと思いました。 「なんて生きにくい世の中だ!いくら努力しても報われない!くそったれ、こうなったら滅茶苦茶な事をやってやる!」という心情が背景にあったかのごとく事件当初、報道(?)などで喧伝されていたように記憶しますが、完全にハズレではないにしても人物をよく調べてみれば、仕事先ではそこそこ上手くやっていた様子で、人間関係も極端に悪いわけではない。社交性もそれなりで、誰が見ても不当だと思う差別に苦しんでいたわけでも、誰かに酷いイジメを受け
東京・秋葉原の無差別殺傷事件から1年となる8日、現場に設置された献花台には、午前中から被害者の関係者や市民らが訪れ、冥福(めいふく)を祈った。 7人が犠牲となった1年前は日曜日。現場周辺は、日、祝日は歩行者天国となっていたが、事件後、歩行者天国は中止され、再開のめどは立たない。多くの買い物客や路上イベントでにぎわっていたかつての光景は、取り戻せていない。 「事件は風化していないと思った。二度と起こしてはいけない」。事件で重傷を負った江東区のタクシー運転手、湯浅洋さん(55)は、この日早朝に現場を訪れ、花を手向けた。今も原因不明の胸の痛みや頭痛に悩まされるという。 殺人、殺人未遂罪などで起訴された加藤智大被告(26)に対し「すべてを正直に話すべきだ。それが亡くなった人たちへの供養につながるのではないか」と訴えた。 献花台に訪れた千葉県成田市の男性会社員(24)は「自分も人間関係に疲れて、専門
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/51954232.html これは酷い。酷いのだが、このような思考が起こりうることは理解できる。事件の物語化が起こっているのだろう。 事件を生身の人間が血を流した惨事そのものとしてではなく、物語化して見るからこそこのような反応が可能になるのだろう。 まず、 芸大ストレート入学、超美人、容姿端麗、複数企業内定、 好きな仕事をやって背の高い一流企業の彼氏と付き合って、 誰からもチヤホヤされる楽勝人生。 という文は、ほとんど携帯小説か何かのキャラクター紹介のようではないだろうか? さらに、その後この『キャラクター』を悪として位置づけるために、様々な工夫が施される。 ちょっと働いたらイケメン公務員に乗り換えて結婚でニートお気楽生活。 今日も秋葉原でクズどもを見下しながら自分の美をたしかめる。 順風満帆な人生に思え
アニメの海賊版DVDを販売したとして、警視庁下谷署は著作権法違反の現行犯で、川崎市高津区坂戸、アニメDVD店長、今井寿容疑者(32)を逮捕した。 同署の調べによると、今井容疑者は24日午後1時ごろ、東京都千代田区外神田のアニメDVD店で、違法に複製した成人向けアニメ「燐月(りんげつ)第1話」のDVDを販売目的で所持し、製造元のMSピクチャーズの著作権を侵害した。店からは同アニメの海賊版DVDが約1100枚見つかったという。 同署によると、同店は1月から営業を始め、1枚約7000円のDVDを約2000円で販売。月約40万円を売り上げ、約10万円の利益を得ていた。業界団体が同署に通報し、犯行が分かった。アニメ・声優の話題声優・池澤春菜、HPで壮絶ストーカー被害告白ついに来た!水樹奈々ミニワンピで武道館ライブアニメ制作会社42% 低い制作費押しつけられた
秋葉原殺傷、8日で半年 「風化させるな」被害者の思い2008年12月7日19時34分印刷ソーシャルブックマーク 東京・秋葉原の無差別殺傷事件から8日で半年を迎える。7日、事件現場の交差点に行くと、足を止める人は少なかった。 家電店によると、最近、パソコン専門店など複数の店が閉店し、円高で外国人観光客の買い物にも影響が出ているという。「名物」だった歩行者天国には地元で賛否両論があり、再開のめどはたっていない。 被害者を介抱している最中に刺され、意識不明に陥ったタクシー運転手湯浅洋さん(54)=東京都江東区=は、月命日ごとに事件現場を訪れ、花を手向け、静かに手を合わせている。 事件から約4カ月たった10月中旬、仕事に復帰した。「事件を忘れないでいることが、似たような事件の発生の歯止めになる。このような事件が繰り返されるのはなぜか、考えていくきっかけになって欲しい」 秋葉原が好きな有志約20人が
謹啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 弊社は、平成20年10月30日に東京地方裁判所に対し、民事再生手続開始の申立てを致しました。その後、皆様のご支援を得て営業を継続し、再建に向けての努力を重ねております。 ところが、弊社の店舗並びに倉庫内の商品について、NECリース株式会社(本社:東京都港区芝五丁目29番11号)が集合動産譲渡担保権を有しているところ、本日、同社から弊社に対し、当該担保権を実行する旨の通知が届き、かつ、裁判所から仮処分決定を受けました。 つまり、NECリース株式会社の担保権実行のため、弊社は営業を一時中断せざるを得ないことになりました。 弊社は、NECリース株式会社から担保権を実行され、営業を一時中断せざるを得ない事態を回避するため、NECリース株式会社を相手方として、東京地方裁判所に対し、担保権実行手続中止命令の申立てをしておりました。その審尋期日が本
撤去されることが決定した献花台に手を合わせ冥福を祈る人=東京都千代田区外神田で2008年7月27日午後3時6分、梅田麻衣子撮影 東京・秋葉原の17人殺傷事件は27日、事件発生から四十九日を迎えた。千代田区が現場となった交差点付近に設けた献花台は28日午前中に撤去される。歩行者天国の消えたアキバのまちはこの日も、亡くなった7人の冥福を祈る人であふれた。 「時間がたっても絶対に許せないという気持ちは変わらない」 群馬県高崎市から献花に訪れた塾講師の伊東裕之さん(36)はそう話す。22日に東京都八王子市であった2人殺傷事件の献花台にも足を運んだ。「罪のない人が身勝手な理由で被害に遭う事件は二度と起きてはならない」という気持ちからだという。献花台がなくなっても、またこの場所に来て冥福を祈るつもりだ。 大阪市淀川区の会社員、時実高治さん(29)は友人と東京に旅行に来て献花台に立ち寄った。全国で通り魔
警察官が男ともみ合い指を切られた現場付近=26日午後2時36分、東京都千代田区外神田で共同通信社ヘリから 東京・秋葉原の電気街で26日午後、小型ナイフを持っていた男に職務質問した警察官がナイフを取り上げようとした際、男ともみ合いになり、手を切る軽傷を負った。警視庁万世橋署は公務執行妨害と傷害の現行犯で男を逮捕した。男は20代とみられるが黙秘を続けており、警視庁は身元の確認を急ぐとともにナイフ所持の理由を追及している。 調べでは、男は26日午後1時半ごろ、千代田区外神田の路上を友人と一緒に歩いていた際、2人一組で警戒にあたっていた地域総務課の遊撃特別警ら隊の男性巡査長(31)らに職務質問を受けた。 この際、リュックサックの中に刃渡り約7センチのツールナイフを所持。任意同行を受けてパトカーに乗せられようとしたところ、巡査長からナイフを奪い返して逃走を図った。すぐに巡査長に追いつかれ、もみ合いに
なぜ野次馬は怒られるのか Jcastニュースの記事「秋葉原事件の被害者撮影 モラル論議が巻き起こる」にもあるように、秋葉原連続殺傷事件をめぐって、現場を撮影した人たちのモラルが問題になっている。背景には報道と野次馬の境界線が消失し、一般人の情報発信とマスメディアの取材・報道の境界線がなくなっているということがあるのだろう。それはたしかに事実であり、そう指摘することはたやすいのだけれども、しかし一方で、なぜ報道の撮影に対してはある程度許容できるのに対し、一般の人の撮影に対してはなぜあれほどの不快感を抱いてしまうのかという、その差を説明できたことにはならない。 知人の大手新聞記者はある夜、当直勤務の途中で火事現場に取材に駆り出された。うっかり会社にカメラを置き忘れていて、手元にある撮影機器はケータイしかない。しかたなくケータイで火事場を撮影していたところ、付近にいた警察官や消防隊員から何度とな
17人が死傷した東京・秋葉原の無差別殺傷事件から15日で1週間が過ぎた。 事件当日にその場に居合わせ、けが人の応急処置にあたった埼玉県在住の樋口信也さん(35)はこの日、現場を訪れ、献花台の前で手を合わせた。 「まるで昨日のことのように感じる」 1週間前、買い物に訪れ、路地を曲がった樋口さんの目に飛び込んできたのは、路上にうつぶせで倒れた女性と、警察官に取り押さえられた加藤智大(ともひろ)容疑者(25)の姿だった。女性の衣服は血に染まり、脈拍も弱まっていた。 傷口に布を当てて止血しながら、警察官に連行される加藤容疑者の顔を見た。焦点の定まらない目、脱力したような表情。だが「どこにでもいる普通の若者にも見えた」とも振り返る。 報道などで加藤容疑者について知るにつれ、怒りとやりきれなさを感じる。「社会とのコミュニケーションがうまくとれず、疎外感を募らせていったのかもしれない。でも、完璧に幸せな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く