アトレティコ・マドリード(スペイン)は4月13日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグでバルセロナ(スペイン)と対戦し、ホームで2-0の勝利を収めた。2戦合計スコアでも3-2として準決勝に進出している。 ボール支配率では圧倒的な差をつけられながらも、堅い守りでシュートまで持って行かせなかったアトレティコ。待望のゴールは前半36分に決まった。敵陣右サイドでガビがボールを奪いサウル・ニゲスにパス、ニゲスが左足アウトサイドで上げたボールにアントワーヌ・グリーズマンが頭で合わせ先制する。 これで2戦合計スコアでも並んだアトレティコ。その後バルセロナの逆襲に耐える時間帯が続くも、後半43分に自陣でボールを奪ったところから素速く反撃に転じる。フィリペ・ルイスがグリーズマンに送ったパスを、バルセロナはアンドレス・イニエスタがエリア内で手を使って止めてしまう。このハンドで得たPKをグリ
