製品やサービスについて一定以上のスキルがあることを証明するためには、一般的な手段としてソリューションベンダーが提供する資格試験を受験し認定してもらうことが候補に挙げられます。 サーバやネットワークなどのシステムインフラをインターネットで提供しているクラウドサービスとして広く知られるようになったAWS(Amazon Web Services)でも、同様のAWS認定プログラムがあります。 今回は、AWS認定プログラムを受験する際に必要な基本知識や勉強方法など、認定試験に向けてやっておくべき4つのステップを紹介します。 AWS認定プログラムとは AWS認定プログラムとは、AWSを利用したアプリケーションとインフラの設計、開発、運用に必要なスキルと知識があることを証明する試験制度のことです。 ■認定プログラムの種類 2017年3月2日現在、3つの区分と2つのレベルのプログラムが提供されています。