言葉と言うものは難しいものですね。弁当問題がなんだか本来の意図とは全く別の方向に捉えられて行くような気がしてなりません。踊る新聞屋さんなど、タイトルが「科学的弁当法 il||li _| ̄|○ il||li 」ですけど、茶化している場合ではないでしょう。そして、こういうタイトルのエントリーがあがること自体に、激しく失望し、悲しんでいます。 取材相手から便宜供与を受けないというのは基本中の基本ではなかったのでしょうか。ずいぶん前に、リクルートからの未公開株受け取りで日経新聞の森田社長が辞任したのも、リクルート事件の大きな流れの中というのもありましたが、マスコミのトップとして「あるまじき行為」(本当にそうかどうかはもう少し深い議論があってもよかったと思うが)という批判が巻き起こったのもひとつの要因でしょう。これは値段の問題ではないはずです。経済部の記者が株をやらないなど、気概を見せるさまざまなオ