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architectに関するmintblue_ericaのブックマーク (4)

  • 偽造計算の動機/スケールの小さいせこい事件なのでは? | 「揺れるマンション」顛末記

    人に聞いていないのでわかりません。しかし、多分、よりたくさんの注文をこなしたかっただけだと思います。 素人の想像です。 Qu/Ounという値でいえば、1.0を越えていなくてはならないとのこと。最初のデザインで1.5だったとする。コスト削減のためには、それをさらに下げるためにもう一度デザインする。それで1.2になったとする。でも、もう少し頑張れるかもしれないと思って、デザインしてみたら0.95でアウトだった。……というようなことを繰り返し、経済的な設計を行うのだと思います。 それぞれのデザインについて、きちんとデザインし、きちんと計算すると数百ページ。それを何回も繰り返し、ベストの値をみつけるのは、時間もかかるし、根気がいる。 しかも、経済設計の圧力は高まるばかり。1.0から離れると、注文主から怒られるし、下回ると違反。1.0なんて、簡単に実現できるもんじゃないと思います。 しかし、ここで

  • 耐震強度の偽装問題は偶発的事件か、業界の構造問題か?(1)/SAFETY JAPAN 2005 [レポート]/日経BP社

    リポート: 【今週のハイライト】 耐震強度の偽装問題は偶発的事件か、業界の構造問題か?(1) ナビゲーター:長島 修氏(さくら事務所代表) 2005年11月28日 後編はこちら>> 魔女狩りの嵐で、業界全体が機能停止状態に 耐震設計偽造問題が、世の中を席巻している。 我々人間にとって、「住まい」という器の安全性が脅かされるということは、心理学的にもより原始的な欲求を脅かされることとなる。いま、生命の危険を脅かす強い不安感が幾何学級数的に社会に蔓延している。TVのどのチャンネルを回しても「偽造」「偽造」のオンパレードだ。 問題のマンションにお住まいの方は、精神的にも相当な負担がおありだろうし、現実の対応は、当に大変だと思う。 また業界内では、この件が一気に社会問題化したことで、各社とも対応に苦慮している。 「とにかく不安だから契約しない」など、事件とは直接的な

  • 耐震強度偽造-姉歯(あねは)建築設計事務所

    私は今現在このブログ以外にもう一つサイトを運営していますが、ここ最近のアクセス数は異常です。 普段全く興味を持たれない、非常にマニアックな内容であるため、通常の訪問者数は平均50人程度でした。それがここ数日は毎日500人以上の人が私のサイトを訪れます。そして連日のTV報道です。 この様な状況の中、まさに構造設計と言う現場の最前線にいる私にとって、なんとも言えぬ緊張感・責任の重さを今更ながら改めて感じておりました。 来であれば、もっと早くコメントを書くべきだったと思いますが、安易なコメントを書きづらい気持ちと、もう少し情報がほしいとの思いで、あえて事件の動向を見ておりました。 ●今回の偽造の内容 確かな情報ではないですが・・・ □地震力を約半分にした(地域係数を0.5にした?) □建設コストは約1割減(人命失うリスクを高めて建設費はたった1割のコストダウン) □震度5強で倒壊の可能性がある

  • ------------------  構造計算偽装はトカゲのしっぽ - 山田建築設計室の晴耕雨読

    構造計算偽装事件、渦中の建築士は言語道断で話題にするにも及びません。 彼は「トカゲのしっぽ」で問題は別にあります。 地方都市でも、毎週、土曜日の新聞折込ちらしにマンションの宣伝が幾つも入ってきます。マンション販売業者は自分達の販売するマンションがいかに豪華で便利で価格が安いかを競っています。 消費者は、柱や梁の建物の構造で手抜きをして、建物の価格を抑えているとは考えも及ばなかったのでしょうが、実は価格競争は建物の構造にまで及んでいたというのが今回の事件です。 仮に、マンションの建築費が、コンクリートの骨組みに坪20万円、外装のタイルや内装の仕上げに坪20万円、電気や水道や浴室やシステムキッチンやセキュリティー等の設備に坪20万円、必要だとします。目標価格は坪55万円だとすると坪5万円足りません。外装・仕上げや設備はマンションの販売に影響を及ぼすので、販売業者は、設計者に対して、販売に影響の

    ------------------  構造計算偽装はトカゲのしっぽ - 山田建築設計室の晴耕雨読
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