女性も福島第1原発で勤務へ 屋内のみ、線量低下で東電 東京新聞 2012年3月9日 21時13分 東京電力は9日、福島第1原発の放射線量が事故当時に比べて低下したことから、 屋内で女性従業員の勤務を開始すると経済産業省原子力安全・保安院に報告した。保安院は同日、了承した。 東電によると、昨年3月の事故直後、免震重要棟1階の線量は毎時47マイクロシーベルトだったが、 同11月には7・2マイクロシーベルトに低下。 女性の線量限度は3カ月で5ミリシーベルト(5千マイクロシーベルト)と男性に比べて低く定められているが、 1日8時間、1カ月で20日働いた場合、3カ月で5ミリシーベルトの上限を守れるとしている。 東電は、3カ月で4ミリシーベルトを目安に管理する。 (共同) ーーーーー 原発作業員がこの先足りなくなるという心配の声が多く聞かれます。 被ばく限度があるから・・・何十年も作業に時間がかかると