日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 緊急に3/3(日)、富山市内で大抗議会が開催可能か検討しています。前日の僕の京都講演でも、富山のこうした不当告訴についても話します。 3/2(土)夜、木下黄太講演IN京都 「大阪ガレキ焼却と近畿の放射能防御」 こくちーず申込→http://kokucheese.com/event/index/74941/ 【富山ガレキ阻止・暴挙】 森富山市長を理事長とする富山地区広域圏事務組合が、最終処分場に反対して詰め寄った市民(大半は地元の一般人。母親たち。)を刑事告訴するという暴挙に出ました。ガレキ阻止を訴える一般市民を市長自らが陣頭指揮して逮捕させようとする話です。 大阪市のやり方を一段超えています。前代未聞の話です。 ===============================
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 大阪の此花の施設で、四人が逮捕された状況が入ってきました。 逮捕されたのは女性一人、男性三人。女性は僕も直接面識がある人です。 現場の状況を知る人物からもこういう連絡がきました。 「Aさんですが、逮捕される前に階段から警官に突き落とされ、たたきつけられています。そのまま警官がわっと抑えにかかり、数名で強引に持って行きました。他の3人についても、どうやら複数の警官が回りを完全に囲み、撮影が出来ていないような状況です。取り急ぎ。」 Aさんは、三十代の女性。小柄な人です。警察に体力的に敵う相手ではありません。見ていた人によると、彼女は、警官に階段で突き落とされています。彼女はすこし病もあり、ガレキの懸念からこの活動を始めた人。もともと市民活動家ではありません。 暴力的な行動を一切し
2011年8月13日、沖縄県にて行なわれた小出裕章氏の講演(動画はこちら)の中で、2004年8月13日におきた事故、米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落した際に放射性ストロンチウムを焼失あるいはまき散らしたことについて説明しています。小出氏は事故直後に沖縄に足を運び調査にあたったとのこと。その箇所のみを書き起こしました。 小出裕章「これは皆さんの街、ですね。えー普天間の基地がずーっとひろ、この奥まであって。本当にこの街の中にこんな基地がそこらじゅうにあるというのが沖縄の皆さんの現実、になっています。 えーそして、丁度今から7年前、今日、7年前の今日、この出来事が、起こりました。えー多分みなさんは私以上にご記憶だと思いますけれども。沖縄国際大学に米軍のヘリコプターが墜落して、墜落直後に消防隊が来て火事をけしているというそういう時の写真です。 現場はこんなですね。 国際大学の校舎の横にヘリコプターがこ
宮城県の15の個人・法人が6月下旬、東京電力に行った福島第1原発事故による営業損害などの集団賠償請求で、東電は計2億1635万円の請求に対し、現時点で3万円しか支払わない方針を示していることが28日分かった。事故と損害などの因果関係を十分に調べていないケースもあり、請求者代理人の県原発被害弁護団は「あまりに誠意に欠ける」と批判している。 弁護団によると、請求のうち現段階で、東電が支払う意思を伝えたのは1法人が行った放射線量調査の費用3万円だけ。6個人・法人の請求計約1億2700万円については支払いを拒否した。残る個人・法人には営業実績などを示す資料の追加提出を求めているが、営業損害や逸失利益を補償するとの回答はまだない。 東電側は、国の賠償中間指針に宮城県内の損害の大半が対象外とされていることを理由に拒否するケースが多い。弁護団は「事故と損害の因果関係が明確なら地域にかかわらず、補償さ
【衝撃】とうとうGoogle Mapsが竹島を韓国領土と表記 / 世界が「竹島は韓国の領土」と認めたというのか 2012年3月16日 Tweet 日本の領土でありながら、韓国が実効支配をしている島根県の「竹島」(韓国名: 独島)。韓国は世界各国で「独島は韓国の領土」とアピールしているだけでなく、武装警察官を数十人ほど竹島に常駐させている状態が続いている。 そんな韓国の実効支配の影響なのか、世界も「竹島は韓国の領土」と認めはじめた? なんと、インターネット地図サイト『Google Maps』(グーグルマップ)が竹島を韓国領土と表記していることが判明したのだ。『Google Maps』で「竹島」を検索すると、確かに韓国の領土として表示される。 この件は産経ニュースが「インターネット上の地図検索サービス グーグルマップ が竹島(島根県)を韓国領と表記している」と報じ、インターネット上でも物議をか
夏場の電力不足を強調し、大飯原発3、4号機(合わせて237万キロワット)の再稼働を強行した関西電力。電力不足の根拠とした電力需給予測(5月発表)と、今夏の実測データを比較すると、約700万キロワット(供給400万キロワット、需要300万キロワット)、大飯原発2基の3倍もの電力が増えていたことが分かりました。この問題を指摘してきた「気候ネットワーク」(浅岡美恵代表)は、「省エネ・節電が進む中、再稼働しなくても夏は乗りきれた。関電は原発を止め、本当のデータを公表すべき」と批判しています。 データは、関電が5月19日発表した「今夏の需給見通し」と、7月1日~8月6日までに発表したデータを比較したもの。 供給の内容では、揚水発電が223万キロワット(予測)→448万キロワット(7月6日)、他社・融通電力644万キロワット(予測)→742万キロワット(4日)、水力203万キロワット(予測)→285万
福島第一原発 福島第二原発 柏崎刈羽原発 東京電力全般 東電の思い出(私の履歴書) 原子力規制 放射能汚染 浜岡原発 JCO その他 おすすめ 本職 雑談(3月分以降のみ) ブログ内容転載は、引用元を明示した上でお願いいたします。(許可は必要ありません) 福島で行われたガイガーカウンターミーティングを紹介します。 未だにこの内容がまかり通っていることには、もはや寒気すら感じます。 2012.7.26にアップされた方が消去されたようです。 恐らく消されるでしょうから、静止画にして書き出します。 女性アナ「昨日、郡山市でガイガーカウンターミーティングが開かれました。」 男性アナ「放射線の知識を学んで様々な立場の人との交流をはかるこの催しには150人を超える人が参加しました。」 TVのスーパー: 「福島のホンネ」が次々と・・・ β線の影響をのけるために、わざわざ遠く離れて測定しています。 これが
原子力発電と、墜落事故が相次ぐ米海兵隊の垂直離着陸機オスプレイ。悪夢のような組み合わせが、現実になる危険があります。24年前には、伊方原発上空を飛行していた米海兵隊ヘリが、同原発から800メートル先に墜落するという事故も起こっていました。(竹下岳) 1988年6月25日午前10時10分。視界20メートルの濃霧に包まれた佐田岬半島の北側斜面に、普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属のCH53Dヘリが激突しました。そこは伊方原発(愛媛県伊方町)のほぼ真上でした。現場を歩くと、その「近さ」に慄然(りつぜん)としました。 機体は強い衝撃で跳ね返り、山頂を越えて南側斜面を200メートルほどずりおちて大破。乗組員7人は全員死亡しました。 「機体が跳ね返らなかったら、原発敷地内に落ちて大惨事になっていた」。現場に急行した日本共産党の中川悦良県議(当時)は、こう証言します。 海兵隊は非常線を張り、中川さんたちも
【広瀬隆さんより】大飯再稼動が決定に際して、多くに拡まって欲しい広瀬隆さんよりのメール 色々な方とのご縁があって、日々雑感管理人は広瀬さんと少々御縁を持たせて頂いております。 広瀬さんに許可いただき、頂いたメールを、要拡散の為、転載公開させていただきます。 ツイッター、ブログでの転載全て自由の許可も頂いておりますので、多くの方の目に留まればと思います。 添付のPDFも転載ご自由に 東京の広瀬隆です。 大飯原発の再稼働について、福井県の西川一誠(いっせい)知事が自ら「安全論」を語りだしました。ご承知のことと思いますが、私は、西川知事がどのような人格であるかを知りながら、昨年の福島原発事故のあと先月までは、彼の言動が「原発再稼働を直ちに容認せず」であることから、批判を控えてきました。むしろ、賞讃することによって、引っ込みがつかなるように西川発言を引用して、褒めてきました。しかしここに来て、
Tweet ラジオは、ちょっとどこか分かりません。なので、各自ご判断を。ホントかなぁと思い、少し探したら、スイスに批判されてる別の過去記事はありました。 既に、地震直後に世界から賞賛されてるのは、別世界と考えるべきですね。ZDFや、アルジャジーラなど見てる方は、既にご存知と思います。それにしても強烈だけど、正論。 <追記>「絆」批判の動画(2分位です) 福島の子供から放射性物質が検出された事を受けて放送されたスイスのラジオ論評 いいですか、みなさん。 もう捏造とか隠蔽では済まされないのです。 今政府と電力会社のやっている事は明らかな無差別大量○戮行為です。 政府が国民を○しても良いのでしょうか? ○人が肯定されるような国は民主主義ではないのです。 3月11日以降、民主国家が一変して○人を肯定するテロ国家に転落してしまったのです。 これは各種のデータが証明しています。 今市民ができる最大の予
現職の東電社員として同社から給与を受け取っていたことが発覚した安斉昭・民主党杉並区議。「20年間、杉並区内の民間企業に勤める傍ら…」といった自己紹介文からは、会社を辞めて区議になったとしか理解できない(安斉昭・杉並区議のHPより)。 東電ホームページなどを丸写ししたパクリ原発視察報告書で顰蹙(ひんしゅく)を買った杉並区の原発推進派議員(現職)・安斉昭氏が、現在も東京電力に籍を置き、同社から給料を受け取っていることがわかった。東電広報も認めた。議員報酬と東電の給料で3千万円弱、使途が実質自由な労組系献金が1200万円あるため、安斉氏の実質年収は推定で4千万円前後にのぼる。2007年4月の初当選以来、東電社員である事実を安斉氏が公言したことはなく、周囲からはOBだと思われていた。杉並区は東電から割高な「随意契約」で電力を購入しているほか、東電から土地の購入も検討中だ。安斉氏は区監査委員でもあり
現在、米国など9カ国が行っている環太平洋連携協定(TPP)交渉で、交渉内容を公表しない合意があり、交渉文書は協定発効後4年間秘匿されることが、ニュージーランドのTPP首席交渉官の発表で分かりました。 ニュージーランド外務貿易省のマーク・シンクレアTPP首席交渉官は11月末、情報公開を求める労働組合や非政府組織(NGO)の声に押され、同省の公式サイトに情報を公開できない事情を説明する文書を発表しました。同文書は、交渉開始に当たって各国の提案や交渉文書を極秘扱いとする合意があることを明らかにし、文書の取り扱いを説明した書簡のひな型を添付しました。 それによると、交渉文書や各国の提案、関連資料を入手できるのは、政府当局者のほかは、政府の国内協議に参加する者、文書の情報を検討する必要のある者または情報を知らされる必要のある者に限られます。また、文書を入手しても、許可された者以外に見せることはできま
「冷温停止より原発停止」。放射能防護服を着て抗議するグリーンピースのメンバー=16日夕、首相官邸前。写真:筆者撮影= 世紀の大ウソつきが遂に居直った。政府・東電は16日、爆発、放射能漏れ事故を起こした福島第一原子力発電所の原子炉が「冷温停止状態となった」と発表した。細野豪志・原発事故担当相は「オンサイトの事故は収束した」と高らかに宣言した。 破損した燃料棒がどこにあるのか定かではないのに、なぜ「冷温停止」を宣言できるのか。東電の松本純一・原子力立地本部長代理は「圧力容器から抜け落ちて格納容器の底に留まっているものと見られる」。いつもの木で鼻をくくったような口調で幻想を振り撒いた。 圧力容器の厚さは16センチ、格納容器は3センチ。両者とも鋼鉄製だ。数千度までに熱せられた燃料棒が、ぶ厚い圧力容器を突き破ったのであれば、薄い格納容器も突き破ったと考えるのが妥当だ。 園田康博政務官に上記をぶつける
群馬県桐生市は以下のページで給食食材放射能検査結果を公表しています。 ▶学校給食食材の放射能測定検査の結果(桐生市HP) しかし、こちらのページにはセシウムが検出された食材は掲載されていないそうです。隠蔽ですね。桐生市の市議会議員である庭山由紀議員がブログとツイッターで指摘しています。放射能検査試験依頼書とその請求書、そして放射能(核種)検査報告書を資料請求し確認したところ、群馬県産の白菜からセシウムが検出されているそうです。 ▶桐生市が情報隠蔽!「群馬県産の白菜からセシウム検出」(ブログ) 以下は庭山議員のツイートです。 @niwayamayuki (庭山由紀 群馬県桐生市で市議会議員、2期目) 桐生市教育委員会。どうしてやろうかと腸煮えくり返ってる。桐生市は月に2回3食材の検査を同意体研究所に出してその結果を市のホームページに出している。が、発表する食材数が変化するので調べたところ、セ
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
新刊『人間と環境への低レベル放射能の脅威―福島原発放射能汚染を考えるために―』 ラルフ・グロイブ、アーネスト・スターングラス[著]、肥田舜太郎、竹野内真理[訳](あけび書房、3990円) ECRR科学議長のインタビューが末尾にあります。 さて、まずこの数字を見ていただきたいと思います。 影 響 ICRP発生数 ECRR発生数 ガン死 1,173,606 61,619,512 全ガン 2,350,000 123,239,024 小児死亡 0 1,600,000 胎児死亡 0 1,880,000 生活の質の喪失 0 10% (出典:ECRR2003年勧告) ICRP:国際放射線防護委員会 ECRR:欧州放射線リスク委員会 この表は
写真は、「福島原発レポート⑧ 原発から20km圏内の動物たち」より 「死の選択」をした人々 11月20日、双葉町と並んで、福島第一原発からもっとも近い町、大熊町の町長選が行われました。 結果は現職の渡辺利綱氏(64)が再選。 大熊町の住民は、再び大熊町で原発を推進してきた町長に自分たちの将来を委ねることを選択したのです。 渡辺町長の対抗馬は、無所属の元町議で新人の木幡仁氏(60)。 木幡氏は、 「町全体の放射線量が高く、除染しきれるのか。いわき市など町民が落ち着ける生活拠点が必要だ」と大熊町民の集団移住の必要性を訴えていました。 一方、再選を果たした渡辺利綱氏は、 「古里を取り戻すため、精いっぱい努力して、戻れる環境を作ることを基点として取り組みたい」と除染による町の再建を強調。 原発からもっとも近く、放射線の空間線量が二桁の土地に戻ることを選んだのです。 それは「死の選択」に他なりません
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