東京電力福島第1原発事故で、原発から半径20キロ圏内に取り残された牛の内部被ばく調査を進める福本学東北大教授(病理学)らの研究グループが、母牛よりも子牛の方に高濃度の放射性セシウムがたまっていたとの研究結果をまとめ、23日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。福本教授は、子牛と母牛が全く同じ物を食べていたとは限らないとした上で「代謝が盛んな子どもの方が、放射性物質がたまりにくいとされるが
「原子炉閉鎖で乳児死亡率激減」 最大で54.1%マイナス 米研究機関が発表 (2000年4月27日東京新聞より) 【ワシントン26日大軒護】放射線の健康に与える影響を調査している米研究機関は26日、原子炉の閉鎖により周辺に住む乳児の死亡率が激減したとの調査結果を発表した。 調査は免疫学や環境問題などを専門とする医師、大学教授などで組織する「レイディエイション・パブリック・ヘルス・プロジェクト」(RPHP)が、1987年から97年までに原子炉を閉鎖した全米7ヶ所の原子力発電所を対象に、半径80キロ以内の居住の生後1歳までの乳児死亡率を調べた。 調査は、原子炉閉鎖前の死亡率と、閉鎖2年後の死亡率を比較しているが、それによると、87年に閉鎖したワイオミング州のラクロッセ発電所では、15.3%の死亡率減少だった。もっとも減少率の大きかったのが、97年に閉鎖したミシガン州ビッグロック・ポイント発電所
『福島県警警察官、急性白血病で死亡』 2013年1月11日、年明け初回の反原発・官邸前抗議行動(首都圏反原発連合)が行なわれた。 11日午後6時からは文部科学省前で『ふくしま集団疎開裁判』弁護団らによる集会が開かれたが、驚愕の最新のニュースが報告されている。 福島県相馬市とその周辺地域の警戒に当たっていた福島県警の現職警察官が、少なくとも3名が、急性白血病で死亡していた。(福島県では警戒区域でも警察官は防護服なし普通マスクで職務遂行していた) 翌12日の経産省対話集会では『福島大学の学生が甲状腺ガンを発病』との情報も報告されている。(もちろん放射能被爆との因果関係は証明されていない) 文科省前の抗議集会で柳原弁護士が『最近の相馬市、子どもが急性白血病を発症、治療中。30代男性は死亡。相馬市で去年5名が急性白血病で亡くなった。こういう情報が隠される』と語る。 白血病の発症率は年間で人口10万
前回に続いて、アメリカ・ペンシルベニア州のスリーマイル島原発(TMI)周辺での現地取材の結果を報告する。33年前の1979年3月にメルトダウン事故を起こした原発である。今回は「TMI事故で放出された放射線量はどれぐらいか」「健康被害調査の結果は」「被害を巡る訴訟はどうなったのか」などについて書く。今後、福島第一原発事故の処理を巡る20~30年の過程で、必ず社会問題化する論点である。 前回書いたように、取材してみるとそのどれもが、福島第一原発事故の33年後を知らせる「予知夢」のような内容だった。健康被害を巡る調査は、その中立性や客観性、有効性を巡って激しい社会的論争が起こり、決着がつかない。住民は何が真実なのかが分からなくなる。訴訟は長期化し、最後は法廷外の和解になる。 原発事故と健康被害の因果関係の立証は極めて難しい。判決で勝った住民は少数である。明瞭・明確な結果や結論が、見つからないのだ
≪「ウクライナ通信」Facebookグループ作成しました≫ ウクライナのジャーナリストや研究者、小学校の先生や生徒および家族、村長さん達の生の声を発信すると同時に、ウクライナ市民への応援メッセージを届けることでウクライナを応援します。 ⇒ウクライナ通信 ⇒原発攻撃に抗議する緊急集会(2022/9/4) ⇒ウクライナ支援 ⇒キャッチタグを広めて支援 「プーチンの懲罰的関税でウクライナ復興支援」 ウクライナ調査の概要 ウクライナから子どもたちが健康になった結果を報告 ――食品の放射能基準を1ベクレル/kgに!―― 2012年以来、ウクライナ調査も10回となりました。 3.11以降、これからの日本はどうなるのか、 被害を少なくする方向を見つけるために始めた調査。 そして、私たちは、1.1ベクレル/㎏の食事で被害が出ていることを 突き止めました※。 【放射能基準を1ベクレル/㎏に】 各国で放射能基
常総生協では、土壌沈着量の調査にご協力いただける方を募集しています。 組合員になって頂く必要はございません。詳しくは生協までご連絡ください。 常総生協では、セシウムが土壌にどの程度沈着しているのかを調査しています。 土壌沈着量を調べることによって、その土地で生活した場合の追加被ばく量を知ることができます。 調査方法 市町を1km四方のメッシュで区分けします。 各メッシュから1ヶ所土壌を採取し、セシウムの沈着量を調査します。 詳細は下記資料をご参照ください。 ○千葉・茨城ホットスポットエリアにおける土壌調査について (PDF 164KB) ※同じメッシュ内でも、土壌を採取する場所によってセシウムの沈着量は変わってきます。 調査結果は、あくまでも目安としてお考えください。 調査結果 右側の●から詳細データをご覧いただけます。(PDFファイルです。) 市町名 メッシュ数 検査済み 検査率 4万b
平成24年9月12日 文部科学省による、①ガンマ線放出核種の分析結果、 及び②ストロンチウム 89、 の分析結果 90 (第 2 次分布 状況調査)について 昨年 12 月 6 日から、東京電力㈱福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の第 2 次分布状況等調査として実施してきました、ガンマ線放出核種の分析、及びストロンチ ウム 89、90 の核種分析の結果がまとまったので、お知らせします。 1.今回の調査の実施目的 文部科学省では、昨年 6 月期の調査(以下、 「第 1 次分布状況調査」と言う。 )において、 東京電力(株)福島第一原子力発電所(以下、 「福島第一原発」と言う。 )から概ね 100km 圏 ※1 内及びその圏外の福島県西部の約 2,200 箇所 で土壌試料を採取し、 ガンマ線放出核種 (放 射性セシウム、ヨウ素 131、テルル 129m、銀 110m)について核種分析
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 ガレキの話で、アスベストのことを確認しているのですが、アスベストの焼却は、少なくとも東京23区では、1988年以降は、一般ごみでアスベストを燃やすという事を基本的には、やらなくなっていたそうです。もちろんそれまでも大量にアスベストが一時に燃やされる状況は極めて少ないです。建造物等に使われていますから、そういうものが清掃工場で燃やす焼却物として入ってくること自体が珍しいです。それを考えると、アスベストを含んだガレキを大量に燃やしていることは、これも前代未聞の話ということです。東京や北九州のような人口集積場所で、アスベストが一時、大量焼却されるのは、尋常な話ではないということです。そして、核種と有害物質は少なくとも200種類を超えるのではないかとも推測されています。人類未知の状況
大阪市で、震災汚染がれき焼却受け入れに関する調査で、 26,313人の意見の中で、 26,201人が反対 112賛成 という結果でした。実に、99.574%が反対。 大阪市瓦礫処理に対するパブコメ【反対】2万6201件 【賛成】112件。 https://twitter.com/Mightyjack1 反対している人は、理論的に、かつ島田市や東京都などの試験焼却により40%以上の放射性物質が大気中に放出されたデータを科学的に示し、そこ理論的説明も加えて、環境省すらその事実を認めていることも橋下や松井という大阪維新の会に何度も説明しています。 しかし、橋下は、その民意を全く無視。と言うより、理解できないようで「これは負けてる」とわかり、言葉が出ないそうです。言い返すことができていません。それが民意です。 こういう民意を無視する人が政治をすること自体が恐ろしいことです。 橋下は、理論的科学的に
■1月22日(月)より面会を制限いたします 制限基準は病棟の特性によって異なります。詳細はナースステーションでお尋ねください。 ■発熱・かぜ症状がある場合の受診について 発熱・かぜ症状がある場合は必ず受付で症状がある旨をお伝えください。 ■産婦人科・小児科の受診について 発熱・かぜ症状がある場合は、必ず事前に電話連絡をお願いします。 <電話受付時間> 平日9:00~11:30
2 3 4 10 10 35% http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240125shiryou.pdf 0-5 9826 6-10 10662 11-15 11466 16-18 6160 10 3 5 1% 35.1% 0.8% 2 https://www.jstage.jst.go.jp/article/endocrj1993/48/5/48_5_591/_article 2000 7~14 250 0.8% 4 20 10 Mazzaferri 1993 Mazzaferri EL. Management of a solitary thyroid nodule. N Engl J Med. 1993 Feb 25;328(8):553-9 nodule 20 10 1 25% 35% 10 1 2% 25~35% 0.5 1%
どうやって表現したらいいのか、書きあぐねています。 ベラルーシで子供たちを甲状腺検査をしていただいたとき。 男の子たちが変な顔して出てきます。 「どうしたの?」 「パンツ下げられて、ボコって押された」 ー甲状腺の異常、成長ホルモンの分泌異常。心配なのは小児甲状腺ガンだけじゃない。 だから、性器の発達についても、チェックすると。 発達の遅れ、さまざまなトラブル、形状の異常などなどが起こってくると。 甲状腺の異常は、甲状腺だけの問題ですまない! 昨年、スモルニコワ先生から、日比谷公園で、マラソンの準備のために、汚染アスファルトに座っている男性たちに、「性器が被ばくするから座るんじゃない」と言いに行かされた話をブログに書きました。 0.12マイクロシーベルト/h前後だったでしょうか。「そのカウンターを見せたらわかるから」と笑顔で(あなたの言いたいことはきっと伝わるはず)という
100円ショップなどで売られたシリコーンゴム製の調理用品や乳児用おしゃぶりの一部から、化学物質のホルムアルデヒドが溶け出していたことが、東京都豊島区の調査でわかった。ホルムアルデヒドは発がん性が指摘され、調理用品や食器から検出されてはならないと食品衛生法などで定められている。 豊島区生活産業課は「濃度を調べていないので、危険と断定はできないが、問題提起で公表した。しかるべき機関で早急に分析してほしい」と言う。 豊島区消費生活センターが昨年度の商品テスト結果を公表した。昨年5月と9月、区内の100円ショップなどで、電子レンジ用蒸し器やオーブン用ケーキ型、乳児用おしゃぶりなどシリコーンゴム製品24点を購入して調べたところ、調理用品20点と乳児用おしゃぶり2点の計22点で、ホルムアルデヒドの溶出を示す試薬の反応があったという。 22点のうち21点は中国製。日本製おしゃぶり1点からも検出され
関連トピックス原子力発電所東京電力 東京電力福島第一原発の事故後、大気中に放出された放射性ストロンチウム90が福島、宮城両県以外に10都県で降り注いでいたことが、文部科学省の調査で24日、わかった。国の調査で、宮城、福島以外で原発由来のストロンチウムが確認されたのは初めて。 確認されたのは、岩手、秋田、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の10都県。いずれも2000年以降から事故前までに国内で観測された最大値を上回っており、文科省は「第一原発からの降下物」と判断している。宮城、福島は震災で計測器が壊れるなどしたため未集計だが、昨年6月の土壌調査で原発由来のストロンチウムが確認されている。
東京電力福島第一原発事故後、常総生協(本部・守谷市)と国立環境研究所(つくば市)は、家屋内の放射能を調べるため、掃除機内のハウスダスト(室内の塵(ちり))を収集、測定している。ホットスポットエリアの茨城県南部や千葉県北西部などでこれまでに250世帯ほど調査した結果、放射性セシウムの平均は1キロあたり1865ベクレル。焼却灰に関する国の埋め立て基準(1キロあたり8千ベクレル以下)を上回る塵も5世帯で見つかっている。 また、常総生協が茨城、千葉の両県で実施しているセシウムの土壌沈着量調査では、調査対象の17自治体中、放射線管理区域の基準値(1平方メートルあたり4万ベクレル)を上回った調査箇所が全調査箇所の半分以上を占める自治体が11市町にのぼっていることも明らかになった。 常総生協は7月1日午後1時半、龍ケ崎市の馴柴(なれ・しば)コミュニティーセンターで開かれる「長期低線量内部被曝(ひ・ば
水素爆発で大きく壊れ耐震性が懸念されている福島第一原子力発電所4号機で、東京電力が建屋の外壁の膨らみによる傾きをさらに調べた結果、先月の調査より大きな傾きが新たに見つかりました。 解析の結果、東京電力は、4号機の建屋全体やプールの耐震性に問題はないとしています。 福島第一原発4号機では、先月、原子炉建屋の西側で水素爆発の爆風でできたとみられる膨らみによる傾きが確認され、傾きは、壁の高さ13メートルに対し3.3センチで、建築基準法の制限値の半分ほどでした。 東京電力が今月さらに調べた結果、外壁の傾きは建屋の西側や南側の広い範囲で確認され、西側の3階部分に高さ13メートルに対し4.6センチと、先月の調査より大きなものが新たに見つかりました。 傾きは、すべての場所で建築基準法で定められた制限値を下回っているということです。 4号機の建屋の上部にある使用済み燃料プールには、福島第一原発で最も多い燃
あんくら島田のブログ『安心して暮らせる島田を作る市民の会』 私たちは静岡県島田市での「震災がれき広域処理」への疑問から活動を始めた年齢や立場・市内か市外かなどの「枠」にこだわらない個人有志の集まりです。 ツイート ↑ご協力有難うございます☆-( ^-゚)v 伊太小学校 島田市の焼却場から近い伊太小学校の土壌汚染データです。 株式会社八進にて検査して頂きました。 Cs134 Cs137合算 729.20bq/kg 子どもたちの安全の為、専門家と共に校内の空間線量をくまなく調べました。 そして、かなり高低があることを知り、どんなところがどのくらい危険か、 まずは高いところを土壌測定しました。 ******************************************************************* 大津小学校 3 の土をたんぽぽ社に検査に出しています。 その結果を
【『悶着をつける議員や職員などの行政関係者や原発関係者の閲覧を禁止します。また これらの方には著作権を主張します。 承諾のない複写は 罰金として10文字につき1万円を請求します。 】カナダ・バンクバーから最重要情報をいただきました。 まことに有難うございます。 _______以下、動画とメール内容を紹介いたします。__________ 要点 51人の放射線専門の科学者たちによる、 15ヶ国40万人の原子力労働者を対象とした調査で、 原子力労働者にガン発症のリスクが増加していることが認めらた。 原子力労働者の浴びた平均の放射線量は年間2ミリシーベルトで、 ほとんどの労働者は年間合計で5ミリシーベルト以下。 日本で許されている最高線量、年間20ミリシーベルトは、 原子力労働者の一人当たりの年間平均被ばく線量より10倍も高く、 合計線量の4倍も高い。 女の子は
関連トピックス原子力発電所東京電力東京湾の放射性セシウム濃度の調査地点 東京湾の海底の一部で、放射性セシウムの量が昨年夏からの約7カ月間に1.5〜1.7倍に増えていることが近畿大の調査でわかった。昨年3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故で陸地に降ったセシウムがいまも河川などから流れ込み続けているためとみられる。 近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)は今年4月2日、東京湾の荒川河口の周辺5カ所で海底の泥を掘り、深さごとの放射性セシウム濃度などを昨年8月20日の調査と比べた。 濃度自体に大きな変化はなかったが、海底表面の泥が積もるため、濃い部分がより深いところに達していた。前回セシウムの総量がもっとも多かった地点では、1平方メートルあたり約1万8200ベクレルから約2万7200ベクレルと約1.5倍に増加。ほかの地点では最大で約1.7倍に増えていた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいた
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