日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 木下黄太です。個人のジャーナリストとして書いています。ジャーナリストは何をすべきなのかを、最近、良く考えることがあります。もちろん、いろんな答えがあるのですが、よく思うのは大政翼賛会的な戦前に近い感じの報道状況になった場合、そこに反旗を翻せるかどうかは、本質的な意味でのジャーナリストであるかどうかということのメルクマールと僕は考えています。しかも、戦前と同じく、多くの人々に影響がある状況であればあるほど、本質的に自分が取材分析し、できるかぎり皆さんの役に立ち、正しいと思う中身をきちんと伝えられるかどうかが、ジャーナリストの仕事と思います。今回の場合は、政府や東京電力の言うがままに、「思考停止」に伝える事ではなく、自分の頭で考えて、いろんな情報を精査し、やるべきことをやるのみだ