どうしても昨日までに仕上げなければならない仕事があったので、一昨日は徹夜で開発をした。一人で飲んだり、人と飲んだり、布団の中で考え事をしたり、徹夜をすること自体は悪いことではない。しかし、徹夜で仕事をするのは可能な限り避けた方が良い。 ベンチャーを始めてからの最初の2年は、年末年始を含めて365日1日も休まず仕事をした。徹夜なんて当たり前である。そんな私だったが、会社が3年目に入る頃に休息の重要性を痛感し、以来、できるだけ徹夜はしないようにしている。それは、徹夜がもたらす作業時間よりも、悪影響の方がずっと大きいということに気づいたからだ。 私の経験では、徹夜が常習化するにつれ、個人/組織には次のような症状が出てくることがある。特に、影響力のある人がこのような状態になると、組織全体が影響されて深刻な症状にかかりやすい。
日頃お世話になっているユーティリティソフトの使い方を分類してみました。どのツールを使うかということよりも、何のために使うかという点が重要ですので、目的別に10個挙げてみます。 情報収集と整理のために アイデアをすぐメモするツール アイデアのメモはスピードが勝負。速さでいえば個人的には紙に書くのが一番いい(参考:「マウスパッドは裏紙」)気がしますが、Windowsのショートカットキーの機能ですぐ使えるようにしてあるNami2000もよく使います。頭の中でリスト化されてきたらもちろん*ListFreakに。 (追補)はてなブックマークに『「Windowsのショートカットキーの機能ですぐ使えるようにして」って?』というコメントがあったのでお答えします。僕は、(1)ファイルのショートカットをデスクトップに置き、(2)そのショートカットのプロパティ「ショートカットキー」にCtrl+Alt+Xとかを割
今朝のNHK総合「知るを楽しむ選 この人この世界」はたいへん勉強になった。日本中の植生を徹底的に現地調査して『日本植生誌全十巻』をまとめた宮脇昭先生は、日本には土地本来の森は 0.06% しか残っていない、全部人間が手を入れて人工的な森にしてしまったもの、これが諸悪の根源であると言う。 曰く: 今の里山のクヌギなどが中心の雑木林は人間が人工的に作ったもので、本来の植生はシラカシなどの常緑樹、海岸部は照葉樹林。 現在の雑木林は20年に一回の伐採と三年に一回の下草刈りが前提。それをやらないと維持できないニセモノの森。 マツにしてももともと条件の悪い山頂部などに限定して生えていただけのもの。それが人間が広げてしまった。マツクイムシの大発生は自然の摂理。 自然災害もこのために起こる。 元に戻すのが一番。そのためには200年間は森に人間がへんな手を加えないこと。200年で元に戻る。 「田舎の里山の伝
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