記事の時期もバラバラで、真面目な新聞とスポーツ新聞を同列に並べるのは多少問題がありますが、少しバラツキ過ぎてるような気がします。特に怪我の場所について、腹部を切っていたとするなら「手首」や「手首と首」という表現になるのは何故か?「遺書」「内鍵」「争う声」については、基本的に必ず書くべき項目と思われますが、全部網羅した記事はありません。 それと「腹部」を入れて、「全部入り」にすると辻褄の合わない記事になってしまうので、一部の事実を切り落して辻褄を合わせているのでしょうか? あと、どこも触れてないことですが、私は、包丁の入手元も気になります。飛行機に持ちこんだのでなければ、東京在住の野口氏は、沖縄で包丁を買ったはずです。これから自殺しようとする人が入手元を隠す必要はないので、入手元は簡単に突き止められると思います。 買った店を突き止めて本人が包丁を買ったという証言を得られれば、自殺説の有力な根
雑談である。昨年の日本版ニューズウィーク12・14号のカバーは「ニッポンを誤訳するアメリカ」というものだった。話は映画『SAYURI』に寄せて書かれたもので、リードには「芸者を演じるのは中国人女優、せりふは英語。話題作『SAYURI』が映すハリウッドの誤解と偏見の元凶に迫る」とある。記事の英語版はネットに見あたらないようだが、あるだろうか。で、この記事だが、日本通のデーナ・ルイス女史も加わっているせいか、読めたもんにはなっている。もう一つ釣りを引用する。 いよいよ日米で同時公開される映画『SAYURI』が描くのは 中国人女優が英語のせりふで芸者を演じる、ファンタジーとしての日本 文化を「意訳」するハリウッドの手法はステレオタイプを助長し 日本への誤解やアジア文化の混同をさらにアメリカ人の間に広めかねない そうはいっても、日本文化を広く米人に理解させようとしても無理は無理。となると逆に、相手
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