「診断が難しい」「抗菌薬や細菌など覚えることが多く大変」といった声も聞かれる感染症。研修医の皆さんも,診断や抗菌薬の使い方に迷った経験があるのではないでしょうか。しかし,患者さんの全身の臓器が対象となり,適切な思考プロセスが治療に結びつく感染症を理解することは,日々の臨床力アップに大きくつながります。 そこで本紙では,感染症マネジメントの身に付け方に着目し,日本の臨床感染症をリードする医師をインストラクターに迎え開催された「IDATEN感染症サマーセミナー2009」のもようをお届けします。いまや臨床の現場で必須のスキルとなった感染症患者のマネジメント。皆さんも臨床感染症診療の醍醐味を学んでみませんか。 ◆関連記事 〔インタビュー〕大曲貴夫氏に聞く 日本感染症教育研究会(Infectious Diseases Association for Teachings and Education i
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