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2011年3月11日のブックマーク (1件)

  • ヒト版の狂牛病、バイオマーカーを初めて確認

    米コロラド(Colorado)州のKearseyで、狂牛病対策のための殺処理を待つウシたち(2003年12月29日)。(c)AFP/Don Emmert 【3月11日 AFP】牛海綿状脳症(狂牛病、BSE)の人間版とされる「クロイツフェルト・ヤコブ病(Creutzfeldt-Jakob disease)」の診断は現在、患者が亡くなってから遺体の脳組織を検査する方法しかないが、米国の科学者チームが初めてこの病気のバイオマーカー(生物指標化合物)を確認したとオンライン科学誌「PLoS ONE」に発表した。 クロイツフェルト・ヤコブ病は珍しい疾患だが、脳に致命的なダメージを与え、通常、発病から1年以内に死亡に至る。ウシからヒトへは、BSEにおかされた牛肉をべると感染すると考えられており、治療法はまだない。 研究を行った米ケース・ウエスタン・リザーブ大学(Case Western Reserve

    ヒト版の狂牛病、バイオマーカーを初めて確認
    mittyu
    mittyu 2011/03/11
    トランスフェリンというのが面白い。Tfはエンドソーマルリサイクリングで運ばれる代表的蛋白質。僕の博論は細胞内でプリオンの増加とTfの輸送系の関連に言及したんだが、やはりかなり関連してる経路ぽい。