ヒラメ、馬刺しで食中毒の恐れ=寄生虫を検出−厚労省 ヒラメ、馬刺しで食中毒の恐れ=寄生虫を検出−厚労省 ヒラメの刺し身と馬刺しでそれぞれ寄生虫を原因とする食中毒が起きる恐れがあることが、20日までの厚生労働省の調査で分かった。同省は都道府県などに対し、飲食店への食中毒発生防止の指導を求める通知を出した。 同省によると、ヒラメでは主に養殖されたものに寄生虫「クドア・セプテンプンクタータ」が、馬肉には「ザルコシスティス・フェアリー」が寄生していることがあり、食べると下痢や嘔吐(おうと)を引き起こす恐れがある。(2011/06/20-06:11)