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ブックマーク / osaka.yomiuri.co.jp (5)

  • シカ肉うまみアップ 食害深刻、活用に期待…兵庫県立大、酵素加え熟成 : ニュース・研究 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    兵庫県立大環境人間学部と同大学自然・環境科学研究所が、シカ肉の味を良くする技術を開発した。アワやヒエなどから作った酵素を加えて熟成させたところ、肉質が軟らかくなってべやすくなり、栄養性も向上した。シカによる農作物の被害は各地で深刻化しているが、これまでは駆除してもほとんどが埋設処分されていただけに、今後、特産品としての活用が期待されそうだ。 研究所によると、シカのモモ肉に「多穀麹(こうじ)」と呼ばれる酵素を添加して数日間熟成させたところ、肉質が軟らかくなり、うまみが増した。また、疲労回復などの効果があるとされるアミノ酸量は5倍となり、熟成前にはなかった抗ストレス作用があると注目されているアミノ酸の一種「ギャバ」も生成されていた。 県内のニホンジカは、ここ10年ほどで急増し、「イノシシを追いやるほどの勢い」(県自然環境課)で生息域を拡大しているという。但馬南部や西播磨などを中心に現在、約1

    mittyu
    mittyu 2010/10/17
    嗜好を高める方法なら民間の方でやりつくされてる。大学で取り組むべきことではないと思う。広域流通させる食品なら、と殺方法の検討から始めるべきだし。
  • 自治体間で獣医師争奪戦激化…秋田県、獣医学生対象の奨学金創設へ : ニュース・トピックス : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    秋田県は、家畜保健衛生所など県の機関で働く獣医師を確保するため、県への就職を条件に、獣医学を専攻する大学生に奨学金を貸し付ける「県獣医学生修学資金貸与条例案」を2月定例県議会に提案する。家畜の診察などに従事する地方自治体は、就職先として人気は低い上に、県で働く医師は今後、大量退職の時期を迎える。獣医師不足を懸念する県は新年度から、確保対策に乗り出す。 奨学金制度は12人の枠を用意する。国公立大は月額10万円、私立大は月額12万円を上限に、卒業時まで貸し付ける。中央畜産会からの補助金も活用する。奨学金を受け取った1・5倍の期間、県で勤務すれば返還は免除される仕組みだ。 県が危機感を抱く背景には、新卒の獣医師の就職状況が大きく関係している。県によると、毎年約1000人の獣医師が誕生するが、半数は愛玩動物(ペット)を診る動物病院を希望。地方自治体を希望する学生は約1割に過ぎない。約100人を全国

    mittyu
    mittyu 2010/02/18
    学生への対処も大切だけど、仕事内容や待遇も考えた方がいいと思うんだ。
  • 獣医学分野で連携協定…京都産業大と大阪府立大 : ニュース・教育 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    京都産業大(京都市)と大阪府立大(堺市)は、教育や研究の分野で交流を進める連携協定に調印した。当初は、4月に開設される京産大総合生命科学部の動物生命医科学科と、近畿地域で唯一、獣医学教育を行っている府立大生命環境科学部獣医学科の間で実施。実験動物学、畜産学、獣医学の教育について互いに協力する。研究者レベルの交流も組織的に進め、将来は共同研究を行う方針。 記者会見で、坂井東洋男・京産大学長は「現実の社会が直面するさまざまな課題について、お互いに補い合い研究教育の成果を上げたい」と述べ、奥野武俊・府大学長は「早くから協定を結び、お互いに獣医学関連分野を広げたいという願いがあった。府立大の存在意義をアピールしないといけない」と話した。

    mittyu
    mittyu 2010/02/01
    京都産業大に新設される動物生命科学部には、大変お世話になった先生が教授として移られることになった。獣医学に囚われずに動物個体を見る研究は、今後発展できる分野だと思うので注視したい。
  • 暗中飼育50年、ショウジョウバエ進化…京大 : ニュース・研究 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    50年以上、暗室で飼育したショウジョウバエ(左)。普通に飼育したショウジョウバエ(右)に比べて全身に生えている感覚毛が約1割長くなっており、頭部では左右の毛が交差している。フェロモンや嗅覚も変化し、生殖行動に違いが見られる ショウジョウバエを50年以上、約1400世代にわたって真っ暗な中で飼い続けると、姿や生殖行動などに変化が起きることが、京都大の研究でわかった。生物の進化の謎を実験によって解き明かす初の成果として注目を集めそうだ。横浜市で開かれる日分子生物学会で9日発表する。 1954年、理学部動物学教室の森主一(しゅいち)教授(2007年2月死去)が、暗室でハエの飼育を開始。以来、教員や学生らが、遺伝学の実験用に代々育ててきた。 暗室のハエは、においを感じる全身の感覚毛が約10%伸びて、嗅覚(きゅうかく)が発達。互いをフェロモンの違いで察知して繁殖し、通常のハエとは一緒に飼ってもほと

    mittyu
    mittyu 2009/12/08
    長いスパンの研究は、発表時に大昔の貢献者と連絡とるのが難しくなっちゃって、(結局お蔵入りして)さらにスパンが伸びたりすることも。この研究は結果も明確でいいなあ。
  • 感染症専門保健師を配置…神戸市が11か所、疫学調査や患者相談 : 新型インフルエンザ : 特集 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    mittyu
    mittyu 2009/09/02
     保健師さんか。こういうことこそ本来なら獣医師の出番なのになあ。
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