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ファンタジーに関するmizunotoriのブックマーク (171)

  • 尾崎隆晴監督、黒田洋介、倉田英之「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」「ゴブリンスレイヤー」スタッフ対談

    ――なるほど、「昭和」感ですか。 尾崎 それで実際に倉田さん、黒田さんと会って話してみたら、まさに狙い通りだったなと。打ち合わせのとき、言葉が少なくて済むんですよね。「あの時代の、あの感覚の、あれで」と、簡単に説明したら、もうニュアンスが通じる(笑)。 ――共通感覚があるわけですね。 尾崎 そうなんです。今の時代ならではのまったく新しいアプローチでアニメ化するよりも、どちらの作品もこの世代ならではのオタク話で攻めたらいいんじゃないか、と考えた結果のスタッフィングでした。 倉田英之(以下、倉田) 2作品ともオタクの好きなものが山盛りですからね。っていうか、「BASTARD!!」なんて、日のアニメにおける「ファンタジー」というジャンルの、原点にかなり近い作品だと思うわけです。 黒田 そうですね。僕、「ダーククリスタル」って映画が好きで。 尾崎 ああ、はいはい。名作ですよね。 黒田 あれで今で

    尾崎隆晴監督、黒田洋介、倉田英之「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」「ゴブリンスレイヤー」スタッフ対談
  • 『ウィザードリィ』とメディアミックス 『隣り合わせの灰と青春』が果たした役割とは | マグミクス

    近年、ゲーム漫画化やノベライズ、TVアニメに舞台化など、さまざまなメディアミックスが行われることは珍しくありません。その源流の一角にあるのが古典的コンピューターRPG『ウィザードリィ』でした。 『隣り合わせの灰と青春』がもたらした衝撃 『ウィザードリィ』を題材にした小説『隣り合わせの灰と青春』(著:ベニー松山/幻想迷宮書店)。画像は電子版書影 2023年現在、ゲームのコミカライズやアニメ化はごく当たり前に行われています。しかしながら家庭用ゲームの黎明期、ファミリーコンピューターの時代には当たり前のことではありませんでした。 それでも多くの人がゲームに可能性を見い出しており、1986年には『スターソルジャー』(ハドソン、現コナミデジタルエンタテインメント)が劇場アニメ化され、その後も『BUGってハニー』(ハドソン、当時)がTVアニメ化とゲームの両軸で展開されるなど、いまで言うメディアミック

    『ウィザードリィ』とメディアミックス 『隣り合わせの灰と青春』が果たした役割とは | マグミクス
  • 本邦におけるハイ&中世/古代ファンタジー小説の時系列ずらずら

    つらつら書影を眺めながら「そうそうこんなんだったわ昔」とか「こうしてみると最近の作品にも面白そうなハイファンタジーあるよな」とか思っていただく用を想定。/パッと思いついたタイトルを並べたので、抜けてる傑作もあるでしょうが許してください。あと挙げた作品を全部読んでるわけでもないです。

    本邦におけるハイ&中世/古代ファンタジー小説の時系列ずらずら
  • 本格ファンタジーは定義できるが、ジャンルとしては成立していない|鏡裕之

    『巨乳ファンタジー』シリーズを14年間つくりつづけている企画者&シナリオライターとして、そして24巻まで刊行中の『高1ですが異世界で城主はじめました』の作者として、ごく最近(たぶん2020年代に入ってから)ごく一部のTwitter界隈でごく一部の人たちによって格ファンタジーと名指されているものが何なのか、どういう位置づけを持つものなのか、書いてみたいと思う。この記事は、壮大な格ファンタジー作品のようにクソ長くなるだろう(笑)。 ※すでに4万字を超えてます(笑)。 ■ラノベとなろう系の定義まず前提として、ラノベとなろう系小説について定義しておく。 ・キャラクターの反応がアニメやマンガの表現ベース(たとえば、殴ったら飛んでいって星になる) ・思春期的ハートの持ち主(建前上、思春期の青少年)をメインターゲットとするエンターテインメント小説(そのため主人公は高校生が多く、また読者アピールのため

    本格ファンタジーは定義できるが、ジャンルとしては成立していない|鏡裕之
  • 本格ファンタジーは一度死んだのか? ~広がりすぎた「エンタメ」に潜む、本格ファンタジーという最終幻想~|82(ぱに) / 平々八十二

    格ファンタジーは一度死んだのか? ~広がりすぎた「エンタメ」に潜む、格ファンタジーという最終幻想~

    本格ファンタジーは一度死んだのか? ~広がりすぎた「エンタメ」に潜む、本格ファンタジーという最終幻想~|82(ぱに) / 平々八十二
  • 本格ファンタジー問題の整理

    ここ数年、ネットのアマチュア作家の間では「格ファンタジー」というジャンル・概念が断続的に話題に上っている。 「RPGをベースにした軽薄な『なろう系』のせいで『格ファンタジー』が衰退した」 「今こそ『格ファンタジー』の居場所を取り戻す時だ」 と強硬に主張するいわゆる「格ファンタジー派」と、それ以外の人間との間で激しい議論が交わされている状態だ。 だが、この格ファンタジー論には、格ファンタジー派の攻撃性の強さを抜きにしても、そもそもの基礎に複数の大きな問題が存在するように思う。 格ファンタジー論の抱える根的な問題を、同じく「格」を冠するジャンルでありながら似て非なる歴史をたどった「格ミステリ」と比較することで、明らかにしたい。 格ミステリ概説(超大雑把)格ミステリというジャンルは、ミステリ(推理小説)のうち、謎とその論理的な解決を重視するもの、と定義されている。 格ミ

    本格ファンタジー問題の整理
    mizunotori
    mizunotori 2023/06/28
    「吾輩は石動雷十太! 本格ファンタジーの行く末を真に憂う者である!」
  • 【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第64回 演じるかのごとき出版展開-寺山修司から薫陶を受けた『ロードス島戦記』の編集者 | gamebiz

    ファンタジーと聞くと何を思い浮かべるだろうか。『ハリーポッター』や『指輪物語』は2000年代に映画で一世を風靡したが、欧州中世の世界観といえば『ドラゴンクエスト』もそうだし、実はSF(サイエンスフィクション)も立派なファンタジーである。日のアニメ業界を切り拓いた『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』もれっきとしたSFファンタジーであり、同じ定義でいえば『CyberPunk:Edgerunners』もファンタジーだろう。だが日で「剣と魔法のファンタジー」のジャンルに限っていえば、明確にそのスタートは存在する。『ドラクエ』とともに、TRPG小説・アニメ・ゲームに展開された『ロードス島戦記』である。ファミコンとともにボードゲームPCゲームとしてどのようにこのジャンルが40年前に生み出されたのか、今回はその開祖でもある『コンプティーク』元編集者の吉田氏に話を伺った。 ■映画・劇団をまたにか

    【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第64回 演じるかのごとき出版展開-寺山修司から薫陶を受けた『ロードス島戦記』の編集者 | gamebiz
  • 異世界から「帰ってこない」話は、何も最近の発明ではないという話をしたい|太刀川るい

    最近、こんな話題があったんですが、読んでいるうちに「いや、違うだろ!そもそも初期から帰ろうとしていないだろ!!『火星のプリンセス』を読めよォ!」という思いが湧いてきたので、記録を残しておきます。 傾向を考えるのは楽しいけど、慎重に誤解しないでほしいんですが、こういう「最近こういうのが流行りなんじゃね?」みたいな話は私、大好きなんです。教室の片隅とかで、椅子の背もたれを抱え込みながら、友達と延々と語りたいですよね。マジでわかる。そういうのを実現させてくれるインターネットありがとう。 でもでも、でもですよ、それって言ってみれば与太話みたいなものであって、「なんとなくこう思う」レベルの仮説にしか過ぎないわけじゃあないですか。なのに、検証プロセスをすっ飛ばして「最近の若い子はこういうことを考えているんだ!」みたいに安易に世相を斬ってわかった気になるのはちょっと待った方がいいんじゃないの?って思うん

    異世界から「帰ってこない」話は、何も最近の発明ではないという話をしたい|太刀川るい
    mizunotori
    mizunotori 2023/06/01
    冒険小説の目的は異境を冒険することであって故郷に帰ることではない、という感じがする。
  • ISEKAI CREATORS

    強力な魔物が跋扈し、「結界」の力無くしては文明を保てぬ過酷な土地。アルビオン共和国の主導の元作られた「開拓者ギルド」に集い、人々は現代の技術では再現できない古代文明の遺産や、豊かな土地等の未知を求め、時には反目しながらも協力し、開拓を続けていた。 時は聖暦1722年、開拓拠点「フロンティアポイント」に、異世界からとある能力を持った若者達がやってくる。彼らがもたらすものとは一体何なのか・・・新しい物語はこれから作られていく。 強力な魔物が跋扈し、「結界」の力無くしては文明を保てぬ過酷な土地。アルビオン共和国の主導の元作られた「開拓者ギルド」に集い、人々は現代の技術では再現できない古代文明の遺産や、豊かな土地等の未知を求め、時には反目しながらも協力し、開拓を続けていた。 時は聖暦1722年、開拓拠点「フロンティアポイント」に、異世界からとある能力を持った若者達がやってくる。彼らがもたらすものと

    ISEKAI CREATORS
    mizunotori
    mizunotori 2023/03/08
    「様々なクリエイターが参加して作り上げる、固有の世界観を持った新しい素材集です。ユーザーは「ISEKAI CREATORS」の世界観や素材を使い、自由に作品作りを楽しむことができます。」
  • 「火吹山の魔法使い」と「ELDEN RING」――伝説的ゲームブックの生みの親と宮崎英高氏が語る,ダークファンタジーの創り方【聞き手:安田 均】

    「火吹山の魔法使い」と「ELDEN RING」――伝説的ゲームブックの生みの親と宮崎英高氏が語る,ダークファンタジーの創り方【聞き手:安田 均】 編集部:御月亜希 編集部:touge ライター:岡和田 晃 ゲームブックと聞いたとき,あなたはどんなタイトルを思い浮かべるだろうか。もし掲載した写真の表紙が思い浮かんだのなら,あなたは幸運だ。再び冒険の旅に出かけるのに,今以上のタイミングはないからだ。 「火吹山の魔法使い」はテーブルトークRPGのエッセンスを詰め込みつつ1人でもプレイできるようの形に落とし込んだ,「ゲームブック」の元祖にして金字塔と呼べる存在だ。初版はイギリスで1982年8月27日発刊,日では社会思想社から1984年に翻訳出版され,それぞれミリオンセラーとなっている。90年代に入りブームが静まってからも,そのエッセンスは後のタイトルに深く根を下ろし,アナログ/デジタルを問わず

    「火吹山の魔法使い」と「ELDEN RING」――伝説的ゲームブックの生みの親と宮崎英高氏が語る,ダークファンタジーの創り方【聞き手:安田 均】
  • 本格ファンタジーが、ラノベやなろう系小説に殺されている?|鏡裕之

    ハッキリと言っておくが、あるジャンルが別のジャンルを殺すことはない。 エンタメ作品は、すべて誰かの心の受け皿だ。つまり、人の不安や苦悩や願望を受け止めてくれる心の受け皿だ。 心の受け皿のうち、最も大きなものは、社会が求める心の受け皿となる。心の受け皿は、時代や社会と結びついている。 時代も社会も不変ではない。必ず変わる。時代が変わって社会で求められる心の受け皿の姿が変われば、かつて大きな受け皿だったものは縮小・衰退し、別のものが大きな受け皿として浮上する。 つまり、まず時代と社会の変化があり、それに伴う「最も多く求められる心の受け皿」の変化があるのだ。それに追随して、流行のジャンルが変わる。 もし格ファンタジーというジャンルが成立していたらという話になるが、今の時代でいえば、衰退したのが格ファンタジーであり、新しく大きな受け皿となったものがラノベやなろう系小説だ(詳しくは言わないけど、

    本格ファンタジーが、ラノベやなろう系小説に殺されている?|鏡裕之
  • 結局「ダークファンタジー」ってよくわからん問題 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「ダークファンタジーって知ってる?」 と訊かれたら「なんか暗くて怖くて重くて人がたくさん死んでいくような、漫画で言えば『ベルセルク』とか、ドラマで言えば『ゲーム・オブ・スローンズ』とか、ゲームで言えば『エルデンリング』みたいなファンタジーのことでしょ?」と答える人が多いのではないだろうか。 でも「ダークファンタジーってホラーのことだよ」と言われたらどうだろう。確かにそんな用法を見かけることもある気がする。たとえば『呪術廻戦』は公式でそう銘打たれている。 異才が拓く、ダークファンタジーの新境地! 『呪術廻戦』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト あるいは『鬼滅の刃』などもダークファンタジーと呼ばれることが多い。 まずは簡単に、『鬼滅の刃』自体の概要を紹介しよう。作は、「人をう鬼と人間の闘いを描いたダークファンタジー」だ。 【解説】映画鬼滅の刃』に宿る名作漫画への敬愛と「人の弱さ、心の

    結局「ダークファンタジー」ってよくわからん問題 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • 「異世界転移もの」は物語の最後に元の世界に戻って来なければならないのか?

    半端オタクなトオル @tohruhannpa @bomber_bookworm 読者視点で日が帰りやすい魅力があるかというのが有りそうな気がします 平成初期の頃のレイアースやふしぎ遊戯、エルフを狩る者のように、主人公達は日に帰って~するんだ、日で~が待ってるみたいな流れでしたが 近年は日に帰っても誰もいないしロクな事が無いからこっちで…… 2022-07-12 13:33:04 半端オタクなトオル @tohruhannpa @bomber_bookworm ただ、あの頃の作品で、異世界で恋仲になった相手や人間関係をどうするのかでもやもやし 結局都合よく行き来できるように成ってたり、恋人が日にやって来たりとしてましたから 個人的にはレイアース1期ラストの、向こうに残してきたやりきれなさみたいなのの、反動が当時子供の世代に有ったのではと 2022-07-12 13:36:22

    「異世界転移もの」は物語の最後に元の世界に戻って来なければならないのか?
    mizunotori
    mizunotori 2022/07/14
    雑な社会反映論〜。
  • 【雑談】ラノベの和風ファンタジーについて話そう : 本達は荒野に眠る

    ちょっとラノベ読む時間ないので今月2回目の雑談いっちゃいますね… ぶっちゃけ雑談そんなに好きじゃないんですけどね…ネタ考えるのもダルいですし… ということで今回はラノベの和風ファンタジーについてです。なんかラノベの地雷要素でロボットものが~とか言われること多いですけど、ぶっちゃけ隠れ地雷要素はこれじゃないですかね?キャラ文芸と女性向けには多いですけど純粋に男性向けラノベレーベルで出てる和風ファンタジー少なくないですか(ラノベ定義論は今日はいいですよ…) ネットで検索すると女性向けはこんなリストあったりするんですけど男性向けマジでないですからね。 もっとも有名なラノベの和風ファンタジーは個人的には秋田禎信さんの「ひとつ火の粉の雪の中」なんですけど皆さんどうですか?てか最近秋田禎信さんの作品読んでないですね…と思ったらラノベレーベルからはここ数年出てませんね… てかあらすじのジャパネスク・ファ

    【雑談】ラノベの和風ファンタジーについて話そう : 本達は荒野に眠る
  • 「チート無双」は「非チート無双」よりも謙虚であるという当たり前の話を今更したい

    今から「俺の天才的な頭脳で軍師ムーブすれば異世界なんて余裕!! みたいのに比べたら チート貰いますそれで無双します の方が謙虚だよね」という話をします 異世界チート無双の謙虚さたるや異世界で無双をさせるのに主人公にチートを持たせる。 この発想の謙虚さたるや。 チートを持っているのだから無双して当たり前。 むしろチートがなければ無双なんて出来なくて当たり前と言わんばかりである。 まずチートありき。 チートがあるからイキれる。 チートがあるから存在価値がある。 チートがあってようやくそこから頭脳戦もどきがスタート出来る。 チートがなければそもそも最初から何も出来ずに終了。 これは当に凄いことだ。 テレビゲームなら難易度選択で「俺、自信ないんでVERRY EASY選びます」と最低難易度をポチるようなものだ。 「チートさえあれば俺だって」という強がりは、「チートがないなら俺は……」という弱気その

    「チート無双」は「非チート無双」よりも謙虚であるという当たり前の話を今更したい
  • なぜ異世界は、100周目ではなく2周目なのか|井上明人|PLANETS

    ゲーム研究者の井上明人さんが、〈遊び〉の原理の追求から〈ゲーム〉という概念の質を問う『中心をもたない、現象としてのゲームについて』。いまやアジアの共通言語になっている「異世界転生」について考察した前回に続き、さらにそのストーリーテリングの質を掘り下げます。 日でのその隆盛の発信源となった「なろう系」の作品傾向で突出する、異世界で「2周目」の人生をやりたい放題に生きるという物語。たとえば2000年代には同じ人生を何十、何百周もやり直す「ループもの」が流行したのに対し、なぜ圧倒的に「2周目」なのか? ゲーム体験の掘り下げから、その疑問を分析します。 井上明人 中心をもたない、現象としてのゲームについて 番外編 なぜ異世界は、100周目ではなく2周目なのかやたらと多い「2周目」の転生の物語 なぜ、異世界はやたらと「2周目」が多いのだろう。 3周目や、100周目の話も存在はしているが「2周目

    なぜ異世界は、100周目ではなく2周目なのか|井上明人|PLANETS
  • ネクストとダーク、2つのファンタジーについて思うこと|Rapid

    どうもこんにちは。 実は去年ぐらいから訳あってWeb小説について定期的にチェックする機会があり、その中で色々読んだりなんだりしていました。 せっかく色々見てきたので、感じたことをつらつらまとめようかなと。もしこれを読んでいるあなたが書き手やプロの作家でしたら、読み専のたわごとという事で片づけて貰えれば幸いです。(つまり怖い反応はよしてね、という事です) Web小説でとりわけ人気の高い「異世界を舞台としたファンタジー」についてのお話です。 相反する2つのファンタジー タイトルにもなっていますが、最近のWeb小説でよく見かけるキーワードに「ネクストファンタジー」と「ダークファンタジー」というものがあります。簡単にですがそれぞれ紹介しましょう。 ■ネクストファンタジー ネクストファンタジーとは平たく言えば「なろう系」と呼ばれるファンタジー作品です。おそらく初出は講談社のレーベルである「レジェンド

    ネクストとダーク、2つのファンタジーについて思うこと|Rapid
  • 新ジャンル『異世界ミリタリー』提唱 - ガネオのブログMkⅡ

    私は以前、「アニヲタWiki」という場所で、「異世界ミリタリー」という記事を投稿しました。ちょうど、今から一年前の話です。 その記事はアッサリ消されてしまったのですが、ただ私のHDDにとどめておくだけではもったいない。 というワケで、ここに改めて、私は“異世界ミリタリーもの”というジャンルの提唱を行いたいと思います。 以下の記事は、私がアニヲタWikiに投稿した記事を追加・改定したものです。 2020/12/22 ちょびっと更新、番外に「War Thunder」追加 ---- ---- 異世界ミリタリーとは、 1.我々の地球とは異なった地球を舞台にしたミリタリー物語 2.現実の軍隊が、典型的な中世ファンタジー風の異世界に転移する異世界モノ という2つの異なったジャンルを指す言葉である。項では主に前者の記述が主で、後者は補助的に述べるに留める。 【1.の特徴】 ●1.の概要 ●基的にはヨ

    新ジャンル『異世界ミリタリー』提唱 - ガネオのブログMkⅡ
  • これは読むべき!ファンタジーラノベ5選

    月ラノベ100冊読んだりする僕が気でおすすめしたい‼︎新しくファンタジー作品読もうと思ってる方向けに、これは是非読んで欲しいというファンタジーラノベを5作品紹介する動画です。 紹介作品 七つの魔剣が支配する 0:10 86―エイティシックス― 2:19 異修羅 4:23 プロペラオペラ 6:00 豚のレバーは加熱しろ 7:33 各PV 七つの魔剣が支配する https://youtu.be/UnZfOxNonMk 86―エイティシックス― https://youtu.be/pSrA8IVYnoQ 異修羅 https://youtu.be/JRMpBaHQvfY プロペラオペラ https://youtu.be/0jUpda74dxE 豚のレバーは加熱しろ https://youtu.be/yGeb-cx0kic 〇自己紹介 面白いラノベが打ち切りになるのを減らしたい!という想い

    これは読むべき!ファンタジーラノベ5選
  • ファンタジーの世界観設計における世代間格差を感じた話 - swatanabe’s diary

    ちょうど棚に「ダンまち」が見えたので、同作を例に話をスタートしましょう。 筆者は「ダンまち」の1巻を初めて読んだとき、スキルやステータス(作中ではステイタス)という概念が登場した点に違和感を抱き、しばらく拭い切れませんでした。こうしたゲーム的な概念がファンタジー世界で所与の設定となっている点に、ピンとこなかったからです。 通常、人間の能力が数値化され、一定以上の経験値を溜めたら自動で上昇する、ということはありません。現実世界ではもちろん、ゲーム以外の創作の世界でも。そもそも人間はそういう存在じゃないからですね。 「ダンまち」はそこを神様たちの恩恵という設定で補うわけですが、ファンタジー世界に「能力の数値化」「自動成長」「レベル」といったゲーム的な構造が持ち込まれている点に、最初は正直、納得感がありませんでした。 スキルも同様で、どうにもしっくりこなかったです。人間にとって戦闘技術や魔法は

    ファンタジーの世界観設計における世代間格差を感じた話 - swatanabe’s diary