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ネット文学に関するmkyuriのブックマーク (1)

  • イヌも人間も食べちゃダメ、本当にあったコワいつまみ食いの話。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    毎日の日課である犬の散歩の途中、近所の神社の裏手にある鎮守の森と呼ばれている場所の遊歩道を歩いていると、いつも通りかかる一の大きなスダジイの根元の少し上の窪んで穴のようになった辺りの奥に、何か真っ赤な塊がひっそりと隠れるようにして張り付いていることに気が付いた。 連れていたイヌのザックもそれに気が付いたのかどうかは分からないが、私がそれに気が付いたのと同時にピタッと立ち止まり、私と同じようにその真っ赤な塊を凝視しているように伺える。 しゃがんでその穴の中に目を凝らしてみると、それは何やら人間の舌のような形状をしていて、プチプチと細かな毛穴のようなものが表面を覆っている。中心部分や樹に張り付いている面の部分はやけに生々しいピンク色をしていて、やはり人間の舌のようにも見えるし、見ようによっては歪な苺のようにも見受けられる。 私はしばらくそのまましゃがんでその赤い異物を観察していたのだが、ふと

    イヌも人間も食べちゃダメ、本当にあったコワいつまみ食いの話。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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