タグ

2016年7月20日のブックマーク (2件)

  • お前らって萌えへのセンサーはすごいよな

    最近とある漫画を出版した。名前言っても誰もわからないような当にマイナーな漫画。ジャンルもパッとしない。 2ちゃんねるのスレッドもほとんど関係者同士の裏連絡網みたいな感じになってるし。 名無しだろうとはっきりと誰が書いたのかがわかるぐらいにマイナーなやつ。多分この無いに等しい情報を見てもわかる人にはわかると思う。まあ文章の書き方がヒントになるだろうけども。 そんなもんだから、どうせ出したところで誰も見ないんだろうなーとは思いつつも、まあ少しでもいつなぐ金は必要だから背に腹は変えられないでな、出してもらったわけだけれども、これがまあなんともびっくりするぐらいの大反響の大反響。担当も何があったのかわからないって感じでみんな大慌てになっちゃって。俺もわけがわからなくなってもうみんな大パニック。 で、なんでこんなに反響があるのかなってさっき551の肉団子べながら考えてたんだけどさ、こりゃどうも

    お前らって萌えへのセンサーはすごいよな
    mkyuri
    mkyuri 2016/07/20
    「名前言っても誰もわからないような本当にマイナーな漫画」なのに「大反響の大反響」?自分が読み取れてないだけなのか、よく意味がわからない
  • 巨人の肩から眺める『現代思想史入門』

    ガルシア=マルケス『百年の孤独』で、数学だけに異様な興味を示す天才が出てくる。まともな教育を受けたこともなく、あらゆる文明から遠く離れた廃屋に一人で暮らし、すべての情熱を数学に注ぎ込み、一生をかけて二次方程式の解法を独力で見つけだす。 男は天才だが、愚かなことだと思う。ただ一人の思考だけで、まったくのゼロから、二次方程式の解の公式を導くまで才能を持っているにもかかわらず、それだけで一生を費やしてしまったのだから。男は幸せだっただろうが、もし教育を受けていたならば、その思考はさらに先の、もっと別ところへ費やすことができただろうに。 「こんなこと考えるのは私だけだ!」と叫びたくなるとき、このエピソードを思い出す。オリジナルなんて存在せず、要は順列組み合せ。デカルトやサルトルといった哲学者でさえも、完全に無から生み出したわけではなく、時代の空気に合わせ、過去の知的遺産をまとめたり噛み砕いた、知の

    巨人の肩から眺める『現代思想史入門』