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ブックマーク / essa.hatenablog.com (21)

  • コンピュータシステムのサマータイム対応を巡る二つの楽観論 - アンカテ

    いきなり来年から日でサマータイムを導入するという話が出てきて、私には到底実現できない話としか思えなかったが、自民党の少なくとも一部の方々は気で考えているようだ。そもそも、私にはメリットがどこにあるのかわからないがそれは置いておいて、コンピュータシステム側の対応が非常に困難であるということを、なるべく一般の方にわかるように説明してみたいと思う。 5chとツィッターを眺めて見ると、同業者の人は私と同じ意見が多数であるように見えるが、一部楽観的に見ている方もいるのに驚いた。何事にもいろいろな見方があるので、賛否両論の意見があって議論していけばいいことではあるが、その楽観論を見ていると、全く違う立場の二種類の楽観論がある。何がなんでも自分の立場が正しいと主張する気はないが、この二種類の楽観論が絶対両立しないことは確かで、ここだけはハッキリしておかなければならないと強く言いたい。 最悪のケースは

    コンピュータシステムのサマータイム対応を巡る二つの楽観論 - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2018/08/08
    "そもそも 私は、こういう時に技術者の話が通ることは、日本ではあまりないと思っている"ですよねー(暗澹)
  • 放射脳と御用学者はどちらも「論文」の価値を見直せ! - アンカテ

    原発問題についての議論が混迷するのは、一般の人と学者コニュニティの相互不信が一因になっていると思う。「御用学者」という言葉を乱用する人たちと「放射脳」という言葉を乱用する人たちだ。 両者が完全に合意することはあり得ないと思うが、今のレベルのすれ違いが宿命的でどうしようもないことだとも思わない。見逃されている重要なポイントがあると思う。 そのポイントとは、「論文」というものの価値を再認識して、それを対話の糸口とすることだ。 放射脳は学者が100%政治的な発言しかしないと思っているし、学者は「論文」というものの社会的な意義について無自覚だ。 「論文」を理解できるのは学者だけだから、これは学者同士のコミュニケーションには使えるけど、啓蒙の役には立たないというのが普通の見方だろう。 しかし私は、「論文」とは「自分の弱さをさらけ出すフォーマット」だと思っていて、その点において、むしろ、「論文」を読ま

    放射脳と御用学者はどちらも「論文」の価値を見直せ! - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2013/09/21
    論文というものを信用しすぎなような。
  • 原発 放射能は ジワジワやってくる - アンカテ

    原子爆弾は爆薬ではない 原発の放射能は「ドカーン」と来ることはなくて「ジワジワ」来ます。安全厨にも危険厨にもここを勘違いしている人が非常に多い。 放射能を爆薬の超強力なやつと思ってるんですね。それが一番の間違い。これをなるべく簡単な言葉で説明してみます。 爆薬っていうのは、反応を止めることも加速することもできる。放射能はそれができない、超マイペースなんです。 たとえば地雷なら、分解するか爆破してしまえばいい。分解が反応を止めることで、爆破が反応を加速することです。放射能は(正確には放射性物質は)、そういう意味で、止めることも加速して無効化することもできません。常にマイペースでジワジワ熱を出し続ける。 この熱を止めることができるという話はドラエモンレベルのSFになります。当に止められたらアインシュタイン10人分くらいの天才。放射能はそれくらい定評のあるマイペース。 「外で何が起きても一定の

    原発 放射能は ジワジワやってくる - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2013/09/03
    どうでもいがドカーンとこないと言っておいて「低線量被【爆】」はないだろう。
  • リッピング違法化から始まる法律のローカルルール化 - アンカテ

    武士が政権を取るとは、武士の決めたローカルルールが天下国家を仕切るパブリックなルールになるということである。 同時に、それまでのパブリックなルールだった、朝廷の決めたことは京都のローカルルールになってしまった。これは武士が、他の全ての人間の意思に反して、暴力だけで押しつけた結果ではなく、むしろ、「どちらのローカルルールがまともか」という争いに勝ったということである。 2ちゃんねるのローカルルールが法律に反していたら、当然、ローカルルールを曲げて法律に従うべきだと、今はみんな思っている。 それと同じように、平清盛の時代にも、武士のルールは武士の世界だけに通じるローカルなもので何の普遍性もないと誰もが思っていた。当時のパブリックなルールは、奈良時代に制定された律令を基として朝廷が決めたことで、これが武士の世界の上にあると思われていた。 武士とは、もともとは何事も暴力で解決する乱暴な人たちとい

    リッピング違法化から始まる法律のローカルルール化 - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2012/06/17
    "官僚が業界団体にヒアリングして、その結果で政治家を駒として動かすという仕組みそのものがダメなのではなくて、そこに人がいなくなったのに、表面的、形式的に同じことだけをしていることがダメ"
  • 重なりあうコミュニティの空気とパブリックな空間のルール - アンカテ

    SIerというのは、もともと、特定の組織の中で使うコンピュータシステムを開発する会社だった。だから、SIerにとってのお客様は、システムのユーザではなくて、システムのオーナーだ。 その原点から考えると、このプレスリリースが少しだけ理解できる。 弊社「図書館システム」について | MDIS 弊社が納入しております図書館システムの一部で、大量アクセスによりつながらない、またはつながりにくい状態が発生し、ご導入いただいた各図書館様ならびに一般利用者の方にご心配をおかけいたしました。 弊社システムご利用の図書館様に現在、弊社営業窓口より個別にご説明、ご相談させていただいております。 弊社は、操作性や利便性の向上とともに、インターネットを含めた利用環境の変化への対応など、より信頼性の高い製品作りに今後とも努めて参りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。 企業が最初に目を向けるべき相手は顧客であり、

    重なりあうコミュニティの空気とパブリックな空間のルール - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2010/09/07
    "「パブリックな空間におけるルールはどうあるべきか」という問題ではなくて、重なりあう大小のコミュニティの外にあるパブリックな空間というものの存在を認めるのか認めないのか、という問題である"
  • ビットが紙のフリをするのをやめた日 - アンカテ

    ipadpc使い始めるお子さんはふつうのpcを糞だと思いそうですね うまいこと言った!とは思うけど、そうじゃないと思う。 自動車のことを「四輪でエンジンがついた自転車」とは見ないように、生まれる時にもう既にiPadがあった人には、我々が使っているPCiPadが同じカテゴリーのモノには見えないだろう。自転車と自動車が別カテゴリーであるように、PCiPadは別のカテゴリーのものだ。 いろんなレビューを見れば見るほど、iPadは、顧客が当に必要だったもの ではないかと感じる。 「顧客」とは、刷り込みされてない人類そのもので、だから、iPhoneは一歳児でも使えるし、iPadもそうなのだろう。 この子たちが成長するにつれて、「PCスキル」という概念は消えていく。問題はそれが使えるかどうかではなくて、それで何ができるかだ。iPadの画面は、クラウドに蓄積された全人類の知的遺産と、今生きている

    ビットが紙のフリをするのをやめた日 - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2010/04/07
    おはなしとしてとりあえず。
  • 小泉さんは泡沫候補だったのをみんな忘れてしまったのか? - アンカテ

    今では竹下登というより Daigo のお爺さんと言った方が通りがいいのかもしれないが、あの人の権勢は凄いものだった。竹下さんが凄いというより、経世会という組織が日の権力中枢そのもので、それだけに内部の権力争いはすさまじいものがあったが、それが日政治そのものだった。 経世会は田中派からクーデターを起こして独立した派閥だが、その政治手法は長年、自民党政治を支配した田中角栄のものそのもので、 大平、鈴木善幸、中曽根康弘政権樹立の大きな原動力となり、総理・総裁を目指すには、田中派の協力なしでは不可能と言われていた。 という状況が、そのまま経世会に引きつがれ、2001年の小泉さんの総裁就任まで続いていた。田中角栄の総理就任(1972年)から数えると、30年近く日を支配してきた権力構造そのものの中枢にいたわけです、Daigo のお爺さんは。 竹下派七奉行 - Wikipedia Wikiped

    小泉さんは泡沫候補だったのをみんな忘れてしまったのか? - アンカテ
  • 千人の忠実なファンを持つ酪農家 - アンカテ

    Global Voicesのことを書いたエントリーでちょっとだけ紹介した、ベーベ工房さんが、こんなエントリを書かれています。 ベーベ工房の牛とチーズの千夜一夜 もういちどラベック姉妹 ラベック姉妹とは、昔サントリーのCMに出ていたこの人たちですね。 所属していたメジャーレーベルと決別したということで、コンサートは活発に行っていたものの 最近はCDが発売されることがなく、日では「あの人は今」的な存在になっていました。 先日YOU TUBEで観たバッハの協奏曲では若い頃よりさらに輝きを増した、ブリリアントで それでいてバッハの緻密な世界を崩さない素晴らしい演奏にノックアウト! まるで、行方のわからなくなった若き日の恋人を探すような勢いでラベック姉妹のCDを 検索しました。 そして、彼女達が自主レーベルを立ち上げて、すべてラヴェルの曲から成るCDを出したと知り 早速購入することに。 あの「ボレ

    千人の忠実なファンを持つ酪農家 - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2008/05/27
    ラベック姉妹。後で見る。
  • アンカテ

    村上龍の「愛と幻想のファシズム」は1980年代にディープフェイクを予言していて、しかもそれは、革命を起こす側の「俺たちはフェイクを使うけど、当にフェイクで世の中を支配しているのはお前らだろ」という怒りを現実化したアイディアとして描かれていて、凄いなあと思うけど、そのフィクションの中で、フェイクビデオを使って革命を起こそうとしたのは、カッコいい若いカリスマだった。 読んでから30年以上たって、似たようなことが起きて突然それを思い出した。フェイクニュースを活用して大変な騒乱を引き起こしたカリスマの支持者たちは、確かに「おまえらの方がフェイクだ」と言って怒っているが、現実はさらに奇怪で、そのカリスマは74才の不動産屋だった。 これは、書く側でなく受け取る側の想像力の限界で、細部まで正確な予言は理解されず受け取られないということだろう。 従って、これが終わりではなく、我々の想像力を上回る次のトラ

    アンカテ
    mobanama
    mobanama 2007/10/22
    『ネットが可能にした素人集団の暴走は、他にもたくさんの職業に対して、その職業の本質を洗い出す働きをするだろう』。本質は不変でも生態系が根本的に変わってしまった例としてLinux以後のITを挙げている。なるほど
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - アンカテ(の人が疑っていることと信じていること

    私は、アングラ情報や裏社会に関する情報に触れているソースもよく参照します。そういうブログを下記のページにまとめてみました。 essaのRSSリーダー - worldhackers この中には、いわゆる「陰謀論」に分類されるような立場に立つ方も含まれています。そういう意味では、我々がふだん確立された常識と思っている世界(ここでは「主流派」としておきます)とは全く別の世界で、取り扱い注意と言えるものですが、だからと言って、全部切り捨てるのももったいと思います。 私は、一般的に陰謀論は、ユークリッド幾何学に対する非ユークリッド幾何学に相当するものではないかと考えています。つまり、推論が出鱈目なのではなくて、出発点、数学で言う公理に相当する部分が主流派とは違うのです。だから、陰謀論の中でも、海外のソースを含めて幅広く情報を集め、それなりに整合性のある方法論で思索を重ねている方もたくさんいます。 そ

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - アンカテ(の人が疑っていることと信じていること
    mobanama
    mobanama 2007/10/05
    『陰謀論の人が「信じていること」とは、「現代社会において多数の人を完璧にコントロールできる組織が存在する」ということ』んむ。よくまあこんなとんでもないことを信じられるものだね。
  • 呉越同舟2.0としての 柏崎刈羽原発再稼動反対運動 - アンカテ

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - これから柏崎刈羽で起こるクリティカルなこと ここで言いたかったことを、もっと簡潔に言う言い方を思いつきました。 「柏崎刈羽原発の安全性について、地震前と地震後の違いを見極めることに世論を集約しよう」ということです。特に、地震前の安全性について意見が異なる人が、この部分については情報を共有し一緒に議論を行うことが重要であるということ。 これまで反対運動をしてきた人には、もともと原発は危険なものであり、地震の有無に関わらず稼動反対の人が多いのではないかと思います。 一方、原発を安全確実に運用する技術は確立されており、地震の前には柏崎刈羽原発には充分な安全性があると考える人の中にも、地震でのダメージに懸念を持っている人がいると思います。こちらの記事で取りあげた反対声明も、「地震前の安全性を確保して再稼動することは困難である」という主張のよ

    呉越同舟2.0としての 柏崎刈羽原発再稼動反対運動 - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2007/08/27
    言わんとするところはよくわかるが、社会的に是々非々派がどの程度表に出て行動できるのだろうか。
  • これから柏崎刈羽で起こるクリティカルなこと - アンカテ

    原子力発電所の中では、想像を絶するような高温高圧の蒸気が、場合によっては何年も連続して駆け回っている。そういう負荷に何十年も耐えなくてはいけない。それを、100%確実に保証しなくてはいけない。大変なことである。 おそらく、部品の製造から設計、施工の各段階で、何に注意して何を優先してどういう検査をしてどういう手順で作業を進めるか、日々の運用から定期点検から突発的な状況での対応方法まで、そこには膨大な体系があるはずだ。 そして、柏崎刈羽のこの体系は、新潟県中越沖地震での想定を超える揺れに耐えて、無事に緊急停止した。格納容器はこれに耐えて、致命的な放射能を放出せずに止まることができた。細かいことは抜きにして、まずこのことを評価すべきである。 しかし、もし、この「想定外の揺れ」を受けた発電所を再稼動するとしたら、この膨大な体系を再構築しなくてはいけない。想定外の揺れに耐え、一回停止する所までは、構

    これから柏崎刈羽で起こるクリティカルなこと - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2007/08/15
    同意。常々「反対派」に感じていたのはこれだったのか!!/↓↑文理という言葉にこだわりすぎ。「技術」と「政治(/経済/管理)」ってのをざっくり対照させただけでしょうが。「理」系の「政治」的な人も多い。
  • 「証拠は全部消滅したけどTBSを信じよう」とBPOは言った - アンカテ

    J-CAST ニュース : TBS不二家報道で重大ミス 朝ズバッ!「捏造疑惑」晴れず 私は、行政や司法が直接報道に介入することは最小限にすべきだと考えています。だから、このような問題について、BPOのような報道の側に立つ第三者団体があって、先に不祥事をチェックすることには賛成です。 しかし、それは、司法システムの中に治外法権的な例外を設けることでもあるので、前提条件として、そのような第三者団体のカバーする範囲と役割を明確にすべきだと思います。具体的には、 「報道」という社会的な役割を守るための例外であること 関係者が自主的に第三者団体の調査に協力すること を絶対的な条件として、その範囲でのみ審査を行なうべきでしょう。 しかし、TBSはBPOに対して次のように主張しています。 ただし、この証言者の連絡先は不明で、取材メモもTBS側が紛失したと主張 この問題のキーポイントとなっている二人目の証

    「証拠は全部消滅したけどTBSを信じよう」とBPOは言った - アンカテ
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - ずっと高齢者のターン

    今の高齢者も若い時に搾取されていたのかいないのか これが重要な視点だと思う。 今の高齢者も若い時に搾取されていたし、上の世代から圧迫されていた。そこだけ見たら、今の若者より大変だった所も多いと思うけど、その代わりになるものがあった。彼らは「10年たったら、20年たったら俺の番だ」と思えたのだ。 この感覚が若い人にはわかりにくいと思うので、その実感がどのように生まれたのかについて、思いつくままいろいろ書いてみる。 一番わかりやすいのは、投資のリスクという話だと思う。 右肩上がりの経済で一番楽なことは、投資に失敗が無いということだ。銀行から借金をして、土地を買い工場を立てる。経済が右肩上がりに成長しているから、その工場をヘタに経営しても儲けるのが楽だけど、それ以上に失敗した時の始末が楽であることが重要。黙っていても土地が値上りするから、しばらく待って土地建物を売り払えば、投資は回収できて借金は

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - ずっと高齢者のターン
    mobanama
    mobanama 2007/08/01
    『年寄りは「ずっと俺のターン」と言い続けている恥知らずなフリーライダーにしか見えない』よい煽り。
  • 再提言:世代別二院制 - アンカテ

    しかし、今の高齢者各位に、なんと言えば私よりも若い人たちの抱える絶望感が伝わるか、私自身まだ言葉を持ち合わせていない。書の書き方では、よほど人間の出来た人でないとダメだということはわかる。しかしどういい直せば彼らの飲み込める言葉になるのかが、わからない。 私はかなり奥さんに尻に敷かれている方ですが、それでもごくまれにを叱りつけることがあって、そのうち一つは彼女が鏡を見ながら「若い人はいいわねえ」と言った時。 「今の若い人の気持ちを自分たちが若い頃の経験で推し量ってはいけない」 とマジで怒りました。 お肌の問題に悩んでいる女性にこんなことを言うのは明らかにコンテキストがずれている応答なので、その時は無茶苦茶な夫婦喧嘩になりましたが、折に触れ、そういうことを一年くらい言い続けていたら、ある時突然、これと言ったきっかけもなく「今の若者には『未来』が無いんだ」ということをストンと理解しました。

    再提言:世代別二院制 - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2007/07/31
    若者に未来がないかはともかく長短二院制ってのは思考実験として面白そう。
  • 間違えない官僚より間違える官僚の方がずっといい - アンカテ

    ITmedia News:PSE問題で経産省がミス認め謝罪 「立法時、中古品想定せず」 このブログは、官僚のやることは脊髄反射的に何でも批判してきたのだけど、これだけは断固支持する。 官僚が自分たちのミスをはっきり認めるっていうのは画期的なことだと思う。 「お上のやることに間違いがない」という迷信に縛られているのは、一般庶民よりむしろ官僚自身であって、それがどれだけ彼らの発言や行動を硬直化させてきたのか。そのとらわれを自分から打ち破るというのは、大変な英断であって評価に値する。こういうことしたら絶対に背後から撃たれるのだから、それを我々が守らなくてはいけないと思う。 民間の経済は「間違いをどれだけ許容するか」あるいは「間違いをどれだけ歓迎するか」がキーになりつつある。「間違いを次に生かす」というより「間違い」そのものが価値を生む時代になりつつある。官庁もそれに呼応して変わってもらわなくては

    間違えない官僚より間違える官僚の方がずっといい - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2007/07/30
    2007-07-23『官僚が自分たちのミスをはっきり認めるっていうのは画期的なこと』『明白な間違いを認めようとしない官庁を何倍を厳しく批判すべきだ』
  • 原口議員にワークフローソフトを - アンカテ

    韓国船衝突事件の偏向報道について、民主党の原口議員は、自分のホームページ上の掲示板で次のようにおっしゃってました。 事実関係を調査しておりますが、その後の政府の対応やマスコミの報じ方にも疑問を通り越したものを感じます。玄海での事故がどうしてこのように頻発しているのか。密航や不正操業などの急増する海に当局が対応しきれていないのではないか。事実解明と背景分析・保障等をつめて行きたいと思います。 http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1065873360/78によると、それがいつのまにかウヤムヤになってしまったようです。 ログ保存してるけど、彼は訪韓後ピタッとレスしなくなった。それまで結構熱心だったのに。 その後、進捗度だけでも知りたいっていう問いにも徹底スルーだった。 その上、元もとのトピックは落ちて見られなくなってた。 しつこく再投稿してみた

    原口議員にワークフローソフトを - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2007/07/30
    2003-10-22。韓国船衝突事件の偏向報道。民主党の原口議員。『訪韓後ピタッと』調査追求をやめた。
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - マスコミ性善説の瀬戸際

    現在の放送法の考え方は完璧に性善説に立っていて、正直者が馬鹿を見るようにできている。正直に捏造を申告した関西テレビには厳しい処分が下り、嘘を貫き通すTBSは捏造でなく誤報として軽い処分になっている。 これは問題ではあるが、だからと言って、総務省が強制的な調査を行い一方的に処分できるようにすることにも問題がある。 マスメディアには政府を監視する役割があり、時には完全な証拠が得られなくても疑惑を報道することが必要な場合もある。だから、総務省の監督は他の省庁とは違い間接的な役割に留めるべきだ。TBSの問題についても、この局の問題単独でなく大局的に見るべきであり、強制的な処分が前例となることは将来に禍根を残す。 しかし、当然のことながら、この方法が機能する為には、マスメディアの側にジャーナリズムとしての良心が求められる。いざという時にグレーのまま告発を行なう為には、日頃から、自社の報道に対する検証

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - マスコミ性善説の瀬戸際
    mobanama
    mobanama 2007/07/30
    2007-05-14『業界として、メディア全体として、全く自浄作用は働いていない』『「もはや性善説は撤回してください」と業界あげて声を揃えて言っているようなものである』
  • 「投票することで主観的認知を変える」というライフハック - アンカテ

    主観的立場に立って「わたしが一票を投じるか投じないかによって、わたしにとっての世の中が、感知しえる程度に変化するのか?」 世の中にとって一票の重みなんて無いに等しいけど、自分にとって自分の一票の重みは大きいですよ。 サイコロでもアイウエオ順でもとにかく投票してから選挙速報を見ると、どうしても自分が投票した候補の得票が気になってくる。 短期的には、その晩の選挙速報がより楽しめるというライフハックになります。 長期的には、「世の中が感知しえる程度に変化する」のではなくて投票→速報に一喜一憂を積み重ねることによって「世の中への感知が変化する」ことが重要。 世の中へのチャンネルがたくさんあった方が人生は豊かになる。たとえば、自分で選択した音楽を一切聞かない人は人生を損していると私は思うけど、それと同じ意味で投票をしない人は人生を損していると思う。音楽も投票も、コミットする対象を選択することが重要で

    「投票することで主観的認知を変える」というライフハック - アンカテ
    mobanama
    mobanama 2007/07/30
    『世の中にとって一票の重みなんて無いに等しいけど、自分にとって自分の一票の重みは大きい』
  • はてなスターとはてなメッセージはEメールを駆逐する - アンカテ

    はてなスターは、とりあえず、何をするサービスなのかわかりにくいことが一番面白い所だと思う。何なのかわからないので、しばらくの間、これを読み解く記事でブログ界がにぎわうことになるだろう。 それで私も頭をひねって考えてみたのだけど、はてなスターは認証系プラットフォームと見るべきではないかと私は思う。 その意味は、難しいことを言うより、ブログ以外のサービスに星がついている様子を想像すればわかってくる。つまり、YouTubeや2ちゃんねるの個々のアイテムに星がついていることを想像するのだ。 その星をクリックすると、その動画やレスを投稿した人に拍手を送ることができる。その人が自分のFriendになっていれば、コメントをすることができる。 これは、サイトの運営者、つまりYouTubeや2ちゃんねるはてなスターの機能を実装しないとできないことだ。だから、それが実現するかどうかはわからないが、はてなスタ

    はてなスターとはてなメッセージはEメールを駆逐する - アンカテ
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    mobanama 2007/07/12
    『SNSは、コンテンツ自体を特定の人にしか見せないで囲いこむが、はてなスターは、コンテンツはオープンにして、その上にメッセージを送り合う関係のみを上からかぶせるように構築するものだ』