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2011年6月24日のブックマーク (4件)

  • テクノロジーって何? | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州はとてもスッキリとした秋晴れの一日でした。昼間は暑いですが、夜になるとそろそろ上着が欲しくなります。 さて、ひとつテクノロジーの話を。 といっても、戦略で重要になってくるテクノロジーの話ではなくて、そもそも「テクノロジー」とはどういうことかという、ある意味で哲学的な話を。 すでに最近のエントリーでも書きましたが、テクノロジーというのは「戦略の階層」の最下層に位置する概念になります。 === ※ちなみに最近warterlooさんに精力的に書き込んでいただいている「戦略の階層」の上と下のレベルへの拡大についてですが、これについてはまた詳しく書きます。 === あまり日では研究されておりませんが、欧米では文化研究の一環という形で「テクノロジーの哲学」というものが真面目に研究されております。 戦略学の分野でこの辺に造詣が深いのが私がお世話になっているロンドン大学のC教授でして、最近の著

    テクノロジーって何? | 地政学を英国で学んだ
  • Magazine POMM blog

    荒:「一木さん、このまえは怒らせちゃってすいませんでした。」 一:「もういいです。ちくしょう。前回は、マルクス主義、近代化思想、宗教などの大きな歴史の流れをもった理想への志向性、〈社会〉についての全体的なイメージが「大きな物語」として機能しなくなった、といいました。今回からは、『中くらいの物語』の終わりという話をします。」 荒:「やっぱりダサいね。」 一:「この間必死に考えてもいいコピーが思いつかずに、オレ涙目です。」 荒:「きにすんなよ。センスの無さはしょうがないよ。」 一:「傷心です。この連載が終わったら、旅にでもでてきます。気をどうにかたもって、最初にまとめを提示しておきましょう。ここでいう「中くらいの物語」の終わりとは、次のようなものです。 技術発展を成し遂げた産業化社会で、社会のネオリベ化が進行し、1.家族の役割変化 2.非正規労働の拡大 3.メディアの細分化 などが起こって、社

  • 海外記事 - 日本の「男の娘」-: とりいそぎ。

    2012年01月(1) 2011年12月(5) 2011年11月(5) 2011年10月(9) 2011年09月(8) 2011年08月(6) 2011年07月(9) 2011年06月(10) 2011年05月(11) 2011年04月(6) 2011年03月(13) 2011年02月(8) 2011年01月(8) 2010年12月(10) 2010年11月(6) 2010年10月(9) 2010年09月(7) 2010年08月(6) 2010年07月(9) 2010年06月(9) 2010年05月(12) 2010年04月(14) 2010年03月(18) 2010年02月(17) 2010年01月(19) 2009年12月(17) 2009年11月(21) 2009年10月(22) 2009年09月(22) 2009年08月(22) 日の記事はこちらから。 今週の日の萌え:男の娘

  • 河合信和の人類学のブログ

    2月10 中部ドイツのイルゼン洞窟で4.5万年前のホモ・サピエンス化石と移行期とされたLRJ旧石器群の関連が明らかに ドイツ中部のイルゼン洞窟で、ヨーロッパ最古級のホモ・サピエンス化石(写真)が発見され、放射性炭素で4万5000年前頃のものと結論づけられた。ドイツ、マックス・プランク進化人類学研究所などの国際チームが、英科学誌『ネイチャー』2月8日号で発表した。 ◎新たに人骨片4点発掘 遺跡は、中部ドイツ、ラニスの丘の上に建てられた中世の城の下に開口するイルゼン洞窟(写真)で、戦前の1932年~1938年に発掘調査され、多数のトナカイ、バイソン、ウマなどの多数の動物骨片と人骨片、中部旧石器から上部旧石器への移行期の石器文化と見られる「リンコンビアン・ラニシアン・イェルツマノヴィチアン(Lincombian-Ranisian-Jerzmanowician:LRJ=写真)」が発見されていた。