韓国最大の発行部数を誇る朝鮮日報の日本語ニュースサイト。朝鮮日報の主要記事をはじめ、社会、国際、北朝鮮、政治、経済、スポーツ、芸能など、韓国の幅広いニュースを速報で届けています。
野上浩太郎官房副長官は30日、米軍が管轄する横田基地周辺の「横田空域」を通過する羽田空港の新飛行ルートについて、米軍側と基本合意したと発表した。羽田への飛来便については、横田空域を通過中も日本側が一元的に管制を行うことになった。 政府は東京五輪・パラリンピックがある2020年までに、羽田空港の国際便の発着数を最大年6万回から9・9万回に増やすことを計画。これを実現するため、これまで避けてきた都心上空を飛行する新ルート案を策定した。この案では夕方の3時間に限り、天候や使用する滑走路によって羽田への飛来便が数分間、横田空域を通過する。 政府は飛行の安全のため、この数分間の管制を日本側で行うことを求め、日米合同委員会の分科会などで米軍側と調整していた。 国土交通省によると、米軍側…
国土交通省は7日、羽田、成田など首都圏空港の増便などの機能強化について、関係自治体や有識者と話し合う協議会を開催した。同省は騒音対策などを自治体関係者らに説明。異論は出なかったとして、東京五輪を見据えて想定してきた来年3月からの羽田空港での新飛行経路の運航と増便の実施に向けた準備を本格化させる。 国交省は今後の訪日客の増加に対応するためには、羽田空港の飛行経路を従来の東京湾上空から都心の上空へと変更する新ルートを活用した国際線の増便が不可欠と考えている。このため平成26年に飛行経路の見直しを提案し、関係自治体の住民への説明会を進めた上で、運航の際の騒音対策や落下物対策などを打ち出してきた。 国交省は7日の協議会で、羽田の滑走路への着陸角度を従来の3度から3・5度に引き上げることで飛行高度を上げることや、ジャンボジェット機などエンジンが4つある大型機材は制限するなどの騒音対策を説明した。
日韓関係悪化余波 韓国で開催の日中韓親善カーリングから日本を除外へ 予算使えず 拡大 韓国の通信社「聯合ニュース」、「ニューシス」などは5日、日韓関係の悪化に伴い、平昌五輪の行われた韓国・江陵で行われる予定だった日中韓の親善女子カーリング大会で、大会を主管する江陵市が日本チームを招待しないことを決定したと報じた。 大会には韓国から平昌五輪銀メダルチームで、「メガネ先輩」で有名となった「チーム・キム」ら3チーム、日本、中国から各1チームを招待し、8月16~18日まで五輪会場の江陵カーリングセンターで行われる予定だった。聯合ニュースによると、江陵市は当初、「政治とスポーツは別」とし、予定通り開催するとしていたが、2日に日本政府が安全保障上の輸出管理で優遇措置を取っている「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を閣議決定し、両国の関係がさらに悪化。「日本チームに市の予算は使えない」という方針とな
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、羽田空港の国際便の発着便を増やすための新たな飛行ルートをめぐって、日本とアメリカの間の調整が難航し、運用できないおそれが生じていることがわかりました。政府内からは、外国人旅行者を2020年までに4000万人にするという目標に影響が及ぶことを懸念する声も出ています。 一方、この新たな飛行ルートは、在日アメリカ軍横田基地が航空管制を行う空域を一時的に通過することから、政府は、羽田空港を発着する航空機の上空通過を認めるとともに、航空管制も日本側が行うことを前提に、アメリカ側と調整を続けてきました。 しかし、アメリカ側が、ことし夏ごろになって、上空通過も日本側が航空管制を行うことも認められないという意向を伝えてきたため、飛行ルートが運用できないおそれが生じていることが政府関係者の話でわかりました。 このため政府は、危機感を強めアメリカ側との協議を続けていま
【2月24日 カーリング女子3位決定戦 日本対イギリス】 イギリスが有利な後攻で始まった試合は、両チームとも一歩も譲らず、第8エンドまで後攻が1点を取り合う形で進んだ。第9エンド、LS北見の日本はイギリスのミスから1点スチールに成功。そして、第10エンド。イギリスが勝ちを狙って2点を取りにいくラストショットが失敗しLS北見が1点をスチール、5−3で勝利し、カーリングで初めて日本がオリンピックメダルを獲得した。 ゲームが動き出した第8エンドから第10エンドのラストショットを中心に、山本研究室のカーリング戦略AI「じりつくん」が分析した。 残り3エンドで1点差負けの状況で、「じりつくん」はLS北見の勝率を44%と見積もりました。序盤から中盤のように1点ずつを取り合う形で進むと同点で最終エンドを終え、LS北見が不利な先攻でエクストラエンドを戦わなくてはならず、仮に第8エンドでLS北見が得点しても
100本中99本決められるショットだった 誘惑に乗る形で、ミュアヘッドの決断は速かった。このままでも同点だったが、ミュアヘッドは日本の石をダブルテイクアウトし、2点を取る。 銅メダルを自分たちの手でつかむ。誘惑は、ミュアヘッドの欲望へと変化した。 イギリスBBCの解説者、自らもメダリストであるデビッド・マードック氏は、「ミュアヘッドなら、100本中99本は決められるショットだ」と後に解説したほど、イージーなショットだった。 ところが——。 美人スキップとしてイギリスを牽引したミュアヘッド ©getty 欲望が体を制御できず、ミュアヘッドにリリースを狂わせた。 ミュアヘッドがストーンをリリースした瞬間、私は「えっ?」と声を出してしまった。どうみてもウェイトが速すぎた。集音マイクは、ハウスで待っているバイス・スキップのアナ・スローンの絶望的な声を拾っていた。“Off, off, off……”
【ソウル=桜井紀雄】2018年平昌五輪組織委員会の公式ホームページ(HP)の世界地図から日本列島が抜け落ちていた問題で、聯合ニュースのほか、主要紙の朝鮮日報や中央日報が電子版で28日までに、日本政府が抗議し、組織委が修正した事実関係のみを簡単に報じるなど、韓国メディアは目立った関心を示していない。 一方、五輪を管轄する都鍾煥文化体育観光相が27日、この問題を指摘され、「あってはならないことだ」と懸念を示した。組織委も即座に修正に動き、「政治的意図はない」と強調した。海外で北朝鮮の軍事的挑発が五輪に影響することへの憂慮が膨らむ中、韓国政府としては、日韓関係や五輪のイメージダウンに波及することは避けたい思惑がにじむ。 国民の五輪への関心も低迷したままで、ネットでは「国際的な恥だ」「平昌五輪は問題がある」などと、韓国でも五輪主催者の失態に手厳しい声が上がった。 ネットメディアの一つは、日本で憤り
平昌五輪公式ホームページの世界地図。27日午後0時半ごろ、削除されていた日本列島とサハリン(樺太)がひっそりと再掲載された(ホームページから) 平昌五輪の公式ホームページ(HP)に日本列島のない世界地図が掲載されていた問題で、画像が急きょ修正されたことが27日午後、分かった。 産経新聞WEB編集チームが確認したところ午後0時半ごろの時点で、朝鮮半島の東側に、当初はなかった日本列島とサハリン(樺太)が出現していた。 ホームページ上では現時点で、更新履歴を含めてとくに修正コメントはない。このため、ツイッター上では、「急いで直した?それとも本当はデマだった?」「炎上商法か?」「コメントは出るのかな」などと動揺が広がった。 一連の対応に日本人ユーザーの怒りはおさまらず「2017年になっても正しい地図が作れない国なんだから竹島が日本の領土と理解できないな、平昌オリンピックの日本スポンサーはおりた方が
About the GamesNew Horizons PyeongChang's vision for the 2018 Games was to offer the Olympic Movement and the world of winter sports New Horizons—a legacy of new growth and new potential never seen before. Compact Games Its Winter Games plan was one of the most compact in Olympic history. It offered a unique stage on which the world’s best athletes could achieve superior performances. Promising Fu
2018年の平昌冬季オリンピックについて、日本との共同開催や、そり種目など一部を移転する案について、韓国側は「日本とはありえない」としてきたが一転、共同開催を容認するような報道が相次いでいる。 容認の条件は2020年の東京オリンピック競技の一部を韓国に移転することらしい。「平昌と東京の五輪種目交換開催は検討に値する」などといった社説を掲載するメディアも現れた。 お互い費用を削減する現実的な方策が検討できる? 朝鮮日報は14年12月8日付けの日本語電子版で「平昌と東京の五輪種目交換開催は検討に値する」という見出しを掲げた。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ委員長が18年の平昌五輪と20年の東京五輪の種目の一部を分散して開催することは可能だと発言したことがきっかけとなっている。オリンピック開催には巨額の資金が必要で、日本も財政難で新競技場の建設を当初の10カ所から3カ所へ減らしている。J
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く