【速報】学校でのマスク着用「教職員が率先して外し指導を」 千葉県教委、県立校や市町村教委に通知 「選択できない」保護者相談多く

多くの国で新型コロナの流行は昨年中にほぼ落ち着き、マスクをはじめとする規制の緩和が続いた。ところが日本だけは大きな7波と8波に襲われて規制が続き、今年に入ってやっと流行のピークを過ぎて、3月からマスク着用は個人の判断に委ねられた。また新型コロナの感染症法上の位置づけが5月から季節性インフルエンザと同じ5類に移行し、すべての規制が解除された。 そこで関心が集まっているのが、マスク着用をどうするのかだ。日本は法律で強制しなかったにもかかわらず、マスク着用率は極めて高い。その理由は、学校給食で生徒にマスクをつけさせたことがマスクに対する違和感をなくしたためという説がある。 そのような土台の上に、流行発生以来マスク着用が急激に増えたのは、政府と専門家による〝誘導〟の結果だ。ワクチンが開発されるまでの感染防止対策は緊急事態宣言しかなかった。そこで国民に外出自粛、三密回避、マスク着用などの個人対策をお
<マスク着用がこのまま定着してしまったら、若者たちが担う未来の日本社会は一体どうなってしまうのか> 日本政府の新たな方針発表により、3月13日からついに正々堂々とマスクを着用せずに生活できる日々が戻ってきた。私は混み合った電車や病院など感染リスクの高い場所以外では、マスクをしないで過ごしている。 ところが、予想を上回る数の人々がマスク生活を続けている(13日の品川駅では約9割の人がマスクを着けていたという)。感染リスクのある場所だけでなく、周りに誰もいない道路を一人で歩いている人までマスクをしている。花粉症のせいかとも思ったが、どうやらそれだけが理由ではない。日本で花粉症を持つ人は人口の約半分だし、花粉の飛ばない雨の日まで皆マスクをしているのだから。外国人の目には、日本だけがコロナ感染の真っ最中のように見えるだろう。非常に奇異だ。一体どうしてまだマスクを着けているのか? 私は周囲の人々に、
3月13日からマスク着用については屋内・屋外にかかわらず個人の判断に委ねられることになります。 「ずっと外しっぱなし」「ずっと着けっぱなし」ではなく、場面や状況に応じて感染リスクを判断し、着ける・着けないを考えることが重要です。 マスク着用に際し、どういった点を考慮すべきかについて解説します。 3月13日からマスク着用は個人の判断に新型コロナの流行初期からマスクの着用については日本国内では義務ではなく、屋内での装着を「推奨」という位置づけでした。 これが明日からは「個人の判断に委ねる」ということになります。 私自身は、各自がそれぞれの場面における感染リスクを理解し、マスクを着けるべき場面、着けなくてもよい場面が適切に判断できるようになることが重要であると思いますので、こうした政府の方針はとても良いことかと思います。 ただし、全ての人が適切にマスクを着ける場面、外す場面を理解することは難しく
進む正常化、終息は見えず 新型コロナ「パンデミック」3年―感染7.6億人、死者686万人 2023年03月11日07時09分 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=2月2日、ジュネーブ(EPA時事) 【パリ時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が2020年3月に新型コロナウイルスの「世界的大流行(パンデミック)」を表明してから、11日で3年。全世界が混乱に陥った危機は、依然として終息のめどが立っていない。それでも感染拡大を徹底的に抑え込む中国の「ゼロコロナ」政策や、個人の行動を制限する欧州などのロックダウン(都市封鎖)は解除され、正常化への歩みが進んでいる。 ウィズコロナでも取材規制継続 記者を「隔離」、PCR検査―中国全人代 7日までにWHOへ報告された世界の累計感染者数は7億5940万人を超え、死者は686万6400人余り。ワクチン接種は延べ132億2900万回に達した。一
コロナ「5類」移行後の「5つの基本」専門家の見解に批判殺到「まだ言ってんのか」「口出しする必要ある?」 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2023.03.09 18:57 最終更新日:2023.03.09 19:17 3月8日、厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の有志らは、新型コロナの分類が「5類」に移行した後の「新たな健康習慣」をまとめ、個人に求められる身近な感染対策として改めて以下の「5つの基本」を示した。 ・換気、3密(密閉、密集、密接)の回避 ・手洗い ・適度な運動と食事 ・体調に不安や症状がある場合は、無理せず自宅で療養するか受診 ・その場に応じたマスク着用や、せきエチケット 【関連記事:コロナ禍から復活!「豪華観光列車」鉄道写真家が選んだ本当に楽しみなBEST8】 マスクの着用については、地域の感染状況や周りの人に重症化リスクがあるかどうかなどを考慮して判断し
水戸市は、マスクを着用するよう指導された職員がこれに立腹して業務に関するデータを削除するなどしたとして、この職員を懲戒免職の処分にしました。 懲戒免職の処分を受けたのは、水戸市収税課の44歳の主査です。 市によりますと、主査は去年12月、上司などからマスクを着用するよう指導されたことに腹を立て、共有ファイルのサーバーから市税の滞納への対応状況に関するデータを削除したということです。 このデータは内部で対応の進ちょく状況を把握するためのもので、データを復元したり、紙の記録と突き合わせたりするなどして業務に大きな支障はないということですが、市は公用文書毀棄にあたるとして警察に被害届を出したということです。 また、この主査は人事評価を担当する上司に対し「評価を落とした場合は包丁で脅したり刺したりする」などという趣旨の発言をしていたということです。 こうしたことを受けて市は28日付けでこの主査を懲
pdfデータはこちら <着用が効果的な場面> 〇高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面ではマスクの着用を推奨します。 ・医療機関を受診する時 ・高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時 ・通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(*)に乗車する時 (当面の取扱) (*)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。 そのほか、 ○新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。 <症状がある場合など> 症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得えず外出する時に
「脱マスク」個人の判断で…“逆マスク警察”も 外すよう強要? SNS上で心配の声[2023/02/13 11:07] 来月13日から「屋内・屋外を問わず、個人の判断に委ねる」ことになったマスクの着用。 岸田文雄総理大臣:「今年、卒業式を迎える子どもさんたちは、この3年間ずっとマスクを着けて過ごしてこられましたが。ぜひ卒業式においては、お互いの笑顔を見ながら参加してほしいと」 卒業式や入学式については、“感染対策を講じたうえで、原則としてマスクは必要ない”との方針が示されました。 街の人からは、次のような声が聞かれました。 50代男性(脱マスク賛成派):「マスクしていると誰だか分からないという部分もあるし。ずいぶん落ち着いたと思うので、いいと思います」 70代女性(脱マスク慎重派):「私の周りにいる同じ年代の人は、気を付けるって言っていますね。マスクは外せない」 ■IT大手 マスク着用“任意
政府が推奨するマスクの着用ルールが緩和される。新型コロナウイルス感染拡大前の「マスクなし」が当たり前になるのはいつか。公衆衛生の観点とは別の要因もあり、すぐにコロナ禍前の風景には戻らないとの見立てがある。【安藤龍朗】 強かった同調圧力 「大半の人たちがマスクを外すようになるのは、5月の大型連休ごろではないでしょうか」。桜美林大学の山口創教授(健康心理学)は、そう予想する。政府のマスク着用ルールは3月13日に緩和されるが、「脱マスク」が広がるには、少し時間がかかるとみる。 感染が拡大した2020年、マスクの着用は瞬く間に日本社会に浸透した。「それから3年も着けていますからね。周囲の行動を見て自分の選択を決める、いわゆる同調圧力が日本社会はとても強いと実感しました」
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