1日10キロ以上食べ続け、「異常な量を食べ歩く変なヤツがいる」と有名に──宝くじ2億円が当たった瞬間、どんな気持ちでした? 来栖けい(以下同) 夜、当選がわかったんですが頭は真っ白(笑)。とりあえずその日は寝まして、朝起きてもう1回確認し、宝くじ1枚だけなのに、カバンをマトリョーシカのように何重にもして銀行に行きました。 そこで“高額当選者の心得”みたいな話をレクチャーされ、無駄遣いをしないように諭されましたが、僕は当たる前から食べ歩きをしていたのでお金の使い道に迷いがなく、それ以外に使うっていう発想はまったくなかったです。 当時は1円単位で切り詰めて外食していましたけど、これで金額を気にせずなんでも食べられるなと心が躍りました。 ──なぜそこまで食に興味が? 子供のころから特別な日は近所のフレンチレストランに行くとか、食が好きな家庭環境だったんです。あと僕自身、興味のあることは中途半端に
![「宝くじ2億円当選」するも、食べ歩きに全つっこみ! 1日10軒以上、5年間で全額使い切った若者が20年後にたどり着いた、美味しさの先にある“究極の料理” | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c5c5f48831aa53a44e7594918e651d3b33b0c4ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fshuon.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2F4%2F1200xm%2Fimg_c484668510aa89af8ce1ebf7cbb0123a285644.jpg)