ニュージーランドは9日午前零時(日本時間8日午後9時)、新型ウイルス関連の国内の行動制限をすべて解除した。政府は8日に、新型コロナウイルスの感染者が国内でいなくなったとして、解除を発表していた。 ニュージーランドは、4段階に分けていた警戒水準のうち、最も緩やかな「レベル1」に移行した。これによって、社会的距離の維持は不要となり、公の場での集会にも制限がなくなる。ただし、国境の閉鎖は続く。
![ニュージーランド、新型ウイルス感染者ゼロに 国内制限を解除 - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/309be643405e2d8e1768631452ba9383b90559ca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F10622%2Fproduction%2F_112760176_gettyimages-1248074439.jpg)
ニュージーランドは9日午前零時(日本時間8日午後9時)、新型ウイルス関連の国内の行動制限をすべて解除した。政府は8日に、新型コロナウイルスの感染者が国内でいなくなったとして、解除を発表していた。 ニュージーランドは、4段階に分けていた警戒水準のうち、最も緩やかな「レベル1」に移行した。これによって、社会的距離の維持は不要となり、公の場での集会にも制限がなくなる。ただし、国境の閉鎖は続く。
State epidemiologist Anders Tegnell is one of the people involved in Sweden's strategy. Photo: Pontus Lundahl/TT UPDATED: State epidemiologist Anders Tegnell has said that comments he made about what Sweden could have done better with the benefit of hindsight should not be taken as a rejection of the entire strategy. "If we were to encounter the same disease again, knowing exactly what we know abo
5月 2024 (9) 4月 2024 (24) 3月 2024 (24) 2月 2024 (25) 1月 2024 (23) 12月 2023 (28) 11月 2023 (24) 10月 2023 (25) 9月 2023 (26) 8月 2023 (25) 7月 2023 (27) 6月 2023 (28) 5月 2023 (28) 4月 2023 (26) 3月 2023 (29) 2月 2023 (22) 1月 2023 (24) 12月 2022 (26) 11月 2022 (21) 10月 2022 (22) 9月 2022 (21) 8月 2022 (20) 7月 2022 (23) 6月 2022 (23) 5月 2022 (23) 4月 2022 (26) 3月 2022 (26) 2月 2022 (23) 1月 2022 (24) 12月 2021 (22) 11月
チリの首都サンティアゴの共同墓地で墓穴を掘る作業員ら(2020年5月14日撮影)。(c)MARTIN BERNETTI / AFP 【5月15日 AFP】南米チリで、一時は「ピークを越えた」とみられていた新型コロナウイルス感染者数がここにきて急増している。政府は人口約700万人の首都圏を対象に、15日から強制的かつ「完全」なロックダウン(都市封鎖)を実施すると発表。首都サンティアゴの主要墓地では、約2000人分の墓穴を掘る作業が進んでいるという。 これまで1日当たり350~500人だった新規感染者数は、先週末になってにわかに急増。13日までの24時間では2600人の新規感染者が確認され、14日にもほぼ同数の報告があった。 ハイメ・マニャリッチ(Jaime Manalich)保健相は13日、「最も深刻な措置を発表しなければならない。サンティアゴ首都圏の完全隔離だ」と述べた。国内では3万400
<欧州30カ国を対象に、ソーシャル・ディスタンシングに基づく施策が新型コロナウイルス感染症の感染者数や死亡者数の減少にもたらす効果について分析した......> 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を抑制するための公衆衛生戦略として「ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離戦略)」が世界各国で採用され、欧米諸国の多くは、2020年3月以降、国民や市民、企業の活動を強制的に制限する「ロックダウン(都市封鎖)」の措置を講じてきた。 それでは実際、ロックダウンなど、ソーシャル・ディスタンシングに基づく施策は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の抑制にどのくらい寄与しているのだろうか。 外出禁止は感染抑制に顕著な効果が認められなかった 英イースト・アングリア大学(UEA)の研究チームは、英国、ドイツ、フランスなど、欧州30カ国を対象に、ソーシャル・ディスタンシングに基づく施策が新型コロナウイルス感染
個人情報とクッキーの方針を更新しました本サイトの個人情報とクッキーに関する方針に重要な変更を加えました。これがあなたとあなたの情報にどう関わるか、こちらで説明します。 OK変更点を見る AMPのデータ取得に同意するか教えてください。本サイトおよび提携サイトは クッキー などの技術を使用し、あなたに最高のオンライン体験をご提供するためネット閲覧データを集め、あなたにあつらえてパーソナライズしたコンテンツや広告を表示します。これに同意するかお知らせください。 データ取得に同意して続ける設定を管理する AMPの同意設定を管理するこちらの設定はAMPのページにのみ使われます。AMPではないBBC.com上のページを開いた際には再度、環境設定を要求される場合があります。 閲覧いただいた軽量化モバイルページはGoogle AMP技術を使って構築されています。 必要不可欠なデータ取得サイト上ページの機能
ニュージーランドの首都ウェリントンで記者会見するジャシンダ・アーダーン首相(2020年4月27日撮影)。(c)Mark Mitchell / POOL / AFP 【4月27日 AFP】ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する「闘いに勝利した」と宣言した。同日夜から、流行対策として導入していた封鎖措置(ロックダウン)の段階的な解除を開始する。 アーダーン首相は「ニュージーランドでは、広範囲にわたる未確認の地域内感染はない」「われわれは闘いに勝った」と言明した。 ニュージーランドは約5週間前に新型コロナ対策の警戒レベルを最高の「4」に引き上げ、生活に必要不可欠な店舗や企業のみ営業を認めていた。警戒レベルは27日夜に「3」に引き下げられ、一部企業や持ち帰り販売の飲食店、学校などの再開が可能になる。 しかし、いつ
米ニューハンプシャー州コンコードで、ロックダウン解除を求める抗議デモに参加する人々(2020年4月18日撮影)。(c)Joseph Prezioso / AFP 【4月19日 AFP】米国各地で18日、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)に対する抗議デモが行われ、大勢が参加した。市民の間ではロックダウンによる経済への大打撃に対する怒りが高まっており、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領もこうした抗議デモを支持している。 ニューハンプシャー州コンコード(Concord)では冷たい雨の中、推定400人が参加。同州は新型ウイルスの感染者が比較的少ないのでロックダウンの延長は不要だと訴えた。多くは徒歩だったが、車に乗ったまま参加する人もいた。また、軍服風の格好をして武装し、顔を隠した参加者もいた。 デモ隊は、「数字はうそだ」「ニューハンプシャー州を解放せよ」といったスロ
アメリカでは、外出制限などのいわゆる「ロックダウン」の解除に向け、時期などを判断する一つの要素として住民の「抗体検査」が始まっています。 この検査を大規模に実施することで、人口のどれくらいがすでに感染したことがあるかを推定することができます。 アメリカNIH=国立衛生研究所は、全米のおよそ1万人を対象に抗体検査を実施し、実際の感染者の数を推定する研究を始めています。 さらに、一部の州や自治体も抗体検査を独自に実施すると発表しています。 政治家や専門家の一部は「抗体ができている人の割合が多ければ、感染が広がる可能性が低くなる」として、外出制限を緩和する根拠になると主張しています。 一方で、一度感染していれば、再び感染するのを防ぐのに十分な免疫が得られるのかといった基礎的なデータがまだ不十分なほか、人口のどれくらいの割合が新型コロナウイルスへの免疫を備えていれば感染の拡大が起きにくくなるのかも
【4月7日 AFP】イタリアで6日、新型コロナウイルスによる1日の死者数が、前日から大幅に増加した。前日の死者数はここ2週間余りで最低となっていた。当局は、同国で続く封鎖措置緩和の可能性について慎重な姿勢を強めている。 イタリア国家市民保護局(DPC)によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による1日の死者数は6日、636人に増加。5日の死者数は525人で、4日の681人から23%減り、3月19日以降で最低となっていた。 イタリアの主要保健当局者らは、5日の死者数減少を重要なデータと指摘し、同国で1か月続いている厳しい封鎖措置の緩和につながる可能性があると述べていた。しかしDPCのアンジェロ・ボレッリ(Angelo Borrelli)局長は6日、データは今も慎重な評価が続いており、最終的な判断は時期尚早だとの考えを示した。(c)AFP
新型コロナウイルスの感染者が都市部を中心に急増するなか、「早急に欧米に近い外出制限をしなければ、爆発的な感染者の急増(オーバーシュート)を防げない」との試算を北海道大学の西浦博教授がまとめた。東京都では感染経路不明の患者が急増しており、現状のままでは1日数千人の感染者が出るとした。人の接触を8割減にできれば減少に転じるとしている。西浦教授は感染者数の予測を数理モデルで解析する専門家で、政府の専
「東京がロックダウン(封鎖)されるかもしれない」という話を、各所で見かけるようになった。 「まさか」と思ったし、上の会見でもそれは否定されている。 だが、今回のコロナウイルス禍は、その「まさか」が連発しているので、全く油断できない。 最悪のことを考えておく必要もある。 日本ではその予定はないと政府が発表しているが、海外の国々、例えばイタリア・フランス・イギリスではすでに「ロックダウン」が行われており、違反者には罰金などの処罰もあるとのこと。 うーむ。 とても他人事とは思えない。 だが、本当に「ロックダウン」が発生したらどうなのだろうか? いっそのこと、現在の状態がダラダラ続くのなら、東京を封鎖してでも、一気に事態を収束させるようにしたほうが良いのだろうか。 そのあたりについて、正確なところが全くわからない。 そう思っていたところ、ごく親しい研究者がスパコンを使ってロックダウンの影響を調べて
新型コロナウイルスの感染が若者の間にも広がる中、世界のクラブシーンで人気のイギリスのアーティスト「ジャミロクワイ」のジェイ・ケイさんが、デビッド・ボウイさんの名曲の替え歌で自宅待機を呼びかける動画を投稿して話題となっています。 ジェイ・ケイさんは自宅とみられる場所からイギリスのロックシンガー、デビッド・ボウイさんの名曲「レッツ・ダンス」の替え歌を歌い上げました。 歌詞は新型コロナウイルスについてで、サビの部分にある「レッツ・ダンス」を都市封鎖を意味する「ロックダウン」に言いかえ、「家でマスクをつけてテレビをみよう」と自宅に待機するよう呼びかけています。 イギリスでは首都ロンドンを含む全土で外出が制限されていますが、13歳の少年が新型コロナウイルスに感染して死亡するなど、若年層が重症化するケースが確認されていて、若い世代も感染防止に努めるよう呼びかけています。
安倍総理大臣は参議院決算委員会で、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、現時点で出す状況ではないとしたうえで、宣言が出されたとしても、フランスのような都市の封鎖はできないという認識を示しました。 そのうえで、「私権を制限する側面を持つが、総理大臣や国が強大な権限を持つのではなく、都道府県知事が権限を持ち、必要な要請や指示を行うものだ」と述べました。 そして、「これが直ちにロックダウン=都市の封鎖ということでもなくフランスのようなロックダウンができるのかといえば、できない。そこには誤解がある。さまざまな要請はすることになるかもしれないが、フランスなどで行っているものとは、やや性格は違うものだ」と述べ、フランスのような都市の封鎖はできないという認識を示しました。 また、感染者が急増している東京都への対応について、安倍総理大臣は「感染者が増大した時にどうするのかとい
ドイツの研究者らは今後数週間で数十万件のコロナウイルス抗体検査を実施したいと考えていると、デア・シュピーゲル(Der Spiegel)が報じた。 抗体検査で陽性となった人には、コロナウイルスのロックダウンによる行動規制を早期に解除する「免疫証明書」を与える。 イギリスを含む他の国々も、封鎖を緩和するための大規模なテストを計画している。 ドイツではもうすぐ、コロナウイルスに対する抗体検査で陽性反応が出た場合は「免疫証明書」が発行され、他の人よりも早くコロナウイルス対策の封鎖から逃れることができるようになるかもしれない。 ドイツは国全体が封鎖され、一部地域では厳重な隔離が行われている。 しかし、ブラウンシュバイクにあるヘルムホルツ感染症研究センターの研究者らは、今後数週間で数十万件の抗体検査を実施し、人々がロックダウンから解放されるようにしたいと考えていると、デア・シュピーゲル(Der Spi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く