衆院選で議席を減らした共産党が、安全保障政策や天皇制に関する党綱領への疑問や批判に応えるリーフレットを作成した。有権者に広がった「不安」を解消する狙いがある。 「あなたの『?』におこたえします」と題…

衆院選で議席を減らした共産党が、安全保障政策や天皇制に関する党綱領への疑問や批判に応えるリーフレットを作成した。有権者に広がった「不安」を解消する狙いがある。 「あなたの『?』におこたえします」と題…
前回書いた記事の続きみたいなものです。 皇室結婚絡みでの4年間のマスコミ報道・SNSを見る限り、皇室に婚姻の自由は不要と考える日本人は多いのだろう - 斗比主閲子の姑日記 これ以上書くつもりはなかったけれど、相変わらずマスコミ報道が酷かったので、ちょっとだけ書きます。 Twitterでもちょっと書いた朝日新聞出版による今回の結婚報道についてです。 辛酸なめ子さんが他にどんな"批判"をしてきたか少し検索してみたら、週刊朝日・AERAがこの件で凄まじい報道量なのを今更ながら発見した。これ、大好きで書いてる人がいて、大好きで読んでる人がいるってことで。 完全に逆ギレで、媒体自体が被害者意識のある加害者やってる。朝日新聞出版……。 pic.twitter.com/o8lyGDkakc — 斗比主閲子 (@topisyu) October 14, 2021 相変わらず、朝日新聞出版は被害者が被害を訴
プリンセスの結婚が決まった。しかしおとぎ話のようなものではない。 A Princess Is Set to Be Wed. But It’s No Fairy Tale. 10月1日付 ニューヨーク・タイムズ紙 イギリスのハリー王子とアメリカ人のメーガン妃が「メグジット」でイギリスを離れてアメリカで暮らすことになり、テレビに出演して心境を語った際、多くのイギリス人が驚愕(きょうがく)したのに対し、アメリカでは多くの人が応援した。 そのため、眞子内親王がcommoner(一般人)の小室圭さんとの結婚を控え、結婚後はアメリカで生活する予定であることや、それにまつわるcontroversy(論争)を報じる際、アメリカのメディアはいち早くハリーとメーガンになぞらえた。ニューヨーク・ポスト紙は、「お金なしのメグジット」とまで呼んだ。 この結婚に関するアメリカの報道を見ると、眞子さまと小室さんが結婚に
政府は、新天皇の即位を披露する来秋のパレード「祝賀御列の儀」に、国産オープンカーを使う方針を固めた。平成の代替わりで使用した英国車は多額の改修費がかかるうえ、国産車の方が国民に親しまれやすいと判断した。「式典委員会」(委員長・安倍晋三首相)で具体的な検討を行い、関連費用を来年度当初予算案に盛り込む意向だ。 前回の1990年11月のパレードでは、英ロールスロイス製を約4千万円で購入。93年の皇太子ご夫妻のご成婚パレードと2回使用しただけで2007年に廃車となり、宮内庁が「展示用」として保管している。 政府は当初、この車を修理して再利用する案も含めて検討したが、改修費に1千万円以上かかる可能性があると判明。「外国車だと、なぜ国産車ではないかとの批判が起こる」(首相周辺)との事情も考慮し、国産の新車を購入することとした。政府が所有し、東京五輪・パラリンピックなどでも活用する方向だ。 パレードは来
天皇陛下が「身体の衰え」を訴え、退位の意向をにじませた2016年8月のビデオメッセージから2年8カ月余。陛下のお気持ちは高齢化社会に直面している日本国民の共感を集め、あと10日で、約200年ぶりとなる天皇退位が実現する運びとなった。ただ、今回の退位は法的には一代限り。「その次」はどうなるのか。 「兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです」 一昨年6月、天皇陛下の退位を実現する特例法が成立した後、秋篠宮さまが皇位継承についてこう語るのを関係者は聞いた。当事者として、高齢で即位する難しさを指摘した形だ。代替わり後、秋篠宮さまは皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」となる。「天皇になることを強く意識している」という皇室研究者の見方が報じられると、「そんなこと思ったことがない」と打ち消す発言もあったという。 近代以降、天皇は終身在位制となり、逝去すれば疑問の余地なく、皇室典範で定めら
20日に行われた天皇陛下の会見の全文は以下の通り。 ◇ 《問》天皇陛下として迎えられる最後の誕生日となりました。陛下が皇后さまとともに歩まれてきた日々はまもなく区切りを迎え、皇室は新たな世代…
政府は天皇陛下の退位日を2019年3月31日とし、皇太子さまが翌4月1日に新天皇に即位して、その日に新しい元号を施行することで最終調整に入った。新元号は政府が来年中に発表する方針だ。平成は31年3月末日で幕を閉じることになる。 複数の首相官邸幹部が明らかにした。政府は、衆院選が終わった後の11月以降に首相ら三権の長、皇族でつくる「皇室会議」を開いたうえで、天皇陛下の退位日にあたる特例法の施行日について、政令で定める。 天皇陛下は退位の意向をにじませた昨夏のおことばで「戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30(2018)年を迎えます」と区切りの時期に言及。政府は改元日について「18年12月下旬退位、19年1月1日改元」と「19年3月末退位、4月1日改元」の2案を検討していた。 元日改元にした場合は、官公庁や民間のシステム改修など国民生活への影響を抑えられるというメリットがあった。
日本会議国会議員懇談会は23日、国会内で皇室制度プロジェクト(座長=衛藤晟一首相補佐官)の勉強会を開き、男系継承のあり方を議論した。自民党を中心に23人が参加し、民進党などが求める「女性宮家」の創設に反対論が相次いだ。 天皇陛下の退位をめぐり、衆参両院の正副議長が3月にまとめた「議論のとりまとめ」では、退位を実現する特例法案の付帯決議の中で「女性宮家の創設等」の検討を政府に求めることが盛り込まれた。これに対し、プロジェクト座長代行の柴山昌彦首相補佐官は23日の会合後、記者団に「こうした方策がまず最初に出てくるのはおかしいとの認識を共有した」と語った。 出席者によると、会合では「付帯決議に『女性宮家』を盛り込む動きを断固粉砕すべきだ」などの意見が出た。「旧11宮家が臣籍降下したのは占領政策の結果だ」として、戦後に廃止された旧宮家の復活による男系維持を求める声もあがったという。 日本会議国会議
余りに驚き、しかる後に暗澹たる気分になったのだが、以下、重大な問題なので備忘を兼ねて書き付けておく。 5月21日、毎日新聞に以下のような記事が掲載された。 記事の内容は、退位を巡る有識者会議で保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」といった意見が出たことに対し、「陛下が「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」との強い不満を漏らされていたことが明らかになった。陛下の考えは宮内庁側の関係者を通じて首相官邸に伝えられた。」というもの。 この他にも天皇自身の言葉として、「一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない」・「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」などといった政府方針に対する不満が示されたという。 更に「陛下の生き方を「全否定する内容」(宮内庁幹部)だったため、陛下は強い不満を感じたとみられる。」との記述もあった。なお、【遠山和宏】名の
天皇陛下が退位した場合、新天皇の即位や新元号のスタートはいつになるのか。区切りのいい1月1日とする政府の方向性に、宮内庁の西村泰彦次長が異議を唱えた。なぜ元日ではダメなのか。ほかにどんな選択肢があるのか。 西村次長の発言の背景には、元日が皇室にとって行事が集中する特異な日であるという事情がある。 元日は宮中祭祀(さいし)の四方拝に始まり、皇族方や三権の長を迎える新年祝賀の儀などの行事が続く。「どれも皇室にとって重要で、両陛下が大切にしてきた行事」(宮内庁幹部)だ。翌2日には5回の新年一般参賀があるほか、年末年始は12月23日の天皇誕生日から、1月中旬の歌会始の儀まで儀式や行事が連日続く。「もし元日の即位となったら年末年始と不眠不休になる」「準備作業がおろそかになりかねない」との声が宮内庁職員からあがっていた。幹部の一人は「新年行事を大切にする両陛下のお気持ちや、準備に関わる宮内庁全体の総意
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