楽天グループ会長兼社長の三木谷浩史氏は2021年11月17日、自身の公式Twitterを更新し、NTTドコモが賛成に転じた電波オークションの導入に対して「携帯価格競争を阻害する愚策。大反対」という立場を示した。
不満の声が上がっている理由、それは「楽天モバイルのオリジナル端末がアプデ対象外になっているから」。公式サイトを確認すると、「Rakuten BIG s」「Rakuten BIG」「Rakuten Hand」のオリジナル3機種は、現時点ではAndroid 10のまま。Android 11以降へのバージョンアップ予定は今のところ未定のようだ。 楽天モバイルのオリジナル端末はコストパフォーマンスが高く、ポイント還元を差し引けば5G対応のスマホが高くても3万円程度で購入できる。小さめサイズのRakuten Handにいたっては、製品価格が2万円でポイントが最大2万ポイント還元されるので実質タダで手に入ってしまうのだ。ユーザーも安い分ある程度はアフターサポートについて過度な期待をしていないのかもしれないが、メイン機として使っていたユーザーからは落胆の声が漏れている。
楽天モバイルがKDDIローミングの7割を終了 コスト圧縮で契約者獲得へ本腰か:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) 第4のキャリアとして、2020年4月に本格参入を果たした楽天モバイルだが、新規参入であるがゆえに、既存のキャリアと比べるとエリアには“穴”が目立った。一方で、サービスは全国区で展開している。このギャップを埋めているのが、KDDIローミングだ。同社はKDDIから800MHz帯のLTEをローミングで借り、エリアを補完。サービス開始当初から全国区のネットワークを提供することができた。 ただし、このローミングは時限的なもの。期間が2026年3月末までに定められている他、楽天モバイル自身のエリアが十分拡大した際には、両社が協議の上で打ち切ることもできる契約になっている。ローミングはコストもかさむため、楽天モバイルは2026年を待たず、エリア拡大に伴い、前倒しでローミングエリ
「この3年間、どぶ板営業のように泥臭く、時速100kmでほふく前進するような感覚で基地局を増やしてきた。まだ途上段階だが、顧客の声にスピーディーに対応してこれからも愚直に進めたい」。 楽天モバイル(以下、楽天)で基地局のエリア展開を統括する矢澤俊介副社長はこう打ち明ける。同社の基地局整備は、展開の遅れから行政指導を繰り返し受けた2年前と大きく状況が変わった。今や「月3000~4000局ペースで増えており、実際に電波を発射している基地局は3万局近く」(矢澤氏)に達した。インフラ展開をこれほどまで急ぐ狙いは、「2重投資状態」で同社の財務悪化を招いているKDDIとのローミング(相互乗り入れ)の早期オフだ。同社の命運を左右する基地局展開の最新状況に迫る。 目に見えて増えた基地局、人口カバー率90%超に 楽天グループは21年8月に開いた決算説明会で、21年6月末時点における自社4G基地局の人口カバー
なかの日本成長ファンド「面談の依頼を無視され続けたので組入銘柄からエスプールを外したとレポートに書きましたが、ちゃんと返事を貰っていた事に気付いていないだけでした」
投資フェーズであるモバイル事業の当期の損失は約1972億円を記録。前年同期の損失892億円から赤字幅が拡大した理由については「基地局開設計画の進捗や、契約者の増加によるネットワーク費用やローミング費用の増加が原因」と説明している。その上で「21年4月以降、通信料金の1年間無料キャンペーンが順次終了していることから、通信費などの売り上げ収益が徐々に計上されていく見込み」とした。 モバイル以外では物流と投資事業でも損失を出し、21年12月期第2四半期の累計は売上高が7936億円(前年同期比16.9%増)、営業損益は1008億円の赤字(前年同期は207億円の赤字)、純損失は654億円の赤字(前年同期は274億円の赤字)となった。 関連記事 楽天モバイル、基地局設置は「5年前倒しで進行」 21年夏には人口カバー率96%目指す 楽天モバイルは、2021年夏ごろに基地局を2万7397局を設置できる見込
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
楽天グループは、2021年度第1四半期(1~3月)の決算説明会を開催。その中でモバイル事業について、あらためて状況が説明された。 契約数については「1GBまではタダ」を発表して以降、急速にペースアップ。5月11日時点ではすでに累計申込数は410万を突破している。日本郵政グループとの協業においても、郵便局の屋上などに基地局を500局以上を設置予定で、さらに局内に申し込みカウンターを設置するなど、取り組みを進めている。 今年4月からは契約から1年無料の期間が順次終了し、本格的な課金も始まっていくが、一方で新プランでは月1GBまでは無料であることから、コストばかりがかさむのではないかという見方もできる。月1GB以下のユーザーはどのくらいいるのかと問われた同社トップの三木谷浩史氏は「かなりのパーセントのユーザーが1GB以上使っている。もっと多いと思ったが、個人的に想定していたよりもはるかに少なくて
トップ お客様サポート 適用条件・確認 申し込み時にプラン料金3カ月無料キャンペーンの対象になるか確認したい。既に申込をしてしまったが、申し込み後に無料キャンペーンの対象になっているか確認したい 申し込み時にプラン料金3カ月無料キャンペーンの対象になるか確認したい。既に申込をしてしまったが、申し込み後に無料キャンペーンの対象になっているか確認したい 現在「「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン料金3カ月無料キャンペーン」にて、プラン料金が3カ月無料になるキャンペーンを行っております。 ※本来であれば契約日から無料期間経過後の翌日より料金が発生しますが、お客様に分かりやすくご利用いただくために、「プラン料金無料キャンペーン」が終了する予定である月の月末まで無料期間を延長いたします。 詳しくは、「[Rakuten UN-LIMIT VI] 月初または月中に契約した場合、1年無料または
お客様各位 日頃弊社インターネットサービスをご利用頂きありがとうございます。 掲題の件につき下記の通りご連絡いたします。 【事象の概要】 弊社インターネットサービスで楽天モバイルの無料通話アプリ「Rakuten Link」を利用すると通話に支障がある。(片通話になったり発着信が出来なくなったりする) 【弊社の対応】 弊社インターネットサービスではRakuten Linkの動作は保証できません。 本件については楽天モバイルにお尋ね下さい。 楽天モバイルから弊社に申告するようにという回答があるようですが、弊社では回答すべき内容を楽天モバイルから提供されていません。 【上記対応を決定した理由】 詳細は弊社宛お問い合わせ願います。 【考え得る回避策】 ハイパー120プランまたは光1Gプランをご利用頂き、グローバルIPアドレスをご利用頂くと事象を回避できる可能性があります。 お客様のご判断でこれらプ
楽天モバイルは、データ使用量が20ギガ以下の場合に実際の使用量に応じて段階的に料金を引き下げる方向で最終的な調整を進めていることが分かりました。大手3社が打ち出した新たな料金プランなどに対抗するねらいがあるとみられます。 楽天モバイルは現在、月額2980円で原則、データ使用量に制限がない料金プランを掲げていますが、関係者によりますと、実際のデータ使用量に応じて段階的に料金を引き下げる新たなプランを導入する方向で最終的な調整を進めていることが分かりました。 具体的にはことし4月から、データ使用量が3ギガバイトを超え20ギガバイトまでの場合は1980円に引き下げ、1ギガバイトを超え3ギガバイトまでは980円に、ゼロから1ギガバイトまでは無料とする方向で検討しています。 20ギガバイトを超えた場合はデータ使用量を無制限として、引き続き2980円とする方向です。 大手3社は20ギガバイトで、NTT
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