上記タイトルは、別にクレジットカードの偽造にかぎるわけでなく、「通貨偽造罪」に「偽造罪」はいらない、「文書偽造罪」に「偽造罪」はいらない、「電磁的記録不正作出罪」はいらない、といいかえても、いいのです。「『不正指令電磁的記録に関する罪』に『作成罪』はいらないのではないか」というエントリでは、「作者に責任がある」という短絡的思考が看取され、あるいは、作成者と供用者が申し合わせて行為に及んでいるなら、それは共謀共同正犯になるし、作成者が供用者のことを知らなくとも、誰かが行為に及ぶだろうと考えながらプログラムを作成したならば、作成者の行為は幇助にあたるのではないか。 として、供用罪の共犯による処罰でカバーされるから、作成罪はいらないとされています。 # 作成者が供用者のことを知らなくとも、誰かが行為におよぶだろうということをよく従犯の故意として、こういった場面で用いられたりしていますが、きわめて
運動論的にいうと、「俺たちの要求をのまないと、医師たちは逃散するぞ。そうした医療崩壊で困るのは、お前ら愚民たちであって、お医者様は一切困らないんだぜ」という路線で来る限りは、その種の医師たちの要求には一切屈してはいけないということになります。ひとたびその種の脅しに屈して理不尽な要求を受け入れると、要求は次々とエスカレートしていく危険があるからです。 最初は、救急時の刑事免責だけかもしれないけど、次は一般的な業務上過失致死傷罪についての刑事免責、未必の故意ありの場合の刑事免責、確定的故意ありの場合の刑事免責、不法行為責任(債務不履行責任)からの民事免責、行政罰制度の廃止等へ要求をエスカレートさせていく危険はあります。最初の時に脅しに屈して、「個々の患者の生命<<<医療を受けられることによる国民全体の利益」ということで刑事免責を認めてしまえば、これらの免責を全部受け入れないという理由はなくなっ
「無実の人間を逮捕とは驚きだ。即時釈放を」「日本の捕鯨、国際的に批判されてる。逮捕は脅迫だ」…グリーンピースが声明 1 名前:ククリφ ★ 投稿日:2008/06/20(金) 14:09:15 ID:???0 国際環境保護団体グリーンピースは20日、「グリーンピース・ジャパン」の幹部ら2人が窃盗容疑などで青森県警と警視庁の合同捜査本部に逮捕されたことを受けて、「無実の人間が逮捕されたことは驚きだ。即時に釈放されるべきだ」との英文の声明を東京発で発表した。 声明は、「日本の捕鯨は国際的に批判されている。逮捕された活動家には、捕鯨で 誰が得をしているか知る権利がある。(逮捕は)脅迫行為だ」と非難した。(共同) (画像:05-22 日本外国特派員協会での会見) http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080620k0000e040079000c.html 3
先日のエントリもそうだけど、常々不思議に思っていたことがある。それは、なんだってろくに日本語も書けねえバカがわざわざ文章で自分を表現するblogという媒体を使って自らのバカを世間に晒すのか、ということだ。この文章はエントリとしては少し長めではあるものの、一般の論文やエッセイに比べればごく短い部類に属する。それにも拘らず論旨は破綻しているわ矛盾だらけだわ、酷いもんだ。生産性の話を持ち出しておいて、それが何故か兵站の話に変わるのだが、物流と資金調達の違いが分からないのか、よくあるVCへの恨み節へと移行してしまう。このテの話は定期的に吐き出されては消えるGeek特有の愚痴であって、こんなものが何かの解決となった試しはない。TheFunded.comにでも投稿すりゃいいのだ。まとめると、散々アメリカのVCさまはグレイトと持ち上げながら、生産性が低いから日本に帰るという、わけの分からない話。間接金融
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